2016年7月17日(日)、歴史公園えさし藤原の郷(奥州市江刺区岩谷堂字小名丸86-1)で開催中[7/16(土)~9/25(日)]の企画展「戦国最後の戦い『大坂夏の陣』展」を観ながら、この日行われる記念講演会(講師:渡辺 武(元大阪城天守閣館長)、演題「戦国のゲルニカ『大坂夏の陣図屏風』を解き明かす」)を聞きに行って来ました。
えさし藤原の郷の近くにある向山公園に立ち寄りました。ヤマユリ(山百合)が、沢山花を咲かせていました。
(下3つ)江刺区の民家の庭に植栽されていたヤマユリ(山百合):20個ほどの花をつけていました。
ヤマユリ(山百合)ユリ科 ユリ属 Lilium auratum
山地や丘陵の林の縁や傾斜地などに生える多年草。日本特産のユリ。関東から東海地方にかけて特に多く、神奈川県の県花になっている。栽培されることも多く、北海道、四国、九州では野生化したものも見られる。高さは1~1.5mにもなり、むせかえるような芳香のある大きな花(直径20㎝以上ある)をつける。花期は7~8月。花は多いものは20個以上もつく。葉は披針形で長さ10~15㎝。鱗茎は食べられる。分布:本州(近畿地方以北)[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]