peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」の侘助椿・三千院侘助(さんぜんいんわびすけ) 2015年12月10日(木)

2015年12月29日 | ツバキ(椿)

2015年12月10日(木)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280-1)に行ってきました。大温室内の木橋の傍に展示されていた鉢植えの「三千院侘助(さんぜんいん・わびすけ)」という名のワビスケツバキ(侘助椿)が、明紫紅色、一重・筒咲きの花を沢山咲かせていました。 

侘助椿・三千院侘助(さんぜんいん・わびすけ)ツバキ科 ツバキ属 Camellia Wabisuke'Sannzennin-wabisuke'

[産地]京都。[花]明紫紅色、一重、筒咲き、小輪、葯退化。[花期]12~3月。[名札より]


「岩手県立花きセンター」の ピレア・カディエレイ  2015年12月3日(木)

2015年12月29日 | 植物図鑑

2015年12月3日(木)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。「花の館温室」「亜熱帯温室」エリアの入口近くに植栽されているピレア・カディエレイがという名の観葉植物が、銀白色の斑が入った葉を展開していました。アルミニウム・プランツとも呼ばれるそうです。

観葉植物 ピレア・カディエレイ イラクサ科 ピレア(ミズ)属 Pilea cadierei

ピレア属:熱帯から亜熱帯に約400種分布する一年草あるいは多年草で、半低木になるものもある。葉は対生し、3脈を持つ種類が多い。ミズP.hamaoi、ヤマミズP.japonicaなどが日本にある。

カディエレイは、葉に銀白色の斑が入り、アルミニウム・プランツとも呼ばれる。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」より]