何時でも海を感じていたい貴女のために疑似餌ピアスを開発。
風に揺れるところがいい!
闇夜でタコの眼が光ることろがいい!
これで海好き男子が釣れること間違いなし!
売れたら次はワーム(みみず)タイプの疑似餌ピアスを作ってやりたいと切に願う。
買う人大募集!
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親父が高齢で運転免許を返上する事になり、車を引き継ぐ事になった。
私の愛車は軽トラだけど、二台も個人所有できないので軽トラを売りたいとフェイスブックにアップしたら農業男子や家具職人、薪ストーブ愛好家などから問合せ殺到!
一台しかないのに困ったもんだ・・・。
さてさて、今回は軽トラを探している人の為にお勧めのチェックポイントを大公開!
誰でもネット情報で検索できる予算や入手しやすさはこの際無視して、使い勝手に焦点を当ててみる。
私のこだわりは、トリイ形状と前輪の位置、実用燃費、耐久性の四点ある。
まずトリイ形状。
トリイとは運転席後部に設置されている荷物を固定するためのパイプの事で、文字通り鳥居の形をしている。トリイがキャビンより大きくないと大きな荷物が結束しにくいのだ。大きなトリイは、横方向からロープを通して荷物を縛る事が楽!その点スバルは最高である。
ところが最近の軽トラは、製造コスト優先で申し訳程度のチャチなトリイという事が少なくなく、この点はスバルのサンバーが他者を圧倒する使い易くて丈夫なトリイが付いている。
前輪の位置は、同じメーカーでも座席の下に前輪が位置するか前に位置するかの二種類ある。
座席下前輪はホイールベースが短いので小回りが利くし、足元が広ので長距離運転でも疲れない。
対して座席前前輪はホイ-ルベースが長いので、悪路走破性がよい代わりに足元が窮屈。
どちらの前輪位置が良いかは運転者の使い方次第だが、座席下前輪派の私は農道や林道、市街地でも回転半径の良さに随分と助けられている。
耐久性はホンダとスバルが良いというもっぱらの評判。
各社軽トラの中で最も自重が重いホンダと最軽量のスズキとは、なんと100キロも自重が違う。
これはそのまま燃費と耐久性に如実に反映されてきて、ホンダは丈夫な代わりに車体価格が高くて燃費が悪く、スズキは燃費と車体価格が良い代わりに脆弱。
色んなデータを集めて検討した結果、私が選んだのは赤帽さん御用達で信頼性が高いスバルの軽トラ。
選んで正解だった。キャンピングカーやDYIの資材搬入、丸木舟作り、自然農法などに大活躍。実用燃費だってリッター16キロも走ってくれるし、自重180キロもある丸木舟を載せて走ってもビクともしないタフなヤツ。
ただ現在のスバルは軽自動車の製造を止めてダイハツに委託製造している・・・実にもったいない話。
6年前のクリスマスは、インドのコルコタで過ごした。
市場のケーキ屋がクリスマスケーキを売っていたので宗派を聞いたら、モスリム(イスラム教徒)との事(笑)
おい、ちょっと問題じゃないの?と冷やかしたら、「ノープロブレム!モスリムクリスマスさ。」と笑っていた。
アメリカの大統領候補が、モスリムの入国禁止を訴える演説をしたら、少なからずのアメリカ国民が賛同しているそうな。
ムスリムにも色んな奴がいるんだぜい・・・。
例えば英語がまったく通じないパキスタンのド田舎で困っていたら、親切な若者が馬車タクシーを拾って英語が話せる親戚のおじさんの家に連れて行ってくれた事がある。
おまけに家にメシを食わせてもらって泊めてくれたし、帰りは土産まで持たせてくれた。
困っている人や旅人に親切にするもんだとコーランに書いてあるし、初対面の外国人にだって損得抜きで救いの手を伸べるのがホンモンのモスリムなのだよ!と、英語の達者なおじさんが言っていた。
さてさて・・・トランプさん、あなたは初対面の異国の旅人を家に泊めてくれるのかね?
若い頃はバレンタインやクリスマスが近づくとソワソワしたもんだ。
ところが四十を過ぎた頃から「もうそんな季節かぁ・・・」という達観に変わった。
つまりバレンタインやクリスマスは今の私にとって季語でしかない(笑)
ヒスイ工房を設立して三年目の去年からクリスマス直前に注文が増えたので有難いもんであるが、なかにはプレゼント用のラッピングを要望するメッセージが添えられていた注文もある。
「どんな人が誰に贈るプレゼントなんだろう?」・・・こんな愉しい想像をしながらラッピングの工夫。
愉しさのお裾分けで、メッセージのないお客様にも簡単なクリスマスバージョンのラッピングをした。
会った事の無い他人の人生の断片に触れられるというのも、ヒスイ加工販売の愉しみでもありますな。
ヒスイの加工をしていて、自分でも何を作っているか分からない事がよくある。
完成予想図もなく、手が動くまま気の済むまで加工を続ける。
これは何だ?と聞かれたら、「答えはあなたの心の内に在ります。」と答えてケムに巻くに限る。作者でさえ分からないのだよ(笑)
とりあえず青ヒスイ製ペンダントという事で納得して頂きましょ。
こんな売れるかどうか分からないモノ作ってる場合じゃねえだろ!売れるモノ作れ~!という焦り。
いいんだもん、作っちゃうんだもん!という内なる欲求との相克・・・マゾである(笑)
ヒスイ仲間には、パソコンでデザインしてプリントアウトした紙を原石に張り付けて加工する人がいるのだけど、私は平面と立体造形を同列に扱う事ができないタイプ。
三次元の世界に四次元を感じさせたいとまで思っているし、挑み続けている。
縄文土器のように、立体の世界に時の流れを現出させてみたいもんだ。
それにしても何なんでしょうかなあ・・・中学生の時に流行ったインベーダーゲームのキャラに似てなくはないが。
自宅の前に保育園と小学校がある。
児童たちの散歩コースが自宅裏なので、いつの間にかお袋と児童が友達になって、私の見知らぬ子供たちが家に遊びに来るようになって久しい。
そんな中、お袋は主婦仲間と共に、月に一度は小学校の児童たちを招いて郷土料理教室や昔遊びの体験会などのボランティア活動をするようになった。
12月最後の会は、稲荷ずし作りと宝引き(ホウビキ)。
ボランティアの主婦たち。お袋が個人的に始めた行事に賛同した民生委員仲間が集まってくれている。
糸魚川に限らず、かっての日本の冠婚葬祭は全て自宅で行っていたが、今は昔の物語り。この行事を支える主婦ボランティア達は、自宅でヒトの誕生から死までを親戚中が集まってニギヤカに執り行っていた時代を懐かしんでいるようだ。
宝引きは昔の正月遊びで、胴元が何本も束ねた紐の根元を持って中央の空間に投げ出すと、周りの人達が競って紐の先を奪い合う。
どれか一本の根元に孔開き銭などが縛り付けてあり、孔開き銭が結び付けてある紐を引き当てると、商品が貰えるというもの。
商品といってもお菓子や蜜柑くらいの他愛ないものだけど、胴元が丁々発止と参加者を囃すのが上手だと物凄く盛り上る。
買ったオモチャにはない素朴な味わい、全員参加の愉しい遊び。
「ええかいねえ・・・投げるわんだよう・・・」と子供たちをじらすように宝引きの紐をさばくお袋。年季が入っているので上手。
紐を投げた途端に「わ~!」と歓声を挙げて我がちに紐に群がる子供たち。お宝を引いた子供が躍り上がってポーズを決めていた。今時の子供でも盛り上がる。
地域振興や文化行事などといった大上段に構えた行事ではなく、お袋は子供たちがニギニギしく遊ぶ姿を観るのが好きなのだ。
子供の喜ぶ顔が観たいというだけの温かな行事、
主婦たちの手作りイベント・・・いいじゃないか。
行政や色んな団体が主催する子供イベントは、金がかかる割に人も集まらず内容がお粗末といったものが多い気がする。
そんな団体の会議に出ると議題に上がるのは「ヒト・モノ・カネ」をどうするのか?という問題で、特に予算をどこから?という事。
挙句の果てが一回きりの打ち上げ花火的なイベントをやって、ノルマ達成という自己満足で終わっている(笑)
でもお袋たちのように個人的に手作りの楽しい行事をやっていれば、お金もかからず立派な地域振興になると思うのだ。
我が家の子供会はもう十年以上は続いている。
趣味と実益を兼ねて、土偶やハニワをモチーフにしたオカリナを作っている。
フリマや京都の「民族楽器コイズミ」さんで売って貰っているのだけど、面白がった知人からハニワの鉛筆立てを作ってくれいと頼まれて作ったのがこれ!
モデルは国宝の「踊る埴輪」で、実物はもっとスマート。可愛くない?電話の横に置いてウケ狙いしたいそうだ。
孔は貫通させてあるが、オカリナの場合は貫通させていない。貫通孔になってはいても底を指で塞げばオカリナになるのだ。
作ってから一年以上経つのだけど、一輪差しにしてみた。古墳時代の貴婦人(笑)
古墳時代のヘンな人(笑)
せっかく作ったのだから、世に出してやりたいというのが親心ですな。
それにしても、よく考えたら鉛筆立て・一輪差し・オカリナの3ウエイ機能が付いておるという凄い発明品だ。
晴天続きだから、日時計機能も付けてやろうか?
上越市の友人達が企画した、「男たちのフリーマケット」で、ロケットストーブ作家(笑)の宮澤さんの「豚ストーブ」と自作のピヨピヨヌンチャクを物々交換してきた。
宮澤さんは憑りつかれたようにロケットストーブを作り続ける男で、本業は建設会社の現場監督。こうやって観ると結構な男前の宮澤さん。
観た人が思わずクスリとしてしまう豚ストーブは、細部にこだわりが光っている。
こいつでお客さんにコーヒーを沸かして出したら受けるに違いないが、彼のユーモア精神は中々のものだ。
物々交換したピヨピヨヌンチャクとは、複数の蟲笛状の孔を開けたヌンチャクで、振り回すと武器らしからぬピヨピヨという可愛らしい音がする楽器のような武器のような不思議なもの。
上手にヌンチャクを扱うほどピヨピヨという力の抜ける音がするので、そのギャップに大受けする。
ピヨピヨヌンチャクは、私の民族楽器の師匠的存在であり、ヌンチャク名人でもあるある関根秀樹先生の発明品。
民族楽器作り体験会で、作った蟲笛を幾つも繋げて遊んでいた子供を観て閃いたアイデアだそうだ。
宮澤さんも関根秀樹先生も、そのユーモア溢れる発想だけでなく、きちんとした技術を土台とした上で面白いものを作ってしまう所が素晴らしい所。
こういうモノを作る仲間が身近にいると、それだけで人生が豊かになる。
注文品の超小型勾玉が完成したが、注文主から気のすむまで納得のいく作品作りをしていいというお言葉に甘えて、未だ納品できていない。
問題は仕立てだ。
ステンレスの針金を巻いただけでは高級感がないような・・・。
右から注文主には受けたステンレス針金結束式。中央が針金の上にバチカンを入れた式。左がステンレスワイヤーをかしめた式。
個人的にはワイヤーをかしめたタイプがスッキリして好きだが、針金が巻かれているのがカワイイという声も・・・。
ワイヤーかしめ式の図。
そこでシルバーのバチカンという金具を介在させてみたが、こればかりはお客さんの好みがあるから悩ましいところ。
バチカンと勾玉を繋ぐにしても、ステンレス針金を巻く方法と、ステンレスワイヤーの2種類が考えられるのだ。
俺はこれがよいと思うので、これを買いなさい!と断言できりゃいいのだけど、気が小さいのよ(笑)