2016年7月22日(金)、一関市東山町長坂字町の東山郵便局のすぐ傍に造られている民家の花壇
に植栽されているヒメイワダレソウ/リッピアが、小さな花を沢山咲かせていました。
ヒメイワダレソウ / リッピア・カネスケンス クマツヅラ科 フィラ属 Phyla(Lippia)canescens
ペルー原産の非耐寒性常緑小低木。特徴:「リッピア」の名で出回りますが、現在はフィラ属に分類されています。細い茎がよく分枝して広がり、地面を密に覆うので、グラウンドカバーに最適です。淡いピンクに喉部が黄色の小さな花を無数に咲かせます。寒冷地では冬は地上部が枯れます。花色:ピンク、白。花期:6~9月。
管理:日当たりと水はけのよい場所で育てます。鉢植えも一年中日なたに置き、乾かし気味に管理し、生育が旺盛なので、毎年春先に株分けをして植え替えます。タネができないので、株分けか挿し木で殖やします。植え付け:3~6月。株分け:3~5月。挿し木:4~6月。[西東社発行「色・季節でひける花の事典820種」より]