ジャンク売り場から救出したミノルタのAFマクロレンズMinolta AF MACRO 50mm F2.8(I型)の紹介です。
レンズ構成 6群7枚
最短距離 0.2m
重量 310g
フィルタ径 55mm
いつもの店のジャンク箱にありました。見るとかなり重度のカビに侵されていました。簡易的にレンズをはずして清掃しましたが、貼り合わせ内部までカビが進行していて、少しカビは残っています。これ以上分解するのは無理なので、このまま使うことにしました。
当倍までの標準マクロレンズとしては、かなり小型軽量です。当倍まで寄ると、こんなに全長が長くなります。
さて写りのほうはどうでしょうか。
評判どおり、なだらかにボケていくところ、やっぱり素晴らしいレンズです。
SLT-A33+Minolta AF MACRO 50mm F2.8
いかがでしょうか。
ジャンクのレンズですが、ここまできれいなボケが得られるなんて、何か得した気分です。
キタムラのジャンク売り場で懐かしいレンズを見かけました。Minolta AF 28-80mmF3.5-5.6Dです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ba/d8f786ad4ac48fb0bd27329be051f342.jpg)
レンズ構成 7群8枚
最短撮影距離 0.4m
重量 190g
フィルター径 55mm
非球面レンズを用いてレンズ枚数が大幅に減っており、プラスチックマウントの採用もあり、超軽量なレンズになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/f7/292dd49439c32c495da51f7afe80da47.jpg)
この写真のように、後端側はとても曲率の大きなレンズで構成されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/27/68a3a3dc10ffe9e0f819abbb3b657a4c.jpg)
写りはごく普通。可もなく不可もなく。絞り開放でわずかに四隅が流れるくらいで、実用上大きな問題はなさそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/15/37bc6d6b22a12464242acd8e53d78f10.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/98/5f5c9fe30e9a0bd4f6dfbb7d9e57ea8c.jpg)
SONY α7+Minolta AF 28-80mm F3.5-5.6D
このレンズだけでなく、フィルム時代の廉価版標準AFズームレンズは、どこでも二束三文で売られています。不遇なレンズたちです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ba/d8f786ad4ac48fb0bd27329be051f342.jpg)
レンズ構成 7群8枚
最短撮影距離 0.4m
重量 190g
フィルター径 55mm
非球面レンズを用いてレンズ枚数が大幅に減っており、プラスチックマウントの採用もあり、超軽量なレンズになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/f7/292dd49439c32c495da51f7afe80da47.jpg)
この写真のように、後端側はとても曲率の大きなレンズで構成されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/27/68a3a3dc10ffe9e0f819abbb3b657a4c.jpg)
写りはごく普通。可もなく不可もなく。絞り開放でわずかに四隅が流れるくらいで、実用上大きな問題はなさそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/15/37bc6d6b22a12464242acd8e53d78f10.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/98/5f5c9fe30e9a0bd4f6dfbb7d9e57ea8c.jpg)
SONY α7+Minolta AF 28-80mm F3.5-5.6D
このレンズだけでなく、フィルム時代の廉価版標準AFズームレンズは、どこでも二束三文で売られています。不遇なレンズたちです。
久しぶりに持ち出したAF ZOOM 24-85mm 1:3.5-4.5で紫陽花を撮影してみました。
まずは35mmで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/41/d0882839c8d19848c64ee5cc9e384bf9.jpg)
そして85mmで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/af/8f8dc39fef39176476dfdf9a4298aca9.jpg)
SONY α7+AF ZOOM 24-85mm 1:3.5-4.5
けっこうきれいにボケてくれます。
まずは35mmで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/41/d0882839c8d19848c64ee5cc9e384bf9.jpg)
そして85mmで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/af/8f8dc39fef39176476dfdf9a4298aca9.jpg)
SONY α7+AF ZOOM 24-85mm 1:3.5-4.5
けっこうきれいにボケてくれます。
長い貨物列車の先頭に立っているのは古豪、EF66の0番台。まだまだ頑張ってほしいのですが・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a9/a3f2c748ea59b7d289740adcec813f40.jpg)
SONY α7+DT 55-200mm F4-5.6 SAM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a9/a3f2c748ea59b7d289740adcec813f40.jpg)
SONY α7+DT 55-200mm F4-5.6 SAM
フィルム時代のAF 50mm F1.4(I型)、初代の1.4標準レンズです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/81/bd59f7c87d39afbb976b2615d5a3b75d.jpg)
販売開始は1985年とのことです。この3年後くらいに出たNewタイプは同じ絞り羽根数ながら円形絞りになっています。また現在も販売されているソニーのSAL50F14も同じレンズ構成でコーティングが新しくなっているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d3/8b73548caa71e960dd2ecb806ec01a24.jpg)
レンズ構成:6群7枚
最短撮影距離:0.45m
重量:235g
フィルター径:49mm
さて、近所の公園で撮影してみました。開放F値から1/3絞りのF1.6で撮影しています。
まずは遠景。少し滲みがありますが、同時代の50mmF1.4の開放F値の滲みより具合よりは、かなりましな感じがします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/57/d371a8d1229162aa4903af97e66f6a7a.jpg)
最短撮影距離付近では
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/81/5c7ac688c51cf66efcbffedf8936c82c.jpg)
そしてバス停のトトロ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/eb/52ce372ca3e3afe80e2f31f558e3120b.jpg)
いずれもα7+Minolta AF 50mm F1.4
このゆるい感じのボケ具合が、明るい50mmの醍醐味ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/81/bd59f7c87d39afbb976b2615d5a3b75d.jpg)
販売開始は1985年とのことです。この3年後くらいに出たNewタイプは同じ絞り羽根数ながら円形絞りになっています。また現在も販売されているソニーのSAL50F14も同じレンズ構成でコーティングが新しくなっているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3d/527416b416aedb719f80d4449d0c72e0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d3/8b73548caa71e960dd2ecb806ec01a24.jpg)
レンズ構成:6群7枚
最短撮影距離:0.45m
重量:235g
フィルター径:49mm
さて、近所の公園で撮影してみました。開放F値から1/3絞りのF1.6で撮影しています。
まずは遠景。少し滲みがありますが、同時代の50mmF1.4の開放F値の滲みより具合よりは、かなりましな感じがします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/57/d371a8d1229162aa4903af97e66f6a7a.jpg)
最短撮影距離付近では
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/81/5c7ac688c51cf66efcbffedf8936c82c.jpg)
そしてバス停のトトロ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/eb/52ce372ca3e3afe80e2f31f558e3120b.jpg)
いずれもα7+Minolta AF 50mm F1.4
このゆるい感じのボケ具合が、明るい50mmの醍醐味ですね。
ミノルタ(現コニカミノルタ)のフィルム時代の広角レンズ、Minolta AF 24mm F2.8です。
レンズ構成 8群8枚
最短撮影距離 0.25m
フィルター径 55mm
重量 215g
さて写りはいかがなものでしょうか。まずはおしゃれな外観のショップ。
最短撮影距離での後ろボケです。
SLT-A55V+Minolta AF24mmF2.8
独特のボケがあります。これもアジというものでしょうか。
今回は現役で販売されているレンズの紹介です。
SONYのAPS-C用、アルファーマウントのマクロレンズ、DT 30mm F2.8 MACRO SAM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/7f/ae30407e3f75e3c72f493308f3a18f4e.jpg)
マウントまでプラスチック製、しかもDT50mmF1.8とも鏡胴デザインは共通化されています。思い切り軽いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/b3/b9f41255d9ab05f2a93a8a2eba6ce5c7.jpg)
レンズ構成 5群6枚
最短撮影距離 0.129m
フィルター径 49mm
重量 150g
35ミリ換算で45mmの画角となります。30mmマクロということで、最短撮影距離が0.129mで等倍となりますが、その場合はレンズ表面から被写体まで約2cmとなってしまいます。ここまで近づいてしまうと、被写体にレンズやカメラの影が写りこんでしまうので注意が必要です。レンズ内モーターですが、駆動音はやや大きく感じます。
このレンズは思い切り寄れる標準レンズとして使うのが良さそうです。
軽くて嵩張らないので、ここのところこのレンズを付けっ放しにしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/41/ee83df576d86b4411eae437508daf059.jpg)
SLT-A55V+DT 30mm F2.8 MACRO SAM
チープな作りですが、さすがにマクロレンズ。写りは素晴らしいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/9c/074b069141b2e9deee585aa8c2ff4169.jpg)
SLT-A55V+DT 30mm F2.8 MACRO SAM
SONYのAPS-C用、アルファーマウントのマクロレンズ、DT 30mm F2.8 MACRO SAM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/7f/ae30407e3f75e3c72f493308f3a18f4e.jpg)
マウントまでプラスチック製、しかもDT50mmF1.8とも鏡胴デザインは共通化されています。思い切り軽いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/b3/b9f41255d9ab05f2a93a8a2eba6ce5c7.jpg)
レンズ構成 5群6枚
最短撮影距離 0.129m
フィルター径 49mm
重量 150g
35ミリ換算で45mmの画角となります。30mmマクロということで、最短撮影距離が0.129mで等倍となりますが、その場合はレンズ表面から被写体まで約2cmとなってしまいます。ここまで近づいてしまうと、被写体にレンズやカメラの影が写りこんでしまうので注意が必要です。レンズ内モーターですが、駆動音はやや大きく感じます。
このレンズは思い切り寄れる標準レンズとして使うのが良さそうです。
軽くて嵩張らないので、ここのところこのレンズを付けっ放しにしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/41/ee83df576d86b4411eae437508daf059.jpg)
SLT-A55V+DT 30mm F2.8 MACRO SAM
チープな作りですが、さすがにマクロレンズ。写りは素晴らしいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/9c/074b069141b2e9deee585aa8c2ff4169.jpg)
SLT-A55V+DT 30mm F2.8 MACRO SAM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/01/828838febe02232f5f625d7393ce2e03.jpg)
SLT-A55V+Minolta AF ZOOM 75-300mm F4.5-5.6 (D)
ついに大晦日になってしまいました。
あっというまに2014年が終わろうとしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/de/3abf201ba96bef6d69a2ebbbfa73ba8f.jpg)
SLT-A55V+DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM
今年もたくさんのジャンクのレンズを買っていました。
思い返すと今年は、けっこう投資をしてしまいました。2007年以来のことです。
ここ数年、「使いもしないくせになぜか買ってしまう」ことを反省していますが、今年も改善しませんでした。
来年こそは、眠っている「迷レンズ」をちょっとずつ紹介していきたいと思っています。
(・・昨年も同じことを言っていたような・・・)
今年1年、「迷レンズ探訪」を訪れていただき、たいへんありがとうございました。
来年2015年もよろしくお願い申し上げます。
あっというまに2014年が終わろうとしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/de/3abf201ba96bef6d69a2ebbbfa73ba8f.jpg)
SLT-A55V+DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM
今年もたくさんのジャンクのレンズを買っていました。
思い返すと今年は、けっこう投資をしてしまいました。2007年以来のことです。
ここ数年、「使いもしないくせになぜか買ってしまう」ことを反省していますが、今年も改善しませんでした。
来年こそは、眠っている「迷レンズ」をちょっとずつ紹介していきたいと思っています。
(・・昨年も同じことを言っていたような・・・)
今年1年、「迷レンズ探訪」を訪れていただき、たいへんありがとうございました。
来年2015年もよろしくお願い申し上げます。