2015年12月3日(木)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原)に行きました。「花の館温室」の「亜熱帯温室エリア」に植栽されている「ツンベルギア’オーガスタス・ブルー’」という名のつる性植物が藤紫色の花を咲かせていました。
ツンベルギア・グランディフロラ ’オーガスタス・ブルー’ キツネノマゴ科 ヤハズカズラ属 Thunbergia cv.Augustus Blue
園芸品種、つる性、花は藤紫色
ヤハズカズラ属(Thunbergia)は、中央・南アフリカ、マダガスカル、アジアの暖かい地域に100種以上が自生する。直立または登攀(はん)性の草本または低木。葉は対生で卵円形、披針形、心臓形またはやり形鋸歯縁、平滑または毛がある。花は紫、青、黄または白色で腋生、単生または頂生の総状花序をつくる。
仲間には「ツンベルギア・エレクタ(コダチヤハズカズラ)」「ツンベルギア・フラグランス」「ツンベルギア・グランディフロラ’アルバ’」「ツンベルギア・マイソレンシス」などがある。
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/m/200712/1 [peaの植物図鑑:「岩手県立花きセンター」のツンベルギア「オーガスタス・ブルー」:2007年12月21日]