「世界の椿館・碁石」のツバキ（椿）・アキノヤマ（秋の山）(江戸）

「世界の椿館・碁石」のツバキ・アキノヤマ（秋の山）
　2007年12月7日




2007年12月7日（金）、大船渡市末崎町字大浜にある「世界の椿館・碁石」
に行きました。大温室の出入り口の近くに「アキノヤマ（秋の山）」という
名のツバキが花を咲かせていました。




「世界の椿館・碁石」のツバキ・「秋の山（あきのやま）」(江戸）
　2007年2月27日



2007年2/27(火）、大船渡市末崎町にある「世界の椿館・碁石」に
行きました。大温室の中に、大きな鉢に植えられた「秋の山（あき
のやま）」という名のツバキが展示されていました。
名札（プレート）には、「秋の山（あきのやま）白地に紅縦紋、
一重」と書かれていました。
「秋の山」という名のツバキは、「秋の山（江戸）」と「秋の山
（関西）」の2種類あるようですが、画像の椿は「秋の山（江戸）」
のようです。






ツバキ・「秋の山（あきのやま）」（江戸）ツバキ科　ツバキ属
　Camellia japonica "Aki-no-yama"
誠文堂新光社発行「日本ツバキ・サザンカ名鑑」（日本ツバキ協会
・編）には、下記の通り記載されています。

　秋の山（あきのやま）江戸　[花]白地に紅の縦絞り、一重、
筒～ラッパ咲き、筒しべ、小～中輪、10～4月咲き。[葉]長楕円～楕円、
中形、波曲。[樹]立性、主幹のない箒状の樹形。
[来歴]1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る。