「世界の椿館・碁石」のツバキ（椿）・トウホウサク（東方朔）

「世界の椿館・碁石」のツバキ・トウホウサク（東方朔）
2007年12月7日






2007年12月7日（金）、大船渡市末崎町字大浜280-1にある「世界の椿館・
碁石」に行ってきました。咲いている椿の種類は少なかったものの、何枚
も撮ったので10時30分ごろ入館して午後1時40分ごろまで3時間余りも過ご
してしまいました。
昨年の12/14に行ったときも沢山咲いていた「東方朔（とうほうさく）」
という日本産椿が今年も沢山花を咲かせていました。







2006年12月14日



2006年12/14（木）、大船渡市末崎町にある「世界の椿館・碁石」
の「日本産椿」コーナーに植えられた「トウホウサク（東方朔）」
というツバキが花を沢山咲かせていました。
　名札には、「トウホウサク（東方朔）夏期：9～4月、花色：濃桃
色、大きさ：中輪、産地：石川」と書かれていました。　







「世界の椿館・碁石」のツバキ・トウホウサク（東方朔）
　ツバキ科　ツバキ属
誠文堂新光社発行の「日本ツバキ・サザンカ名鑑」（日本ツバキ協会
・編）には、下記の通り記載されています。

東方朔（とうぼうさく）石川[花]桃紅色の一重、外弁は紅のぼかし、
椀咲き、輪芯、中輪、10～4月咲き。[葉]倒卵、中形。[樹]やや立性、
強い。[来歴]西王母の自然実生。金子虎雄の作出、1972年に岩谷宗雪
の命名・発表。