その1が字数制限を超えてしまったので、その2として続きを書きます。
(4)クラビ・タウン
私が滞在したアオナン地区はクラビの街(クラビ・タウン)から車で30分ほど離れたところに位置しています。観光地アオナンは右も左も欧米人だらけで、ここが本当にタイなのか疑わしくなるほど。タイのローカルな雰囲気を味わいたかったので、滞在中は2度ほどタウンへ行きました。
アオナンとタウンを結ぶ小型バス「ソンテウ」。トラックの荷台を改造したもの。片道50バーツで夕方以降は60バーツ。おおよそ30分おき、特に定まったバス停はありませんが、ルート上で待っているとクラクションを鳴らしながらやってくるので、それが乗車の合図になります。下車時は車内というか荷台にあるブザーを押せば止まってくれます。
タウン側には始発点としてアオナン行ソンテウの停留所が設けられています。場所はウィークエンドマーケットが開催される付近の大通りのセブンイレブン前。
左:タウンの様子。
右:中心部のメインストリートに立つクラビ名物「原始人信号」
毎日開かれるナイトマーケット。午後4時くらいからオープン。野菜・果物、そして夕御飯の屋台と、いろいろ集まっているので、ぶらぶら冷やかすだけでも楽しい。地元に根差したマーケットですから、お客さんは現地の方ばかりです(欧米の観光客もちらほら見かけました)。
さすが南国。果物を扱う店が目立ちます。右側の画像はドリアンですね。果物はそのまま買うこともできますし、カットしてあるものをその場で食べることも可能(でも生ものですから食あたりに注意。日本人は屋台の果物でおなかを下すことが多いそうです)。
野菜のお店に花卉のお店。
左:こちらは夕御飯のおかずを売る店
右:食事を出す屋台の裏舞台。食器類を洗っています。衛生面がちょっと心配…
火が通っていれば大丈夫だろうと判断し、この日の夕食に選んだのがヌードルスープ・チキンのドライカレー、そしてココナッツジュース(こちらはさすがに火を通していませんが)。まぁまぁ。日本円で300円しないでこれだけ食えます。
別の日に訪れたウィークエンドマーケットの様子。金・土・日の夜に開催。
こちらは飲食屋台や衣類の露天販売が中心です。クラビにはこんなに人がいたのかと思うほど、地元の方々で大賑わい。
特設ステージでは子供歌謡ショーが開催されていました。
まだまだクラビの画像はたくさんあるのですが、あまり沢山披露しても却って感動が薄くなってしまいそうなので、このあたりで留めておくことにします。
クラビ滞在中にはさくらツアーの井上さんにお世話になりました。現地ツアーの手配はもちろんのこと、タウンのマーケットのことやアオナンでのおすすめレストラン、現地での移動手段のことなど、手作り地図でいろいろと教えてくださりました。ありがとうございました。
男一人でビーチリゾートは空しいものかと当初は不安でしたが、実際行ってみると全然そんなことはなく、のんびりと気楽に美しい自然を満喫することができました。何事も食わず嫌いはよくないんですね。
(4)クラビ・タウン
私が滞在したアオナン地区はクラビの街(クラビ・タウン)から車で30分ほど離れたところに位置しています。観光地アオナンは右も左も欧米人だらけで、ここが本当にタイなのか疑わしくなるほど。タイのローカルな雰囲気を味わいたかったので、滞在中は2度ほどタウンへ行きました。
アオナンとタウンを結ぶ小型バス「ソンテウ」。トラックの荷台を改造したもの。片道50バーツで夕方以降は60バーツ。おおよそ30分おき、特に定まったバス停はありませんが、ルート上で待っているとクラクションを鳴らしながらやってくるので、それが乗車の合図になります。下車時は車内というか荷台にあるブザーを押せば止まってくれます。
タウン側には始発点としてアオナン行ソンテウの停留所が設けられています。場所はウィークエンドマーケットが開催される付近の大通りのセブンイレブン前。
左:タウンの様子。
右:中心部のメインストリートに立つクラビ名物「原始人信号」
毎日開かれるナイトマーケット。午後4時くらいからオープン。野菜・果物、そして夕御飯の屋台と、いろいろ集まっているので、ぶらぶら冷やかすだけでも楽しい。地元に根差したマーケットですから、お客さんは現地の方ばかりです(欧米の観光客もちらほら見かけました)。
さすが南国。果物を扱う店が目立ちます。右側の画像はドリアンですね。果物はそのまま買うこともできますし、カットしてあるものをその場で食べることも可能(でも生ものですから食あたりに注意。日本人は屋台の果物でおなかを下すことが多いそうです)。
野菜のお店に花卉のお店。
左:こちらは夕御飯のおかずを売る店
右:食事を出す屋台の裏舞台。食器類を洗っています。衛生面がちょっと心配…
火が通っていれば大丈夫だろうと判断し、この日の夕食に選んだのがヌードルスープ・チキンのドライカレー、そしてココナッツジュース(こちらはさすがに火を通していませんが)。まぁまぁ。日本円で300円しないでこれだけ食えます。
別の日に訪れたウィークエンドマーケットの様子。金・土・日の夜に開催。
こちらは飲食屋台や衣類の露天販売が中心です。クラビにはこんなに人がいたのかと思うほど、地元の方々で大賑わい。
特設ステージでは子供歌謡ショーが開催されていました。
まだまだクラビの画像はたくさんあるのですが、あまり沢山披露しても却って感動が薄くなってしまいそうなので、このあたりで留めておくことにします。
クラビ滞在中にはさくらツアーの井上さんにお世話になりました。現地ツアーの手配はもちろんのこと、タウンのマーケットのことやアオナンでのおすすめレストラン、現地での移動手段のことなど、手作り地図でいろいろと教えてくださりました。ありがとうございました。
男一人でビーチリゾートは空しいものかと当初は不安でしたが、実際行ってみると全然そんなことはなく、のんびりと気楽に美しい自然を満喫することができました。何事も食わず嫌いはよくないんですね。