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信州初の漆器展示販売会のご案内・・・輪島漆器義援金プロジェクト

2024年10月12日 07時20分52秒 | 災害(輪島漆器義援金プロジェクト・ボランティア・サバイバル)
信州の麻績にある「古民家カフェ精晴堂」さんの玄関を間借りして、都内在住の加瀬桂子さんが、長野県初の輪島漆器義援金プロジェクトの展示販売会をスタート。
オーナーの御母堂の実家を改装した古民家カフェだそう。
開店直後にお買上になったご婦人もいて幸先がいい。
今日の「信濃毎日」で紹介されるそうだから、信州の人はチェックを!精晴堂さんはコーヒーも美味いがランチも美味いから遊びにきてちょうだい。
懸案だった善光寺さんにも営業活動したが、諸般の事情でハードルは高いようだ。それでも多くの人に話を聞いてもらうのは大事。
 
長野県の不思議さは今もって信州と古名で呼ばれ、地元の人も誇りをもって信州人と自称しているらしいこと。信州と聞くとリンゴをかじった時の甘酸っさが蘇るようで、行政区分の地名をこえた風土の奥行きを感じる。これが文化ですな。
いっそのこと長野県をやめて親しみやすい信濃県か信州県でもいいんじゃね?w
 
信州に行くと空の広さに感激する。スコンと晴れた青空と、透明感のあるプラチナハワイトの雲。こういった風景は越後にはなく、「雲に奥行きがあってものすごく綺麗ですね!」と言っても信州人は「?いつもとかわんねけど???」と首を傾げるw。
善光寺の門前町でいちばん小さい店を選んで土産を買った。店主はお袋と同世代の80代のご婦人で、亭主が死んでから体力が落ちたなど30分くらい話し込む。連れ合いを亡くした消失感はお袋と同じで、仕事中は気が張っているけど一日の終わりになると寂寥感におそわれるが、遺影に話しかけるとスッキリするのだそう。
 
奇しくも昨日は長野県北部水害から5年とラジオで繰り返されていたが、何人もの人に手をあわせて拝んで感謝されたり、自宅に泊めてくれた女性もいて、日本開催のラクビーワールドカップで日本チームが南アフリカに負けた試合を大勢で観たっけ。
ちなみにこの時の女性は「フーテンの寅さん」が大好きで、現在は「寅屋」という民泊をやっている清水則子さん。盛況のようだ。
 
 
 


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