peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「岩手県立花きセンター」のストック  2015年12月3日(木)

2015年12月22日 | 植物図鑑

2015年12月3日(木)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。本館(管理棟)の「展示室」エリアに展示されている色々な草花の中に、ストックが、八重の花を沢山咲かせていました。

アブラナ科 マッティオラ属 Matthiola南、西ヨーロッパ原産の半耐寒性一年草または多年草で、灰色の軟毛が株全体をおおう。

ストック アブラナ科 マッティオラ属 Matthiola incana:葉は長楕円形、または倒披針形で、全縁、長さ10㎝。花は総状花序で分枝する茎頂部につける。花色は紫、赤、白で強い芳香がある。わが国では多弁化した八重咲きが重宝され、一重咲きは嫌われる。特に、発芽後の双葉の段階で子葉の大きさと形から、八重咲き株を選ぶことを八重鑑別という。一般的に、八重株は一重咲き株より、子葉の長さや幅が大きく、葉色が薄い特徴がある。用途に応じて多くの園芸品種が育成され、切花用では無分枝系品種と分枝系品種に分かれる。近年、矮性の鉢物用品種も育成されている。

園芸品種’黒川アプリコット’、’桜の舞’、’スノー・ワンダー’、’リトル・ジェム・ローズ’、’ピグミー・レッド’などがある。栽培:秋播き一年草。花期:春から秋。一般に周年生産される。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]


「世界の椿館・碁石」の椿・紅荒獅子(べにあらじし) 2015年12月10日(木)

2015年12月22日 | ツバキ(椿)

2015年12月10日(木)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280-1)に行ってきました。大温室内の南側にある木橋の傍の「早咲き椿」コーナーに展示されている鉢植えの「紅荒獅子(べにあらじし)」という名のツバキ(椿)が、紅色、獅子咲きの花を沢山咲かせていました。

 

椿・紅荒獅子(べにあらじし)ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica Beni-arajishi

 [産地]江戸。[花]紅色、獅子咲き、中~大輪。[花期]9~4月。[葉]長楕円、大形、鋭い鋸歯がある。[樹]横張り性。[来歴]ユキツバキ系。1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る。荒獅子の城斑がないもの。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「最新日本ツバキ図鑑」より] 


「岩手蘭友会」洋ラン展のカトレア・エクセレントザオー  2015年12月4日(金)

2015年12月22日 | 洋ラン

2015年12月4日(金)、岩手蘭友会(会長・及川正道)主催「第11回秋の洋ラン展」が、水沢メイプル東館(奥州市水沢区横町)4階催事場で始まりました。10時の開店と同時に入場し、沢山展示されていた洋ランなどを写してきました。12/6(日)午後4時まで。入場無料。 

 


「岩手県立花きセンター」のキャッツテール  2015年12月3日(木)

2015年12月22日 | 植物図鑑

2015年12月3日(木)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。本館(管理棟)の「展示室」エリアに展示されている色々な草花の中に、キャッツテールが、濃紅色の花を沢山咲かせていました。