2016年7月16日(土)、もりおか歴史文化館(盛岡市内丸1番50号)に行って来ました。前庭に植栽されている様々な草花の中に混じってエキナセア・パープレア(プルプレア)/ムラサキバレンギクが花を沢山咲かせていました。
エキナセア・パープレア/ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)キク科 エキナセア(エキナケア、ムラサキバレンギク)属 Echinacea purpurea
北アメリカ原産の耐寒性多年草(宿根草)。草丈:60~80㎝。別名:エキナセア・プルプレア
特徴:エキナセアはギリシャ語で「ハリネズミ」の意味。花径:10㎝。花芯がいがぐりのように盛り上がり、満開になると紫紅色の舌状花が垂れ下がります。その形が纏(まとい)の周りについている細長い馬簾(ばれん)のように見えるので、ムラサキバレンギクともいいます。白花もあります。花色:紫紅色、橙色、青紫色、緑色、白。花期:6~9月。
管理:日当たりと水はけ、風通しの良い場所で、株間を十分にとって育てると、植えっぱなしでも毎年よく花が咲きます。花弁が落ちた後はドライフラワーになるので、花弁が落ち始めたら早めに切って、陰干しします。タネ播き:3~4月。植え付け:5月、9月。[西東社発行「色・季節でひける花の事典820種」ほかより]
[ムラサキバレンギク:Wikipedia]
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-629 [エキナセアとは:みんなの趣味の園芸]