迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。

もっと近づきたい ~ケンコー デジタル接写リング

2014-09-27 17:51:34 | Accessory、 Books
標準レンズ50mmの最短撮影距離は45cmのものが多いと思います。公園の花など写しているともう少しアップにしたいと思うこともあります。その時に接写リングをかませば近づくことができるのですが、ほとんどがマニュアルフォーカス用で、AFが使える接写リングはなかなか高価で手が出ませんでした。中野の中古カメラ屋のジャンクワゴンで格安で売っていたのを見つけて購入してきました。それがケンコー デジタル接写リング12mmです。元はセット売りだったと思いますが、バラ売りされていました。


購入したものはα用ですので、今回は、Minolta AF 50mm F1.7に付けてみました。
本来の最短撮影距離より短くなりますので、本来のレンズの性能より劣化します。それが良い具合に柔らかくぼけます。


なかなか美しいボケだと思いませんか。

  αSweet Digital+ケンコー デジタル接写リング(12mm)+AF50mmF1.7

これはけっこう使えそうです。

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ワインレッドの革ケース OLYMPUS CS-13FBC

2012-09-11 22:59:57 | Accessory、 Books
いまさらながら入手したE-PL1ですが、裸で持ち歩くわけにいかないので、いつもは昔のコンパクトカメラのケースに入れていました。
あるカメラ店の隅で、格安のオリンパス純正のカメラケース「本革フロン&ボディーケースCS-13FBC」を見つけました。
 

色はワインレッド。


なかなか渋いです。
 
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金環日食

2012-05-21 21:55:02 | Accessory、 Books
金環日食の当日となりました。
天気予報では「曇り」といことで心配していましたが、薄曇りの中で日食が始まりました。
かねてから用意していたNDフィルターを使って撮影です。
レンズは前日まで悩んだ結果、SMC Pentax-M 200mmF4にリアコンバーターMacro Teleplus MC7 2Xをつけて、合成400mmとしました。
カメラは、マイクロフォーサーズを使います。そうすると35mmフィルムカメラ換算で800mmとなり、なんとか鑑賞可能な大きさとなりました。
まずは雲の間から、三日月状に欠けていきます。


そしていよいよ、金環日食の時間になりました。タイミングよく雲が薄くなりました。


ほぼ完全に金環となりました。


雲は時々出るものの、太陽が完全に隠れることはなく、金環日食が続きます。


そして金環日食が終了。

 いずれもLumix-G1+SMC Pentax-M 200mmF4+Macro Teleplus MC7 2X

世紀の天体ショーを楽しむことができました。
これを見ると、次は皆既日食を見たくなります。
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E-PL1に液晶フードをつける

2012-03-24 14:06:13 | Accessory、 Books
E-PL1を使っていて使いにくいと思うのが、晴天時に液晶が見づらいことです。
そこで何とか液晶フードを装着できないかと思っていました。
純正のアクセサリーも無いようです。
自作しようかと思い、我が家のがらくたボックスをほじくり返していたところ、HAKUBAのα100用液晶フードが出てきました。
α sweet Digitalに使えるかと思って入手していたものですが、ライブビュー機でないのでほとんど使いませんでした。
それを利用してちょっといじって取り付けてみました。こんな感じです。


マジックテープで容易に着脱できるようにしてあります。


E-PL1の液晶は2.7インチですが、ほぼ全域が見えます。


折りたたむとこんな感じです。


晴れたら外で試してみたいと思います。

(改造は自己責任でお願いします)
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minoltaの金属キャップ

2012-02-18 23:28:50 | Accessory、 Books
今日は、いつものカメラ屋のワゴンから、minoltaのキンゾクキャップを入手しました。
 左:55mm径用   右:52mm径用


minoltaというロゴも懐かしいですね。
ちょうどこのレンズのころのキャップのようです。
   
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NDフィルター

2012-02-12 16:43:29 | Accessory、 Books

今日、NDフィルターを入手しました。
KenkoのND-400とND-8です。


今年の5月、日本でも日食が見ることができるようです。
太陽を写した時に使えるのかどうかを試してみました。

まずはND-400

 NEX-5+E16/2.8

そしてND-8

 NEX-5+E16/2.8

もっと望遠レンズでアップして、ND-400とND-8を重ねてみました。

 Lumix G-1+Pentax-M 135mmF3.5

何とか工夫すれば使えそうな気がしてきました

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A call REVERSER

2011-11-06 18:41:41 | Accessory、 Books
中古カメラ屋のジャンクパーツの中で、こんなものを見つけました。


A call REVERSER
「これは何じゃ??」
「ひょっとしてスライドコピアか?」


中を覗くと、レンズらしきモノが嵌っています。
そしてカメラ側のマウントは、M42より小さく、これはL39か?
もちろん持ち帰りです。なにせJRの最短運賃より安かったので。

これ、現在のKenkoのスライドデジコピアDSLRの原型ですね。

家に帰って試したところ、スライドを挟むと、きちんとピント合います。
でも35mmサイズ用なので、Lマウント使えるフルサイズのデジカメ(ライカM9)でないと、トリミングになってしまいます。
ちょっと残念。
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カメラ・レンズ白書'74

2010-09-21 23:04:01 | Accessory、 Books

 三十年以上前、情報はカタログとカメラ雑誌の中にしかなくかった時代の話です。
 カメラ少年だった私は、毎日毎日、何度も何度も繰り返してカタログや雑誌を眺め、カメラのスペックは完全に暗記するまで読み込みました。一方でレンズについては情報が少なく、カタログにも表がでているだけでした。
 その中でカメラ毎日の「レンズ白書」はレンズの情報を知る唯一の書物と言ってもよい存在でありました。
 ただ当時の私にとっては手が出る価格ではなく、裕福な友人が購入したものをまわし読みさせてもらうしかありませんでした。

 先日、とあるカメラ屋を訪れたとき、店の隅の箱の中にそれが入っていました。しかも捨て値で。
 見つけたときは、びっくり。ようやく三十年来の思いがかないました。
         

さてページを開けると、様々なカメラとレンズが紹介されています。
1974年とはどんな時代だったか?
カメラで言った方が、時代が分かると思います。紹介されている主なカメラは
  ペンタックスESII、SPF
  オリンパスOM-1
  キャノンEF
  ニコマートEL
  ミノルタX-1
懐かしいカメラの名前が並んでいます。

レンズ白書の特徴は、簡単な数字で画面内の画質の分布を示しているところです。
素人にも一目瞭然でわかる記載方法にしたことが、すばらしいと思います。


しばらくは、あの当時のことを思い出しながら、読み込んでみたいと思います。

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100円フードのショッピング

2010-02-20 23:26:44 | Accessory、 Books
本日は「世界の中古カメラ市」行って来ました。

その帰りに都内のあるカメラ店に寄ったところ、ジャンク市をやっていました。
本日の戦利品は下記。全て金属フードです。いずれも100円。
左奥より、88mm径金属フード、ペンタックス67 75mm純正フード、Contax67-88リング、
左前より、Nikon HS-11、52mm径


またまたコレクションが増えてしまいました。
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MINOLTA アングルファインダーVn

2010-02-06 20:41:29 | Accessory、 Books
最近のデジタル一眼レフにはライブビューが搭載されているので、ローアングル撮影が楽にできるようになりました。
でもKONICAMINOLTAのデジタル一眼レフであるα7D、αSweetDの場合は、ローアングル撮影にはアングルファインダーが重宝します。

今回紹介するアクセサリーは、ミノルタ時代のアングルファインダーVnです。
先日、都内の中古カメラ店で、格安で出ているのを見つけました。
最近はあんまり注目されないのでしょうね。私には重宝するアクセサリーですが。


根本のレバーで倍率を1倍と2倍に変換できます。


カメラに装着すると、こんな感じです。
首は360度回転し、90度毎にクリックがあります。


   アングルファインダーを装着してローアングルで撮影したチューリップ。
   後ろの柵が少し煩かったですね。今度はもっと場所を選んで撮影してきます。
   
    α7D+AF35mmF2
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角形フード三兄弟

2009-11-22 23:54:53 | Accessory、 Books
都内のカメラ店でフードを入手しました。
フィルター径49mm、52mm、55mmの3種の角形フードです。


3つのフードとは
(左)コニカの一眼レフ35mmレンズ用純正フード 55mm径
    金属製で、内部が植毛されています。よい仕事です。
(中)ペンタックスのTakumar 1:3.5 28mm用純正フード 49mm径
    金属製です。
(右)ドイツhama社の角形フード 52mm径
    プラスチック製です。角形キャップが付きます。

広角レンズに角形フード、格好良いですよね。
smc PENTAX-M 1:4 20mmにペンタックス製フード付けてみました。
APS-Cなので35mm判換算で30mm程度の画角となるので、このフードは最適です。


でもこのフード三兄弟、実はこんな値段でした。
なかなかこの値段では手に入りませんが、今日はなぜか全部この値段。
ラッキーでした。


これだから、カメラ屋巡りは止められません。
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東京夜景 R-クロススクリーンフィルター

2008-12-14 23:00:26 | Accessory、 Books
年末が近づき、夜景がきれいな季節になりました。

先日、入手したR-クロススクリーンフィルターを使用してみました。



   
    *istDs+smcPENTAX-M 1:4 20mm(Kenko R-Cross Screen Filter使用)

 クリスマスのイルミネーションのように、小さい光源がたくさんある場合は、かえって
うるさく感じることもあります。適度に強調したい時だけ使うのがよいようです。
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