ラスベガスの北にあるネバダ州リンカーン郡には、荒野の砂漠にもかかわらず温泉が点在しています。まずはUS93号線のロードサイドで湧出している"アッシュスプリングス Ash Springs"を訪ねることにしました。
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ラスベガス方面からUS93号線を北上すると、その名もアッシュスプリングスという小さな町に行き着きます。この町の中央にはシェルのGSがあるのですが、GSの道を挟んだ真向かいに、フェンスに沿って何やら怪しい未舗装の路地が伸びていたので、ここを入ってみることにしました。
私の予感はみごと的中。看板こそ無いものの、路地の先にはゲートが設置されていました。町の名前の由来になっている「アッシュスプリングス」に到着です。かつては公に開放されていたようですが、現在は開放を中止しているらしく、ゲートは閉ざされていました。しかしその脇から容易に出入りできるようになっていたので、ここから先は自己責任で場内へ入ってみることに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c3/5c29fdf4990e2512ee7bcadc2455bd0b.jpg)
場内は公園のようになっており、ベンチやトイレなどが設けられているのですが、現在はどの設備も使用中止。なぜ中止されてしまったのか、その理由はよくわかりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b2/3b50c4a216121b733e52cde8baeffc14.jpg)
場内には透き通った水を湛える池があり、清らかな水と緑が織りなすその麗しい景色に心が洗われます。周囲は砂漠のような環境なので、いわゆるオアシスなのでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/f2/db5ecc115961454c49bb5023d5d69835.jpg)
池の底から水が湧出しており、底の砂や砂利を絶え間なく噴き上げていました。この池は単なる水ではなく、ぬるいお湯なのです。つまり温泉なんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/31/6485120ba32f398a1fe55e602a40b273.jpg)
池の傍らには人工の大きな露天風呂が設けられているのですが、残念ながら槽内のお湯はほとんど抜かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f3/7fe593f06cb2c69e8cace90ecaf84532.jpg)
とはいえ、温泉そのものはドバドバと音を轟かせながら大量に湧いており、一応露天風呂の内部にも数センチは溜まっていましたから・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/56/2924718ae23da09bc30fdee1e52fb703.jpg)
調子に乗って入っちゃいました。もしかしたらこの界隈の自然界には人体に被害をもたらすアメーバが生息しているのかもしれず、それゆえ公園をクローズさせているのかもしれませんが、今日に至るまで私は健康なので、幸運にも私は被害に遭わなかったようです。お湯は非常にクリアに澄み切っており、見ているだけで清々しい気分になれます。湯温は35℃というぬる湯。画像をご覧になればわかるように、この日は快晴であり、灼熱の陽の光がギラギラと照りつけていたため、このぬる湯に浸かると実に爽快でした。お湯自体は無色透明無味無臭のクセがないサラサラとしたアッサリとした優しいお湯です。単純泉かアルカリ性泉でしょうか。
なぜ清らかな温泉が湧くこの公園がクローズ中なのかわかりませんが、是非とも再開していただきたいものです。
GPS:37.463368, -115.192432,
場内の様子に関しては本文参照。入場の際は自己責任で。
無料
備品類なし
私の好み:★★
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/fd/4e6d64e6139ef52da39aa46a8ed94232.jpg)
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ラスベガス方面からUS93号線を北上すると、その名もアッシュスプリングスという小さな町に行き着きます。この町の中央にはシェルのGSがあるのですが、GSの道を挟んだ真向かいに、フェンスに沿って何やら怪しい未舗装の路地が伸びていたので、ここを入ってみることにしました。
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私の予感はみごと的中。看板こそ無いものの、路地の先にはゲートが設置されていました。町の名前の由来になっている「アッシュスプリングス」に到着です。かつては公に開放されていたようですが、現在は開放を中止しているらしく、ゲートは閉ざされていました。しかしその脇から容易に出入りできるようになっていたので、ここから先は自己責任で場内へ入ってみることに。
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場内は公園のようになっており、ベンチやトイレなどが設けられているのですが、現在はどの設備も使用中止。なぜ中止されてしまったのか、その理由はよくわかりません。
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場内には透き通った水を湛える池があり、清らかな水と緑が織りなすその麗しい景色に心が洗われます。周囲は砂漠のような環境なので、いわゆるオアシスなのでしょうね。
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池の底から水が湧出しており、底の砂や砂利を絶え間なく噴き上げていました。この池は単なる水ではなく、ぬるいお湯なのです。つまり温泉なんですね。
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池の傍らには人工の大きな露天風呂が設けられているのですが、残念ながら槽内のお湯はほとんど抜かれていました。
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とはいえ、温泉そのものはドバドバと音を轟かせながら大量に湧いており、一応露天風呂の内部にも数センチは溜まっていましたから・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/97/788dd05b3e6939efc9a92ca95873e61a.jpg)
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調子に乗って入っちゃいました。もしかしたらこの界隈の自然界には人体に被害をもたらすアメーバが生息しているのかもしれず、それゆえ公園をクローズさせているのかもしれませんが、今日に至るまで私は健康なので、幸運にも私は被害に遭わなかったようです。お湯は非常にクリアに澄み切っており、見ているだけで清々しい気分になれます。湯温は35℃というぬる湯。画像をご覧になればわかるように、この日は快晴であり、灼熱の陽の光がギラギラと照りつけていたため、このぬる湯に浸かると実に爽快でした。お湯自体は無色透明無味無臭のクセがないサラサラとしたアッサリとした優しいお湯です。単純泉かアルカリ性泉でしょうか。
なぜ清らかな温泉が湧くこの公園がクローズ中なのかわかりませんが、是非とも再開していただきたいものです。
GPS:37.463368, -115.192432,
場内の様子に関しては本文参照。入場の際は自己責任で。
無料
備品類なし
私の好み:★★