九州の温泉ネタが続いておりますが、今回はちょっと小休止。
師走に入って寒さも厳しくなってまいりました。年末年始には海外旅行をご計画の方も多いことでしょう。また来年のゴールデンウイークの予定を、そろそろ練りはじめようかという方もいらっしゃるかと思います。海外でも温泉に入ってみたいとお考えの方のため、拙ブログでは折りに触れて海外の温泉を取り上げておりますが、温泉愛好家の方が多い国内と異なり、海外での温泉巡りでは、温泉に特化した情報を入手することができず、情報収集や旅程計画に多大な苦労と手間を要してしまいます。そんな時に大きな助けとなるのが、現地にお住いの方のブログ、そして現地在住邦人向けの情報誌です。
マレーシアに滞在する邦人向けのフリーペーパー「senyum(セニョ~ム)」では、本年(2015年)10月号で「マレーシア温泉街道を行く」という特集を組み、見開き計4ページ(PDFでは2ページ)にわたって、マレー半島を南北に貫く国道1号線に沿って湧出する温泉を中心に、計15箇所を画像付きで詳しく紹介してくれました。残念ながら日本では冊子(紙媒体)を入手できませんが、公式サイト上でこの特集ページのPDFがアップされており、現在でもバックナンバーとして閲覧することができます。
「senyum(セニョ~ム)」公式サイト・トップページ
これが「senyum(セニョ~ム)」2015年10月号の実物。おそらく日本国内では実物が入手できないかと思いますが、訳あって私は実物を頂戴しております。10月号のインデックスはこちらをクリック。
そして、これが特集「マレーシア温泉街道を行く」のサムネイル。クリックすると、リンク先のPDFファイルへ飛びます。
この記事によればマレーシアには半島だけでも60箇所もの温泉があるんだとか。拙ブログでも取り上げている温泉もありますが、私が知らなかった温泉の方がはるかに多く、記事を拝見していたら、再びマレー半島で温泉巡りをしたくなっちゃいました。
近年では台湾の温泉が注目されるようになり、ネットや書籍など各メディアでいろんな温泉が紹介されるようになりましたが、同様に(意外にも)温泉を多く擁するマレーシアに関しては、残念ながら今のところ個人ブログが中心であり、温泉に特化した記事も書籍もないらしく、ガイドブックにもほとんど情報掲載が無く、実際に私がマレーシアで温泉巡りを実践した際には、情報収集にかなり骨を折りました。こんなコンテンツともっと早く出会えていたら、私の温泉巡りはもっと楽にできていたに違いありません。
最後の方の青い囲みのコラムで、どこかで見たことあるようなおっさんが偉そうに半可通のウンチクを垂れていますが、それはどうでもよいとして、この特集ではマレー半島の主要な温泉に関する情報が2ページに凝縮してまとめられており、地元民が憩う温泉から高級リゾートまでジャンルも多岐にわたり、しかも完全日本語表記ですので、非常に便利であり、且つ貴重な資料でもあります。温泉の場所や特徴のみならず、マレーシアの温泉文化や概要、特徴、そしてマナーなどについても触れられているので、はじめて当地で温泉巡りをする方にも最適です。
普段、私が関わらせていただいた媒体等に関しては、拙ブログで紹介していないのですが、お世辞抜きにこの「senyum」さんの特集は、マレーシアにおける温泉巡りの役に立つ情報であると思いましたので、みなさまにおすすめすべく、今回記事でご紹介させていただきました。スマホやタブレット端末に保存したり、あるいはプリントアウトして持ち歩いたりして、マレーシアの温泉巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
※「senyum(セニョ~ム)」編集部の方へ。
先月ようやく掲載誌が届きました。紹介が遅くなって申し訳ございません。
次回記事から再び九州の温泉ネタに戻ります。
師走に入って寒さも厳しくなってまいりました。年末年始には海外旅行をご計画の方も多いことでしょう。また来年のゴールデンウイークの予定を、そろそろ練りはじめようかという方もいらっしゃるかと思います。海外でも温泉に入ってみたいとお考えの方のため、拙ブログでは折りに触れて海外の温泉を取り上げておりますが、温泉愛好家の方が多い国内と異なり、海外での温泉巡りでは、温泉に特化した情報を入手することができず、情報収集や旅程計画に多大な苦労と手間を要してしまいます。そんな時に大きな助けとなるのが、現地にお住いの方のブログ、そして現地在住邦人向けの情報誌です。
マレーシアに滞在する邦人向けのフリーペーパー「senyum(セニョ~ム)」では、本年(2015年)10月号で「マレーシア温泉街道を行く」という特集を組み、見開き計4ページ(PDFでは2ページ)にわたって、マレー半島を南北に貫く国道1号線に沿って湧出する温泉を中心に、計15箇所を画像付きで詳しく紹介してくれました。残念ながら日本では冊子(紙媒体)を入手できませんが、公式サイト上でこの特集ページのPDFがアップされており、現在でもバックナンバーとして閲覧することができます。
「senyum(セニョ~ム)」公式サイト・トップページ
これが「senyum(セニョ~ム)」2015年10月号の実物。おそらく日本国内では実物が入手できないかと思いますが、訳あって私は実物を頂戴しております。10月号のインデックスはこちらをクリック。
そして、これが特集「マレーシア温泉街道を行く」のサムネイル。クリックすると、リンク先のPDFファイルへ飛びます。
この記事によればマレーシアには半島だけでも60箇所もの温泉があるんだとか。拙ブログでも取り上げている温泉もありますが、私が知らなかった温泉の方がはるかに多く、記事を拝見していたら、再びマレー半島で温泉巡りをしたくなっちゃいました。
近年では台湾の温泉が注目されるようになり、ネットや書籍など各メディアでいろんな温泉が紹介されるようになりましたが、同様に(意外にも)温泉を多く擁するマレーシアに関しては、残念ながら今のところ個人ブログが中心であり、温泉に特化した記事も書籍もないらしく、ガイドブックにもほとんど情報掲載が無く、実際に私がマレーシアで温泉巡りを実践した際には、情報収集にかなり骨を折りました。こんなコンテンツともっと早く出会えていたら、私の温泉巡りはもっと楽にできていたに違いありません。
最後の方の青い囲みのコラムで、どこかで見たことあるようなおっさんが偉そうに半可通のウンチクを垂れていますが、それはどうでもよいとして、この特集ではマレー半島の主要な温泉に関する情報が2ページに凝縮してまとめられており、地元民が憩う温泉から高級リゾートまでジャンルも多岐にわたり、しかも完全日本語表記ですので、非常に便利であり、且つ貴重な資料でもあります。温泉の場所や特徴のみならず、マレーシアの温泉文化や概要、特徴、そしてマナーなどについても触れられているので、はじめて当地で温泉巡りをする方にも最適です。
普段、私が関わらせていただいた媒体等に関しては、拙ブログで紹介していないのですが、お世辞抜きにこの「senyum」さんの特集は、マレーシアにおける温泉巡りの役に立つ情報であると思いましたので、みなさまにおすすめすべく、今回記事でご紹介させていただきました。スマホやタブレット端末に保存したり、あるいはプリントアウトして持ち歩いたりして、マレーシアの温泉巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
※「senyum(セニョ~ム)」編集部の方へ。
先月ようやく掲載誌が届きました。紹介が遅くなって申し訳ございません。
次回記事から再び九州の温泉ネタに戻ります。