二千m級の山が急激に落ち込み、海に至る糸魚川の地勢は、狩猟採集に適して縄文文化が栄えた土地だが、お隣の上越市は稲作に適した広い扇状地を持ち、弥生文化が栄えた。
八千鉾神とヌナカワ姫を夫婦神として祀る神社が、沿岸に数社あるだけという点に疑問を持ち、祭神の分部を調べて気付いたのが、ヌナカワ姫を祀らず、出雲系の大国主命・事代主神・建御名方神だけを祀る斐太神社の存在。
二千m級の山が急激に落ち込み、海に至る糸魚川の地勢は、狩猟採集に適して縄文文化が栄えた土地だが、お隣の上越市は稲作に適した広い扇状地を持ち、弥生文化が栄えた。
八千鉾神とヌナカワ姫を夫婦神として祀る神社が、沿岸に数社あるだけという点に疑問を持ち、祭神の分部を調べて気付いたのが、ヌナカワ姫を祀らず、出雲系の大国主命・事代主神・建御名方神だけを祀る斐太神社の存在。
ドキュメンタリー映画「ガイアシンフォニー第6番」で、三宅島の火口でディジュリドゥを演奏していた音楽家のKnobさんから、ラピスラズリ原石支給で吹き孔の底が丸い石笛を作って欲しいと依頼されたのが2月。
Knobさんのイメージ図とラピスラズリ原石
石笛仙人こと守山鷲声さんと共同製作しているYouTube動画を3年ぶりに更新しましたぁ!
実は3年前に5本分を撮影していたのだけど、その頃から博物館から依頼された「大首飾り」の複製製作でテンヤワンヤの日々が1年近く続き、ずっと保留したままになっておりました、ハイ。
コロナ自粛の買い控えで仕事が暇になったので、久しぶりにYouTubeにログインしようにもログインできずというテイタラク。守山鷲声さん申し訳ない!
足掛け2日の難行苦行でなんとかログインして投稿した5本の動画のひとつがこちら。
「笛の語源は吹く枝!?」石笛動画vol12 石笛仙人の動画シリーズ
ハゼや桜の枝にクマンバチが巣穴を作ることがあるそうで、こういった穴の開いた枝を吹くからフク・エダ→フエとなったそう。
何ごとも突き詰めていく鷲声さんの探求心は、穴開き枝の分解までしてしまう。
動画では実際に吹いてもらっているので、コロナ自粛のお子様に見せてあげてくださ~い!
極太の山菜を頂いたのでお裾分けしたら、終活も兼ねてのお礼だと原石をたくさんもらった。
山菜は早川区の名人が採ったもので、普通サイズの山菜には目もくれず極太サイズ限定で採るので有名な方。
プレート状のラベンダーヒスイは本物だけど・・・。
バケツに入った原石はアルビタイト・ロディン岩・石英・石灰石ばかり。
先日紹介した農文協出版の日本の食生活全集「新潟の食事編」で紹介されている、旧筒石漁港の舟屋の老朽化が、この数年で急激に進んでいる。
ゆるい三ケ月形湾の砂浜でも、暗礁がかなり沖まで続いているので大きな波が入ってこない天然の良港で、侵入ルートを知らない私は丸木舟を漕いでいている時、大きなウネリに乗ってゴツンと暗礁の上に着底させてしまったたこともある。