![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/1d/7b1f1c7ee23e1b1b95c956a85f8c43be.jpg)
購入したものはα用ですので、今回は、Minolta AF 50mm F1.7に付けてみました。
本来の最短撮影距離より短くなりますので、本来のレンズの性能より劣化します。それが良い具合に柔らかくぼけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/43/4f0dcbe82c537668c111916186f64240.jpg)
なかなか美しいボケだと思いませんか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ae/9030df4b259eebfc8e723f4381b0f5af.jpg)
αSweet Digital+ケンコー デジタル接写リング(12mm)+AF50mmF1.7
これはけっこう使えそうです。
今日、NDフィルターを入手しました。
KenkoのND-400とND-8です。
今年の5月、日本でも日食が見ることができるようです。
太陽を写した時に使えるのかどうかを試してみました。
まずはND-400
NEX-5+E16/2.8
そしてND-8
NEX-5+E16/2.8
もっと望遠レンズでアップして、ND-400とND-8を重ねてみました。
Lumix G-1+Pentax-M 135mmF3.5
何とか工夫すれば使えそうな気がしてきました
三十年以上前、情報はカタログとカメラ雑誌の中にしかなくかった時代の話です。
カメラ少年だった私は、毎日毎日、何度も何度も繰り返してカタログや雑誌を眺め、カメラのスペックは完全に暗記するまで読み込みました。一方でレンズについては情報が少なく、カタログにも表がでているだけでした。
その中でカメラ毎日の「レンズ白書」はレンズの情報を知る唯一の書物と言ってもよい存在でありました。
ただ当時の私にとっては手が出る価格ではなく、裕福な友人が購入したものをまわし読みさせてもらうしかありませんでした。
先日、とあるカメラ屋を訪れたとき、店の隅の箱の中にそれが入っていました。しかも捨て値で。
見つけたときは、びっくり。ようやく三十年来の思いがかないました。
さてページを開けると、様々なカメラとレンズが紹介されています。
1974年とはどんな時代だったか?
カメラで言った方が、時代が分かると思います。紹介されている主なカメラは
ペンタックスESII、SPF
オリンパスOM-1
キャノンEF
ニコマートEL
ミノルタX-1
懐かしいカメラの名前が並んでいます。
レンズ白書の特徴は、簡単な数字で画面内の画質の分布を示しているところです。
素人にも一目瞭然でわかる記載方法にしたことが、すばらしいと思います。
しばらくは、あの当時のことを思い出しながら、読み込んでみたいと思います。