Mars&Jupiter

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ヨーハン・ヴァルターの「イエス・キリストは讃えられよ」を聴きながら西谷から三枚町まで歩く

2010-01-13 05:10:44 | 中世・ルネサンス音楽声楽曲・合唱曲編
昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。
途中聴いたのは1496年に生まれたヨーハン・ヴァルターの作品である。
ルターの音楽上での最も親密な協力者で、
トルガウのカントルを務め、作曲・編曲で多大な業績を残した。
「イエス・キリストは讃えられよ」は1551年に出版された。
聴いたCDはハンス・グリュース指揮、
ライプチヒ・カペルラ・フィディーチニア、
ドレスデン聖十字架合唱団のメンバーの演奏による。

「イエス・キリストは讃えられよ」は、
ヴィッテンベルク・ドイツ教会歌曲の中に含まれている。
この曲の詩はルターが一部書いたものとなっている。
金管楽器も加わって始まるポリフォニックな音楽は華やかさがある。
聴いたCDの中では、歌詞は5番まで歌われ、
合唱団と少年合唱団の交互で歌って繰り返される。
素朴なメロディーではあるが、ルネサンスらしい音楽である。
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