peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

16  西安 のこと

2007年06月26日 | 象の足 物語

P1680071写真は 兵馬俑 出口にて

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現地ガイド 候(こう)さん

から 聞いたことを 

書いておきたい。

わたくし クマは  候さんを 

苦手とするが 自分の国を 

ちゃんと 

愛している 方のように 感じた。

聞き間違いがあるかもしれないが 

いま 自分では 

調べる時間がない。

あくまでも マイ覚え なので 今日のは 

興味がある方だけ 読んでください。

zzzzzzzzzzzzzzzz

西安は 3000年の歴史が あるところ

980平方キロ 日本の 7倍の面積

700万人が 住む。

標高は 400~450メートル。

この 乾いた河は 黄河の支流 渭河。

小山のようなものは みんな 古墳。

前漢時代のが 270

後漢を あわせて 400 は 見つかっている。

西安には 72の 皇帝の墓がある。

空が どんよりと 煙っているのは  

黄砂か、と 質問した人が いたそうな。

小麦の収穫が 終わった。 

その藁を 焼く煙が 充満しているため、だと 候さん。

藁を細かく 裁断して 腐らせろ と 政府は 指導しているが

( 水が少ない この土地では ) 

水がないから 腐るのに 時間がかかる。それで 焼いているのだ。

他に 産物は 葡萄・スイカ・林檎・ざくろ・柿。

焼いている 煙は みえないのに

空を 覆っているのが ケム だなんて

どれだけの人が 燃やしているのだろう

ここまで メモから 拾って 記した。
わが メモは 大事なことが 書いていない
肝心なことが 書いていない。

それでも 旅の 仲間からは 
  よく バスの中で 書くわ ねぇ。
  酔ってしまいそう、とか

だんなさんは 写真とりで いいわね、とか。
別の声 「自分の目に焼き付けるのが 一番」とか。
人は さまざま だ。


サイハイラン(采配蘭)

2007年06月25日 | Weblog
一関市厳美町真湯のサイハイラン(采配蘭)
 2007年6月24日



2007年6/24(日)、平泉メビウスの会(代表世話人・阿部慶元)の「第41回自然観察会」が、一関市厳美町祭畤(まつるべ)地区と真湯地区で行われたのですが、午後からは、有志だけで上の地図にある磐井川に沿った「森林浴コース」を歩きました。
代表世話人の阿部さんの説明を聞きながら、ゆっくり歩いたので、500mほど進んだところで帰る時間になってしまいましたが、「サイハイラン(采配蘭)」を見つけることができました。
ここは「自然観察教育林」に指定されており、ブナなどの巨木も沢山生えています。厳しい寒さで「凍裂」した大木やその凍裂を修復して生きている大木などを見ながら、「森林浴」を楽しんできました。

朽ちかけているカツラ(桂)の大木やヒコバエが生えてきた桂の木もありました。


 凍裂した大木と凍裂を修復した大木




サイハイラン(采配蘭)ラン科 サイハイラン属
cremastra appendiculata
丘陵から山地の木陰に生える多年草。地中にラッキョウ大の偽球茎がある。
葉は根もとに1個だけつき、長さ15~35cm、幅3~5cm狭長楕円形で先は尖る。
花が終わると葉は枯れ、新しい葉が冬を越して翌年まで残る。

花期は5~6月。30~40cmの花茎を出し、淡紫褐色の花を10~20個前後密に
つけ、一方にかたよって下向きに咲く。花は長さ3~4cm。

和名の「サイハイ(采配)」は、昔戦場で大将が指揮をとるときに使った
もので、細長い花を多数つけた花穂を采配に見立てたものだという。

分布:北海道、本州、四国、九州

サルナシ(猿梨)

2007年06月25日 | Weblog
一関市厳美町「猿跳古道」のサルナシ(猿梨)
 2007年6月24日




2007年6/24(日)、平泉メビウスの会(代表世話人・阿部慶元)
の「第41回自然観察会」で歩いた、一関市厳美町祭畤(まつるべ)
地区にある(仮称)「猿跳古道」脇に、サルナシ(猿梨)が沢山
花を咲かせていました。







一関市街地のサルナシ(猿梨)
 2006年7月10日


6/29(木)、一関市街地の民家の門柱に絡みついた「サルナシ(猿梨)」
の木に早くも果実が大きくなっていました。



サルナシ(猿梨)マタタビ科 マタタビ属
 Actinidia arguta
山地に生えるつる性落葉木本で、ほかの木などに絡みつい
て伸びる。蔓(つる)は丈夫で、筏(いかだ)を組んだり、
吊橋をつくるのに利用されてきた。

葉は互生し、長さ5~12cmの楕円形~広楕円形で先は尖り、
表面は光沢がある。葉柄は赤みを帯びる。

5~7月、直径1~1.5cmの白い花が咲く。雄しべの葯は黒紫
色。雌雄別株または同株。果実は長さ2~2.5cmの広楕円形
または球形で香りが良い。輪切りにすると、キウイの断面
に良く似ている。生食するほか、果実酒やジャムにもされる。
「コクワ(小桑)」「シラクチヅル」とも呼ばれる。
分布:北海道~九州

ギンリョウソウ(銀竜草)

2007年06月25日 | Weblog
一関市厳美町祭畤山国有林のギンリョウソウ(銀竜草)
 2007年6月24日






2007年6/24(日)、平泉メビウスの会(代表世話人・阿部慶元)
の「第41回自然観察会」が、一関市厳美町の祭畤(まつるべ)地
区と真湯地区で行われました。
国道342号線を西進し、祭畤地区の道路左側に建てられているラ
イオンズクラブの大きな看板(「みんなで育てよう豊かな森」)
の所から、磐井川に向けて旧・国道を歩きます。ここは、最近に
なってから整備されて、市民憩いの場として提供されています。


車の運転席に「自然観察会実施中」のカードを掲げて、出発
です!


この辺の山は、そのほとんどが青森営林局が管理する国有林
とのことですが、保水力の弱いスギ(杉)を伐採した後に、ブ
ナや雑木と呼ばれている周辺に自生している木々を有志がボラ
ンティアで植えているそうです。
上の画像の表示板には、「祭畤山国有林分収育林契約分収林」
と記載されています。


隣接地には一度伐採された後、自然に生えて大きくなったという
ブナの二次林があました。緑豊かで、すがすがしい感じです。
林床には妖しい感じがする「ギンリョウソウ(銀竜草)」が沢山
花を咲かせていました。ピンク色をしたものもありました。






宮城県栗駒市の「窓滝」とギンリョウソウ(銀竜草)
 2006年6月19日




6/19(月)、宮城県栗駒市の「世界谷地・原生花園」に行っ
た帰り道、寄り道して「窓滝」を見てきました。50mぐらい
ある階段を歩いて下りたのですが、同行者は「100mはある」
と譲りませんでした。




「窓滝」を見てから、ゆっくりゆっくり階段を登って戻った
のですが、沿道のブナの木の根もとに「ギンリョウソウ(銀
竜草)」が咲いているのを見つけました。



ギンリョウソウ(銀竜草)/ユウレイタケ(幽霊茸)
イチヤクソウ科 ギンリョウソウ属
 Monotropastrum humile
山地の腐植土が多い薄暗い所に生え、全体に白く透き通った
ような感じの妖しい雰囲気をもつ植物なので、「ユウレイタケ
(幽霊茸)」とも呼ばれるが、キノコ(茸)ではない。
 
落ち葉などから養分を摂る腐生植物で、普通10本以上まとまっ
て生えるという。高さは8~20cm。茎には葉が退化した鱗片が互
生してつく。葉緑素がないので根以外は全て白色。
和名の「ギンリョウソウ(銀竜草)」は、鱗(うろこ)状の葉
に包まれた姿を竜に見立てたもの。

4~8月、茎の先に筒状の花を下向きに1個つける。花は3~5枚の
花弁がある。果実は横向きにつき、白くて丸い。熟すと崩れ種子
を散らす。分布:日本全土

15 八番めの 奇跡 の 発見者

2007年06月25日 | インポート

P1680065 この 坊主頭のかたが 

発見者の おひとり

楊さんです。

zzzzzzzzzzzzz

兵馬俑は 井戸を 

掘ろうとしていて 見つけた。

灌漑用の 井戸を 

農民数人で 掘っていた。

井戸だから 深く掘る必要が あったのだ。

3~4メートルの 深さまでいったときに

シャベルに 触った硬いものが 

埴輪 だったことに なる。

日本で 畑をたがやしていて 金印を見つけた人がいたが

幸運な方は 土に 関わっているんだな。

見学は 早々にして やっぱり 土産物屋さん へ 案内される。

店の奥のほうに 発見者の ひとり 楊さんが いるという。

書籍が 積まれている方向へ いった。

本当に 本人かな。

「日本語のでなければ 読むことができない」などと 

つぶやいていたら

そうです。  抜け目がない。

「あります」 と 本を かかげる店員。

片言どころか ちゃんと 日本語を 解するようだ。

「通貨がない」のも 聞き分けて「日本円でいい」と。

ここまできたら 買わねばなるまい。

値引き交渉は とても できない。

なにしろ ゾウさんも 私も そういうのは

超 苦手。

「秦の始皇帝の地下軍団」

… 世界八番めの 奇跡…  という 副題がある。

言われるままの金額を 支払ったら 

発見者の 楊さんが 本へ サインを してくださった。

記念写真も 許可された。 握手してもらって 退去。

あとは なにも 買わない。

いくら払ったのか おぼえていないが

外へでたら 出店の 人

同じ 表紙の本を かざして 100元 だったかな。

次の 男性は 50元 と いうように

だんだん 値が 下がっていく。

(100元  50元 は 適当に 書いた)

この件については メモが ないので 正確では

ないかもしれない。

でもさあ。

こっちは 付録が 付いていたんだもんね。

兵馬俑を 発見した方と 

一緒に 写真に 納まってもらって 握手してもらった。

文句 言わない こと。

もっとも あの人が 偽者 だったら ~~~~。

なんの価値もない。

クマは 中国にきて 疑り深くなった。

厚意が 素直に 信じられない。

デジカメから 移動した 3人の 記念写真を 開いてみた。

ご本人だった。 ごめんなさい。