peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

北上市「日本現代詩歌文学館」のナナカマド(七竈) 2012年1月7日(土)

2012年01月19日 | 植物図鑑

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2012年1月7日(土)、日本現代詩歌文学館の講堂で開催された北上市教育委員会・主催の「北上市発掘調査報告会・講演会」を聞きに妻と行きました。「発掘調査報告会(午後1時~2時)」では、平成23年度に発掘調査した高前壇Ⅱ遺跡(相去)、和野遺跡(上江釣子)、下江釣子羽場遺跡(下江釣子)、岩崎城跡(岩崎)について、スライドを使って紹介されました。

「講演会(午後2時~3時30分)」では、「古代和我郡の窯業生産」と題した講師:伊藤博幸先生(奥州市埋蔵文化財調査センター所長)のお話を聞きました。

この日は雪が降りしきる中をマイカーで出かけたのですが、雪景色がとても素晴らしくて感動しました。会場の日本現代詩歌文学館の東側に植えられているナナカマド(七竈)が、雪をかぶった朱橙色に熟した実を沢山つけていました。

http://ichi-comi.cocolog-nifty.com/emichi2010/2011/12/post-07c5.html [

北上市 第19回埋蔵文化財展開催:e-みちつくり隊のブログ]

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ナナカマド(七竈) バラ科 ナナカマド属 Sorbus commixta

山地に生える落葉高木で、高さは普通2~8mだが、10~15mになるものもある。樹皮は暗褐色で細長い皮目がある。葉は奇数羽状複葉。小葉は4~7対あり、長さ3~7cmの披針形または長楕円状披針形で先は尖る。縁には浅く鋭い鋸歯があり、両面ともほとんど無毛。5~6月、枝先に複散房花序を出し、直径6~10mmの白い花を多数開く。花弁は5個。雄しべは20個。花柱は3~4個。果実は直径5~6mmの球形で、赤く熟す。用途:庭木、街路樹、花材。分布:北海道、本州、四国、九州、アジア東北部。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-nanakamado_large.html [ナナカマド(七竈):科学技術研究所]

http://yasashi.info/na_00007.htm [ナナカマドの育て方:ヤサシイエンゲイ]

http://blogs.yahoo.co.jp/qucn9753/42252742.html [ナナカマド(果実):アクシバの雑記帳:Yahoo!ブログ]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%83%89 [ナナカマド(Wikipedia)]

http://www.sansaikinoko.com/memo-nanakamado.htm [ななかまど(ジャム・果実酒のつくり方)]


奥州市「埋蔵文化財調査センター」のドウダンツツジ(灯台躑躅) 2011年12月17日(土)

2012年01月18日 | 植物図鑑

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2011年12月17日(土)、奥州市埋蔵文化財調査センター(水沢区佐倉河字九蔵田96-1)に行きました。この日、「埋文」主催の体験学習会「琥珀の勾玉を作ろう」という催事が行われましたので、妻と共に参加しました。

http://www.oshu-bunka.or.jp/maibun/index.htm [体験学習会「琥珀の勾玉をつくろう」(12月22日更新)]

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奥州市埋蔵文化財調査センターの駐車場の周りに植栽されているドウダンツツジ(灯台躑躅)が、赤い冬芽を沢山出していました。

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ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星) ツツジ科 ドウダンツツジ属 Enkianthus perulatus

山地に生える落葉低木。春は花、秋は紅葉が美しいので、各地に広く植えられている。よく枝分かれして高さ1~3mになる。葉は枝先に集まって互生し、長さ2~4cmの倒披針形で、先は急に尖る。花期は4~5月。葉が開くのとほぼ同時に白い壺形の小さな花が枝先に数個ずつ下向きにつく。花は長さ7~8mm。分布:本州~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]


奥州市「」&」「埋蔵文化財調査センター」のドウダンツツジ(灯台躑躅) 2011年10月30日(日)

2012年01月17日 | 植物図鑑

奥州市水沢区「」のドウダンツツジ(灯台躑躅) 2011年11月20日(日)

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2011年11月20日(日)、奥州市水沢区の(水沢区佐倉河字慶徳)に行きました。公園の周りに生垣として植栽されているドウダンツツジ(灯台躑躅)の葉が真っ赤に紅葉していました。

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奥州市「埋蔵文化財調査センター」のドウダンツツジ(灯台躑躅) 2011年10月30日(日)

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2011年10月30日(日)、奥州市「埋蔵文化財調査センター」(水沢区佐倉河字九蔵田96-1)に行きました。駐車場や本館の周りに生垣として植栽されているドウダンツツジ(灯台躑躅)が、紅葉しはじめていました。

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ドウダンツツジ(灯台躑躅) ツツジ科 ドウダンツツジ属 Enkianthus perulatus

山地の主に蛇紋岩地帯に自生する落葉低木。高さは1~3m。葉は枝先に輪生状に互生し、長さ2~4cmの倒卵形。先は尖り、縁に細鋸歯がある。春、若葉の下に長さ7~8mmの壺形の白い花を散形状に吊り下げる。葉の幅が広いものをヒロハドウダンツツジvar.japonicusという。ドウダンツツジの仲間は紅葉が美しい。用途:庭木。分布:本州(房総半島南部、天城山以西)、四国、九州。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]


奥州市水沢区佐倉河のヨーロッパトウヒ 2011年11月20日(日)

2012年01月16日 | 植物図鑑

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2011年11月20日(日)、めんこい美術館と奥州エフエム(奥州市水沢区佐倉河)の入り口の所に数本植えられているヨーロッパトウヒが、円柱形の大きな球果を沢山つけていました。

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ヨーロッパトウヒ マツ科 トウヒ属 Picea abies

別名:オウシュウトウヒ、ドイツトウヒ。ヨーロッパ原産の常緑高木。日本には明治中期に渡来した。高さ20~30mになるが、原産地では大きいものは高さ70m、直径2mに達する。樹冠は鋭円錐形または広円錐形で、老木になると枝が垂れ下がる。樹皮は褐色だが、老木になると帯紅褐色または灰色になり、鱗片状に厚く剥がれ落ちる。

は5月に開く。球果はトウヒ属の中で最も大きく、長さ10~20cmの円柱形または長楕円形で、初めは緑色、9~10月に成熟すると鮮褐色になる。鳩時計の錘(おもり)はこの球果をかたどったものである。

用途:公園・防風樹、建築・土木・器具・楽器材、マッチの軸木、パルプ。本物のクリスマスツリーはこの木を使う。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=39017750&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:北上市「現代日本詩歌文学館」のドイツトウヒ]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%C9%A5%A4%A5%C4%A5%C8%A5%A6%A5%D2 [peaの植物図鑑:北上市立中央図書館のドイツトウヒ]


岩手県立花きセンターのコドナンテ・グラキリス ’トパーズ’ 2011年11月18日(金)

2012年01月15日 | 植物図鑑

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2011年11月18日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。午前中に見学した本館(管理棟)の「展示室」には、様々なシクラメンなどが展示されていましたが、それらの中にコドナンテ イワタバコ科コドナンテ属という名札をつけた鉢植えにされた植物がが1鉢だけありました。高い所に吊り下げられた鉢から茎葉が長く垂れ下がっていました。コドナンテ・グラキリス’トパーズ’と思われます。

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イワタバコ科 コドナンテ属 Codonanthe:メキシコからブラジル、ペルー、ボリビアなどの熱帯地域に約15種が分布する。着生の小低木またはつる性の常緑多年草(多年生草本)で、茎は長く垂れ下がり、基部は木質化する。葉は対生、アリ(蟻)に蜜を提供し、代わりに受粉と種子の散布をアリにさせる共生関係が知られている。

コドナンテ・グラキリス ’トパーズ’ イワタバコ科 コドナンテ属 Codonanthe gragracilis cv 'Topaz'

グラキリスはぶらじる原産の常緑つる性植物。葉は対生し濃緑色、革質、照葉で長さ1~2cm。花は径1cmで白色。開花後にオレンジ色または黄色で径約8mmの球状の液果をつけ、長く鑑賞される。1982年に愛知県に導入された。繁殖は挿し木。ネマタンツス属とこの属との属間交雑種のコドナタンツス×Codonatanthusがある。

管理:水苔単用または配合土で、吊り鉢仕立てがよい。乾燥には強いが、空中湿度を好む。5~8℃で越冬する。人工交配してやると実つきが良くなる。挿し木で殖やす。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」&誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36426199&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのコドナンテ・グラキリス]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=33273157&blog_id=82331[peaの植物図鑑:コドナンテ・トパーズ]

http://ele-middleman.at.webry.info/200601/article_46.html [コドナンテ・グラキリス(トパーズ・プリティ)怠け者の散歩道]

http://kero1113.seesaa.net/article/136639601.html [コドナンテ・グラキリスはトパーズプリティー♪]

http://happamisaki.jp-o.net/flower/k/codonanthe.htm [コドナンテ]

http://www.weblio.jp/content/%E3%82%B3%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9 [コドナンテ・グラキリスとは:植物図鑑 Weblio辞書]

http://www.geocities.jp/yunakisaragi/x-kodonante-gurakirisu.html [コドナンテ・グラキリス]

http://www.alpine-plants-jp.com/himitunohanazono/codonanthe_gracilis_himitu_1.htm [コドナンテ・グラシリス 種子(通称 トパーズプリティー)]