縄文人(見習い)の糸魚川発!

ヒスイの故郷、糸魚川のヒスイ職人が、縄文・整体・自然農法をライフワークに情報発信!

夕映えクラゲ・・・ヒスイ拾いだけがヒスイ海岸の魅力ぢゃないぜ

2022年08月31日 07時08分45秒 | 糸魚川自慢

海面を漂うクラゲが、夕映えでピンクに染まる時がある。

こんな写真を再び撮りたいと思っているが、今年の8月は雨が多かったので海に潜るタイミングがあわず、ついにクラゲも入道雲も観ることがなかった。

最寄りのヒスイ海岸は砂浜なので、素潜りでは磯に比べて面白味が少ない。火照った体を冷やすために潜りにいくのだが、たまにご褒美のように夕映えでピンクに染まったイカや小魚の群れを観るから、ヒスイ拾いだけがヒスイ海岸の魅力ぢゃないぜ、と訴えておるのですよ、わたしはぁ・・・ドンッ(机をたたく音)

7月後半に幼なじみのハルコから、「真っ黒だね!ゴボウみた~い!」と言われたが、すっかり日焼けがとれちまった。
残暑らしい残暑もなかったナ。
 
明日から雨が続くから、外装工事は保留したまま内装工事ですな。
 

「チキチキマシン猛レース」のケンケンのモデルは「刑事コロンボ」だった!・・・映画「グレート・レース」

2022年08月30日 06時59分31秒 | 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画
いただきものの映画DVDシリーズ第二作目は、1965年製作のコメデイ映画「グレート・レース」。20世紀初頭に行われたニューヨーク・パリ間の自動車レースを漫画チックに描いた大ヒット作品。
小学生の時にテレビの映画劇場で観た時、アニメ「チキチキマシン猛レース」の元ネタであることに気が付いていた。
 
犬のケンケンのモデルになった悪役の助手が、「刑事コロンボ」で人気者になる前のピーター・フォークであることにも気づいていたが、視聴しているうちに忘れていた小学生当時の発見がよみがえってきて実に楽しい映画だった。
 
善玉のトニー・カーチスは車も服も白づくし、悪玉(ブラック魔王の元ネタ)のジャック・レモンは黒づくし、紅一点のナタリー・ウッドはピンクづくしのわかりやすいキャラクター設定だが、シリアス演技も定評のある名優たちがコメデイを演じるのだから、面白くないハズがない。
 
右が悪玉のジャックレモンと手下のピーターフォーク。「チキチキマシン猛レース」ではブラック魔王と犬のケンケンになっている訳ですね。
子供の頃に大人気だった「チキチキマシン猛レース」のケンケンとブラック魔王。ケンケンの「ヒヒヒヒヒ」という笑い方を真似した子供はたくさんいたと思う。わたしもそのひとり(笑)
 
昔の西部劇によくでてくる酒場の大乱闘や、美人女優のナタリー・ウッドにも容赦ないパイ投げ合戦の場面などなど、コメディ映画の要素が盛りだくさん。
 
ジャック・レモンの吹き替えは愛川欽也が定番だが、劇中でレモンがなんどもする高笑いと愛川さんの笑い方がそっくりで、もしかしたら愛川さんのコメデイタッチの演技はレモンから影響を受けているのかも?それにしても最初にレモンの吹き替えに愛川さんを起用した演出家の慧眼にも敬意。
 
それと主演のトニー・カーチスの絵にかいたような二枚目演技と、抜群の身体能力に惚れ惚れする。
この人は史劇でも見事な剣劇アクションを披露しているが、この映画にも剣劇場面があり、いわゆる様式美の殺陣ではなく、クロサワ映画の三船敏郎のようなリアルな殺陣がスリル満点。
 
また立っているだけの演技で、王子様キャラの雰囲気を醸し出すことのできる俳優でもあり、まさしく「銀幕のスタア」と呼ぶに相応しい。近頃はこんな俳優はいないナ。
 
 
トニー・カーチスが女性に笑いかけると、目や歯がキラリと光るマンガチックな演出など、この映画は「チキチキマシン猛レース」だけでなく、後の映画や漫画に与えた影響は計り知れませんな。
 
 
 

 


ビーチクリーンで集めたゴミの行方・・・埋立てではマイクロチップゴミの発生源では?

2022年08月28日 08時54分46秒 | 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画
海水浴場のビーチクリーンの報道をみるにつけ、人目に触れない海岸の漂着ゴミはどうなってる?と気が重くなる。
ストローやレジ袋の規制の報道をみるにつけ、砕けた発泡スチロールや、割れたプラスチック製品の欠片、人工芝から千切れたマイクロチップゴミはどうする?と憤りを感じる。
砂浜には目視できるサイズのマイクロチップゴミがたくさん混じっていて、海に漂っていたら魚卵みたいに見えるだろうから、魚は食っちゃうでしょうよ。目視できない細かいものは、人間だって知らない内に飲んでいるだろう。
ビーチクリーンで集めたゴミの行方は?埋め立て処分ではマイクロチップゴミの発生源であることに変わりはなく、「ゴミを人目につかないところに移動」をしただけではないだろうか?
 
そんなことを言う私も、子供の頃から「暮らしの手帖」を愛読していたので、学生時代からマイバックやマイボトルを持ち歩いてきたが、工房の改装工事で断熱材の無数のマイクロチップゴミを出しているので、大きな顔はできないのだ。
 
ストローやレジ袋をスケープゴートにして環境問題を語っても、明るい未来をイメージできないのは、私だけなのだろうか?
 
漂着するプラスチックゴミの問題を真剣に考えると気が重くなるから、直視しないようになっている。
 
 
 

 


鬼の器を求め、能登から佐渡へ120キロの航海・・・ドブネと輪島塗のモノガタリ

2022年08月26日 07時46分59秒 | 民俗学ごっこ

上越市立博物館の夏休み企画で、収蔵庫が特別公開されてドブネを観察してきた。

ドブネは能登から新潟で使われてきた定置網漁の木造船で、丸木舟を発展させた「オモキ造り」という準構造船。かっては糸魚川にもドブネ職人がいた。
図面では鈍重そうに見えたが、実物を観察すると波を切りさく凌波性(りょうはせい)は良さそう。
 
佐渡の小木には、「鬼の器」の民俗譚が残っている。
 
嵐の翌朝、小木の浜にゴツゴツした木の器のようなものが大量に漂着し、村人は鬼の丼ではないかと気味悪がった。数日して輪島からドブネがやってきて、鬼の器は嵐で流れた輪島塗りの椀生地なのだと回収していったというのが、鬼の丼の正体。
グーグルアースで測ると、輪島から小木まで直線距離で124キロもあり、往路は時速2キロで北上する対馬海流に乗れるにしても、平均時速5キロで漕いでも24時間以上はかかる「沖走り」の航路であったらしい。
 
復路は富山湾を時計周りに流れる対馬海流の反流を利用して、妙高・立山・白山を山当て(やまあて・位置測定の目標)して、能登の付根にある氷見市付近を目指し、沿岸に沿って帰ったのではないだろうか?
 
ちなみに越佐海峡の最短距離でも40キロあり、中央付近では360℃が水平線で、陸地は見えない。
 
そこまでして回収した椀生地とは?
 
漆の椀造りは、爺さんの代で丸太を玉切り、粗加工までして乾燥させ、この状態が「鬼の器」。親父の代で8割がたに削って乾燥、当代が椀生地にして漆をかける3代に渡る気の長い仕事。
 
だから「鬼の器」が台風で流されたりすると、数代後の子孫の飯の種が失われることになるから必死だったのだ。
 
蔵出しの輪島漆器が不要だからもらってくれと言われた時、収納された箱には、江戸時代中期から大正時代までの誂えた年号が書かれていた。
 
かっての輪島塗の漆器は、冠婚葬祭用に飯椀・汁椀・皿・脚付き膳などのセット販売で、買い求めた人も数代に渡って子孫のために誂えていったようなのだ。
時代が変わって、先祖が子孫に託した家宝が、捨てられていく。ドブネ大工の道具も捨てられていく。
 
学芸員さんとそんな話をして、「モノはともかく、ドブネや輪島塗のモノガタリを残すしかないんでしょうねぇ・・・」とうなだれて外に出た。
 
 
 
 

「ちんぽこ」なる屋号のある能生の民俗誌が面白い・・・ぬなかわヒスイ工房改装プロジェクト

2022年08月25日 07時43分53秒 | 糸魚川自慢
能生地区の斉藤電機さんに現場を抜けていただいて、3ヶ月ぶりに工房に電灯が灯った。
一服の時に、なんで社章が〇にラなんです?と聞いたら、爺さんの代でラジオを売っていたので、そのまま屋号がラジオ屋になったのだそう。
 
糸魚川市のなかでも斉藤さんの住む能生地区は、民俗学的興味が尽きないエリアで、能生図書館に張られた大正時代の小泊漁港周辺の絵地図に「ちんぽこ」という屋号が2軒、「ちんこ」が1軒あった。
 
「ちんぽこ」という屋号の由来を知りたいし、2軒あるということは兄弟か?「ちんこ」」は分家か?謎が尽きない(笑)
 
斉藤さんは郷土史にも詳しく、自転車で山道を走るサイクリストでもあるので、不明だった早川谷から能生谷に抜ける延喜古道(えんぎこどう・奈良時代の国道)の情報を教えていただいた。
 
これで富山の県境から黒姫山経由、糸魚川市街地・海川・早川・能生・名立に繋がる太古の北陸道のルートが判明したので、暇ができたら探検する所存。
 
来週はギャラリーに壁塗りをして、内装工事と電気工事が終わる予定だ。
 
 
 

公然と戦争に反対した植木等さんの父親・・・植木等著「夢を食いつづけた男 おやじ徹誠一代記」

2022年08月23日 07時16分37秒 | 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画
宗教界の戦争協力をテーマにした、BSNHK「戦禍のなかの僧侶たち」を視聴した。番組は浄土真宗の戦争協力が紹介されていたが、高野山だって怨敵調伏の護摩焚きをしていた。
 
「八紘一宇は建国以来の国是」と、宮沢賢治など、侵略戦争を無批判に賛美した文化人が多くいた時代、公然と戦争反対を訴えた人もいた。
そのなかの一人が、植木等さんの父親の浄土真宗の僧侶だった徹誠(てつじょう)で、戦争反対の他に部落差別問題にも取り組んでいたので、長男の等は「平等」に由来した命名。
 
徹誠は出征兵士に必ず生きて還ってこい、鉄砲は当たらないように撃ち、敵兵を殺してはいけないと激励したから、治安維持法違反で逮捕もされた。
 
僧侶不在の寺では、少年時代の植木さんが父親のかわりに檀家回りをしていたそうだ。
 
勝った!勝った!また勝った!と、日本中が戦果に浮かれていた時代、下町で運送業を営んでいた半藤一利さんの父親も、資源のない日本が戦争に勝てる訳がないと家族をたしなめ、敗戦後に進駐軍が日本の男を南方に連れていき奴隷にされる、女は妾にされるとの流言飛語に対しても、日本の男をぜんぶ南方に運ぶだけの輸送船などあるもんか、アメリカ兵にも奥さんがいるから、そんなバカなことがあるか!と一喝したそうだ。
 
国民の大多数が侵略戦争を賛美をして、敗戦で掌返しに「騙された!」と批判に転じた時流にあっても、超然とした態度を保ち、戦争批判をした人もいた。
 
そんな人に私もなりたい・・・ねぇ、賢治さん。
 
 
 
 

呼吸する珪藻土で天井仕上げ・・・ぬなかわヒスイ工房改装プロジェクト

2022年08月21日 07時22分43秒 | こんなモノ作った!
工房の天井に珪藻土を塗り終わったので、ついに電気工事や収納作りができるようになった。
左が塗る前の石膏ボード、右上が珪藻土の一度塗り、右下が二度塗りした状態
 
調湿作用がある内装仕上げ材として人気の珪藻土は、接着性と硬化後の安定をよくするための樹脂やセメント、発色性をよくするための顔料が混ぜられており、その含有量が多いほど安価でDIYしやすい反面、調湿作用は落ちる。
天井に塗ったのは、混和材は粘土と砂だけで、顔料も入っていない、国内屈指の80%の珪藻土含有率をもつ稚内産。残念ながら製造終了品となっていて、袋が汚れて売り物にならないと在庫になっていた最後の二袋を、格安で売ってもらった。
 
顔料なしだと、麦焦がし(香煎・はったいことも呼ばれ、大麦を炒って粉にした食品)に似たサンドベージュ色で、練った状態は質感もお湯で練った麦焦がしにそっくり。
 
食える土として知られる珪藻土は、世界中に郷土料理があり、食糧難の時はビスケットの増量材にもされてきたが、ノーベルが過敏な化学反応をもつニトログリセリンを、珪藻土に混ぜて安定性が高い爆発物の商品開発に成功したのがダイナマイト。
 
永六輔さんがトンネル工事を取材したさいに、抗夫がダイナマイトをおやつ代わりに食っていたそうで、勧められて食ったら味のないウイロウみたいな味だったそうだ。
 
呼吸して、食えもする不思議な土、珪藻土をギャラリーの壁にも塗る予定で、こちらは白い顔料入りを予定している。
 
DIYしたい人は、①下地処理に手間暇をかける②ハンドミキサーは、先端が円盤状になった高速回転タイプを使うことを守れば、ひび割れしにくいことを忘れないように!
 
ハンドミキサーは先端が円盤状のものが推奨品。三枚プロペラ状のミキサーは低速回転用なので、珪藻土含有率の多い壁材だと練り混ぜ不良になる可能性がある。糸魚川の場合は、レンタルのヨシカワさんで日当たり使用料900円弱で貸してくれる。練り缶はエンジンオイルの空き缶
 
 
 

 


油分の除去の除去には除光液!・・・オイル缶を再利用したDIYアイデア

2022年08月19日 06時37分10秒 | こんなモノ作った!
DIYでオイル缶を再利用するさいに、内側の油分を除去するグッドアイデアを教えてもらったので拡散!
右が百均で買った除光液
 
珪藻土を練るための空き缶をバイク屋さんにもらいに行ったら、すでに内側のベタベタしたオイル分が除去されていた。整備士のY兄貴に聞いたら、ガソリンを含ませたボロ布でふき取ってから、金属ゴミに出しているのだそう。
 
この状態でも触ってもベタ付きはないし、不快な臭いもない状態だけど、百均で売っているマニキュアの除光液をピューとかけて、ペーパータオルで拭き取れば完璧とアドバイスをもらった。
 
工房のゴミ箱は、1,000円ほどで売っているペール缶専用のクッション付き蓋をかぶせて来客用の椅子や踏み台と兼用していたが、以前は中性洗剤で洗っていた。
 
今回は除光液で拭き取ってみたら、こっちの方が簡単だったので、こんごも油分の除去に使う知恵がついた。
 
積み重ねれば場所をとらないペール缶は、金属ゴミや割れたガラスの収納、単管パイプのクランプ類の収納に活躍している。
 
ホームセンターでも新品が1,000円ちょっとで買えるが、バイク屋や自動車整備工場なら只で分けてくれる・・・それなりのお礼はマナーだけどね。
 
ちなみにY兄貴は、高校時代から伝説のバイク乗りと有名だった先輩で、パンク修理に出したらエンジンの調子もよくなったし、バイクも新品みたいにピカピカに磨いてくれる名人整備士でもある。バイクが好きなんだねぇ。
 
 
 

インパール戦で生還した祖父の生活技術・・・持続可能な家つくり

2022年08月18日 07時20分07秒 | 田舎暮らし
盆の墓参りで母の実家へ。
 
実家は江戸時代に建てられた古民家で、結婚を前にした20代の爺さんが、セルフビルドで屋根裏部屋を作り、箪笥階段(たんすかいだん・階段内部が収納になっている)や食器棚の什器類も作ったし、囲炉裏のある広い茶の間に間仕切りをいれて、部屋数も増やしている。
爺さんがつくった箪笥階段と屋根裏部屋の入口
 
インパール戦で生還した爺さんだが、屋根裏部屋は新婚生活をおくるため、部屋数を増やしたのは将来的に家族が増える見込みに備えであったようだ。
 
大工仕事が丸見えの和室なのに、素人臭さがまったくない立派なもので、むろん、江戸時代とかわらない道具と工法で独りで作ったのだから、信じられん技術力。
 
現在は、孫が構造材と爺さんがつくった什器類を活かして、和洋折衷のリノベーションをして暮らしている。
 
80年以上も前に素人が箪笥階段を作ったことも凄いが、いまもって現役で使われているのだから、凄いではないか。爺さんが産まれた大正時代は、住宅は耐久消費財という概念はなく、長持ちする家つくりが当たり前の世代。これ以前の爺さんたちは、エスデイ爺ズだな(笑)
 
孫の私は電動工具を駆使しても、爺さんには遠く及ばん。昔の人の生活技術ってすごい。
 
 
 

キャンデイとマービンが来た・・・コミュニケーション能力が高いジャマイカン夫妻

2022年08月17日 07時33分31秒 | 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画

夏は来客が多いのが楽しみなのだが、昨日は糸魚川で英語の教師をしていたキャンデイとマービンの夫婦が訪ねてきた。

会うのは4度目、4~5年ぶりくらいか?家族が増えただけでなく、マービンの髪に白髪がはえていて、腹もでてきたぞ(笑)

玄関で丸木舟のパドルを作っていたら、what are you doing?と聞いてきたのが初対面。
 
人懐こいジャマイカン夫妻は、木工が得意なら箸を作ってくれないか?と頼んできたので、秘蔵の「けんか祭り」の鶏爺の竹で作ってあげたら喜ばれた。その後、彼らは弘前に移住すると別れのあいさつに来て以来の再会。
 
当時はベビーだったお嬢ちゃんに加え、男の子が二人増えていた。
 
笑ってしまうのが、日本語学習歴5年以内の子供たちが流暢な日本語を話し、子供より遥かに長い日本滞在歴の夫妻がカタコトの日本語のままということ。
 
私が贈った箸は、いまも夫妻で使っている、ありがとう、と何度もお礼をいっていた。律儀なひとたち。
 
昨夜は根地区に泊まり、今日くらいまで糸魚川で世話になった人たちを訪ね歩いているらしいので、どこかで見かけたら話しかけてやってくださいよ。
 
英語が苦手でも大丈夫。彼らは陽気なだけでなく、お袋の日本語に英単語を混ぜただけの会話でも意味を察して、ちゃんと会話が成り立っていたし、私もお嬢ちゃんの通訳に助けられた(笑)
 
バックパッカーあるあるだけど、会話の基本は、文法や単語以前に、ホスピタリティやコミュニケーション能力といった人間性なんだよねぇ。