peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「岩手県立花きセンター」のスノードロップ 2015年12月3日(木)

2016年02月06日 | 植物図鑑

2015年12月3日(木)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。「花の館温室」「北緯40度温室」エリアに植栽されているスノードロップという名の球根植物が、白い花を沢山咲かせていました。

スノードロップ ヒガンバナ科 ガランサス(マツユキソウ)属 Galanthus nivalis

和名ユキノハナ(雪の華)、マツユキソウ(待雪草)。ヨーロッパ中南部~小アジア原産の小形の多年草。2個の葉の間から高さ20㎝ほどの花茎が伸び、白い花が下向きに1個つく。内側の花弁に緑色の斑点があるのが特徴。全体に大形のオオユキノハナG.elwesiiは花期が早く、12月から1月に花が咲く。スノ[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]

スノードロップ Galanthus spp.:2~3の葉を根生し、長さ10~20㎝の花茎の先に1花をつける。マツユキソウ G.nivalis、オオマツユキソウ G.elwesiiとその八重咲き種が栽培される。[栽培]耐寒性があり、落葉樹の下などに植える。やや粘質で、排水のよい有機質に富む土が適する。[花期]秋から春。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]