peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

イロハモミジの園芸品種「タムケヤマ(手向山)」

2007年12月02日 | Weblog
一関市東山町のイロハモミジの園芸品種
「タムケヤマ(手向山)」2007年11月5日



2007年11月5日(月)、一関市東山町長坂「長坂第2行政区」内の
民家の裏庭に植えられている「タムケヤマ(手向山)」という
イロハモミジの園芸品種といわれるモミジが紅葉していました。





タムケヤマ(手向山) カエデ科 カエデ属
Acer palmatum cv.Tamukeyama
イロハモミジの園芸品種の一つで、ヤマモミジ系とされている。
別名に「ベニスカシ」「ベニシダレ」「ハゴロモ」などがあり、
関西では専ら「ハゴロモ(羽衣)」で通用するとのこと。

葉の形が特徴的で、掌状に7~9片に全裂した上、細い裂片が羽状
に深裂している。新芽は紅色で、春から夏まで暗紫紅色、秋には
紅葉する。