peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市室根町折壁のサポナリア/シャボンソウ 2016年7月24日(日)

2016年07月24日 | 植物図鑑

2016年7月24日(日)、一関市室根支所(室根町折壁字向田)出入口の真ん前にある民家の花壇に植栽されているサポナリア/シャボンソウが、淡ピンク色を帯びた花を沢山咲かせていました。

サポナリア ナデシコ科 サポナリア属 Saponaria offcinalis

別名:ソープワート。和名:シャボンソウ。ヨーロッパ、西アジア原産の耐寒性宿根草(多年草)。草丈:30~60㎝。花径:2~3㎝。花色:ピンク、白。開花期:6~10月。

特徴:茎頂にナデシコ科特有の5弁花が次々に開花する。育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。苗の植え付けは春か秋。肥料は多すぎると軟弱に育ち倒伏しやすい。少肥で強健に育てる。草姿が乱れたら切り戻す。株分けで繁殖。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]

 

 


一関市室根町折壁のヒペリカム・アンドロサエマム 2016年7月24日(日)

2016年07月24日 | 植物図鑑

2016年7月24日(日)、一関市室根支所(室根町折壁字向田)出入口の真ん前にある民家の花壇に植栽されているヒペリカム・アンドロサエマムが、赤く色づいた実を沢山つけていました。

ヒペリカム・アンドロサエマム オトギリソウ科 ヒペリカム(オトギリソウ)属 Hypericum androsaemum

別名:コボウズオトギリ(小坊主弟切)。ヨーロッパ、地中海沿岸原産の耐寒性常緑低木。樹高:50~80㎝。実径:2㎝。観賞期:7~10月。

特徴:黄色の花は小さいが、花後のを観賞する。枝の先端部にかたまってつく。育て方:日なたと水はけのよい用土を好むが、真夏の西日を避けた場所を選ぶ。乾燥に弱いので鉢植えは注意。寒さに強いが冬の寒風は避ける。剪定は冬、古枝は根元から切る。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]