2016年7月13日(水)、一関市東山町長坂字町(県道19号線沿い)の「阿部医院」の看板が立つ所にある大きな花壇に植栽されているフサフジウツギ/ブッドレアが、20㎝ほどの花穂に香りの良い白い花を沢山咲かせていました。
フサフジウツギ(房藤空木)/ブッドレア フジウツギ科 ブッドレア(フジウツギ)属 Buddleja davidi
中国原産の落葉低木。明治時代に日本に入り、属名のブッドレアという名で広く栽培されている。野生化しているものもある。高さは1~2m。葉は長さ10~20㎝の披針形で、裏面には灰白色の毛が密生している。花期は7~10月。香りの良い花が長さ20㎝ほどの穂をつくって多数咲く。花は長さ約1㎝の筒状。花の色は白、紅、紫、紅紫色など変化が多い。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]