peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

栃木市「星野の里’四季の森’」のマンサク(満作) 2012年2月28日(火)

2012年03月03日 | 植物図鑑

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2012年2月28日(火)、コープトラベルいわて主催のバスツアー「星野の里・四季の森 散策の旅」が行われたので参加しました。盛岡駅西口観光バス乗り場7:00出発で、一関ICは8:10頃でした。東北自動車道を栃木ICまで行き、接続している立派なバイパス道(約5kmほど)を通って栃木県栃木市の星野地区に着きました。

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星野生産物直売所の傍にある無料駐車場にバスを駐め、周辺を2時間ほど散策しました。駐車場の傍などに、ユズ(柚子)の木が沢山植えられていて、熟した実を沢山つけていました。

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無料駐車場・星野生産物直売所から「セツブンソウ(節分草)群生地」がある四季の森・星野までは100mほどしか離れておらず、公園化されていて誰でも自由に見学できますが、民営だそうです。セツブンソウ(節分草)のほか、ロウバイ(蝋梅)やソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンサク(満作)、コウバイ(紅梅)などが咲いていました。

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マンサク(満作) マンサク科 マンサク属 Hamamelis japonica

山地に生える落葉小高木。花の少ない時期に面白い形の花が咲くので、庭や公園などにもよく植えられている。高さは普通2~5m。葉は互生し、長さ5~10cmの菱形状の円形または広卵形で、平行に並んだ脈が目立つ。葉の先はやや三角状に尖り、基部は左右の形が異なる。縁には波状の粗い鋸歯がある。

花期は2~4月。葉が出る前に黄色の花が数個ずつ集まって咲く。花弁は長さ1~1.5cm、幅2mmほどの線形。黄色のリボンのようで、やや捩じれている。萼片の内側と雄しべの葯は暗紫色。果実は直径1cmほどの卵状球形。名前の由来については、黄色の花が枝いっぱいに咲くので「豊年満作」からきたという説と、春一番に花が咲くので「まず咲く」がなまったという説とがある。分布:本州(関東地方西部以西)~九州。

[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]

http://www.sanyasou.com/hoshino/mansaku2.html [マンサク:星野自然村の早春:四季の山野草]

http://outdoor.geocities.jp/hpmonda/chiisanatabi_hoshino_2.html [栃木市星野の里で見つけた、美しい自然]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%82%AF [マンサク(Wikipedia)]

http://www.hana300.com/mansak.html [満作(マンサク)]

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/mansaku.html [マンサク(満作)]

http://www.rokkosan-shizen.jp/sub236.html [マンサク(六甲山系の樹木図鑑)]

http://www.botanic.jp/plants-ma/mansak.htm [shu(^^)Homepage,マンサク]

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