た・たむ!

言の葉探しに野に出かけたら
         空のあお葉を牛が食む食む

野沢菜あさりしぐれ煮

2005年04月03日 | 食べ物
 郊外のワイナリーでワインをしこたま試飲した後、調子付いて試食したら驚くほど美味しくて買い求めた。200グラム八百四十円なので高いとは思ったが買い求めた。緊縮財政の身では高いなあやっぱりと、売り場をうろうろしながら手に取ったり戻したり、五、六分は優に考えあぐねたが、結局買い求めた。
 表書きには秘伝の佃煮とある。さぞ秘伝であろう。まだ封は開けていない。東京から友人が来たら開けるつもりでいる。
 
 ところで、ワインの試飲はどれだけ重ねると酔っ払うのだろうか。私の察するにそれは杯の数ではなく、店員の視線をどれだけ感じながら飲むかにかかっている。
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