縄文人(見習い)の糸魚川発!

ヒスイの故郷、糸魚川のヒスイ職人が、縄文・整体・自然農法をライフワークに情報発信!

縄文時代に時計は存在しない!って、わかってマ~ス!・・・縄文時計

2019年06月09日 20時05分46秒 | こんなモノ作った!

近所の100均に行ったら時計のムーブメントが売っており、何時もの癖でムラムラと創作意欲が沸いてきた。

誰も作ったことのないモノを創造するのだ!というマッドサイエンティストの気分。

時という漢字は脈動を表す象形文字だそうだし、好きなインドの聖人ラーマ・クリシュナ師匠が信仰した女神カーリーは宇宙創造の原動力、すなわちカーラ(時)なのだとか。

時→脈動→神なる存在・・・ウ~ム、縄文の螺旋に繋がるではないか!と強引かつ短絡的な論法で作ったのが縄文時計。

縄文時代に時計は存在しない!螺旋が時や神とは安易で短絡的だ!と考古学方面の方には怒られそうだが、カタチにしないことには気が済まないのでR!

最終的に工房の神棚に安置・・・奥の写真の髭のおぢさんがラーマ・クリシュナ師匠で、カーラ(時)→カーリー神を添えるという趣向。

 

溜まった注文仕事を差し置いてこんな遊びをしてしまう。

どうせすぐ真似する業者が出てくるから、遊びと言っても徹底的にカタチや研磨に拘る。

発想だけパクってやっつけ仕事で作ったモノは、オリジナルに比べてオゾイ(みすぼらしいという意味の糸魚川弁)から、すぐにばれるからね( ´艸`)

でも面白いからやめられません!