peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

北海道「えこりん村・ガーデンセンター花の牧場」の紫キャベツ・中生ルビーボール 2017年10月16日(月)

2017年10月20日 | 植物図鑑

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2017年10月16日(月)、北海道恵庭市牧場277-4「えこりん村」に行きました。JR恵庭駅西口

ら出ている無料送迎バスに乗り、最初の立寄地「ガーデンセンター花の牧場(まきば)」に着きました。

[営業時間:4/1~8/31 9:00~19:00・9/1~11/5 9:00~18:00]。「とまとの森(花の牧場)」にあ

「世界一大きなトマトの木」を観るためでした。昨日で公開[営業時間:4/15~10/15が10:00~17:

00(入場無料)]終了することになっていましたが、「1週間延長」になっていて観ることができました。

 「ガーデンセンター花の牧場」には、様々な果樹や野菜や草花が植栽されていましたが、紫キャベツ・

中生ルビーボールと思われる野菜も沢山植栽されていました。太陽が当たらない所では、結球葉が真黒

見えました。 

キャベツ  アブラナ科 アブラナ属 Brassica oleracea var.capitata

和名:カンラン(甘藍)。世界中で最もポピュラーな野菜で、古代ギリシャでも食べていたという。日本

で普通「キャベツ」と呼ぶのは、葉が球になる結球性のもので、本格的に栽培されるようになったのは明

治以降のこと。江戸時代に渡来した非結球性のものは観賞用にされ、「ハボタン(葉牡丹)」がつくられ

た。抗潰瘍性のビタミンUを含む。利用部位:葉。出回り時期:一年中。食べ方:生食、油炒め、漬け物

ほか。原産地:ヨーロッパ。生活型:一年草。開花期:4~5月。高さ:30~50㎝。植え付け適期:7月

にタネ播き(春どり)。日照:日なた。土壌:適湿で、肥沃な土。

 

中生ルビーボール。 赤キャベツ(紫キャベツ)の代表品種。赤い葉の色はアントシアニン系の色素によ

るもの。[山と渓谷社発行「ヤマケイポケットガイド㉑野菜・果物」より] 

http://www.takii.co.jp/CGI/tsk/shohin/shohin.cgi?breed_seq=00000062&hinmoku_cd=ACA&area_cd=5&daigi_flg=0 [中生ルビーボール レッドキャベツ 品種カタログ:タキイの野菜]

http://tane.jp/haruyasai/cabage/hinshu/rubyball.html [中生ルビーボール:つる新 種苗店]

http://www.fujiengei.co.jp/products/detail.php?product_id=5392 [フジ園芸:タキイ野菜タネ 赤キャベツ 中生ルビーボール] 


北海道「えこりん村・ガーデンセンター花の牧場」のピーマン 2017年10月16日(月)

2017年10月20日 | 植物図鑑

 

(上と下2つ)「ファイヤーベル」と呼ばれている中形赤色になるカラーピーマンで、甘味があり

サラダに向く。

(上と下3つ)「キャロットピーマン」と呼ばれているニンジン(人参)のようなオレンジ色になる

ピーマン。中形橙黄色をしたカラーピーマンには、「オレンジキッス」と呼ばれているものもある。

2017年10月16日(月)、北海道恵庭市牧場277-4「えこりん村」に行きました。JR恵庭駅西口

ら出ている無料送迎バスに乗り、最初の立寄地「ガーデンセンター花の牧場(まきば)」に着きました。

[営業時間:4/1~8/31 9:00~19:00・9/1~11/5 9:00~18:00]。「とまとの森(花の牧場)」にあ

「世界一大きなトマトの木」を観るためでした。昨日で公開[営業時間:4/15~10/15が10:00~17:

00(入場無料)]終了することになっていましたが、「1週間延長」になっていて観ることができました。

 「ガーデンセンター花の牧場」には、様々な果樹や草花が植栽されていましたが、鉢植えにされたピー

マン橙色真っ赤に色づいた実を沢山付けていました。ふつうの緑色のピーマンもは未熟なうちに収穫

したもので、完熟すると赤くなります。 

(上)緑色の未熟なピーマンも見えますが、橙色に熟したピーマンです。

(下3つ)トウガラシ形をしているが、辛味はなく甘い「ハニーティム」と呼ばれている品種と思われ

ます。

ピーマン ナス科 トウガラシ属 Capsicum annuum var.grossum

辛味のないトウガラシ(唐辛子)の中で、ベル群という大形の果実と、日本在来のシシトウの大果系の

ものを、一般に「ピーマン」と呼んでいる。一般に出回っているのは30~40g程度の大きさで、果肉

の薄いもの。普通のピーマンも熟すと赤くなる。花は緑白色で、径1.5㎝ほど。独特の匂いや味で、子

どもに嫌われるが、最近の品種はクセ(癖)が少なくなった。緑色のもの未熟なうちに収穫したもの。

最近はカラフルな完熟ピーマンも良く見かける。利用部位:果実。出回り時期:一年中。旬は夏。食べ

方:詰め物、煮込み、サラダなど。原産地:熱帯アメリカ。生活型:一年草。原産地では多年草。開花

期:6~9月。高さ:80㎝。植え付け適期:4月下旬~5月中旬にタネ播き。日照:日なた。土壌:適湿

で、肥沃な土。[山と渓谷社発行「ヤマケイポケットガイド㉑野菜・果物」より]


北海道「えこりん村・ガーデンセンター花の牧場」のルタバガ 2017年10月16日(月)

2017年10月20日 | 植物図鑑

2017年10月16日(月)、北海道恵庭市牧場277-4「えこりん村」に行きました。JR恵庭駅西口

ら出ている無料送迎バスに乗り、最初の立寄地「ガーデンセンター花の牧場(まきば)」に着きました。

[営業時間:4/1~8/31 9:00~19:00・9/1~11/5 9:00~18:00]。「とまとの森(花の牧場)」にあ

「世界一大きなトマトの木」を観るためでした。昨日で公開[営業時間:4/15~10/15が10:00~17:

00(入場無料)]終了することになっていましたが、「1週間延長」になっていて観ることができました。

 「ガーデンセンター花の牧場」には、様々な果樹や草花が植栽されていましたが、ルダバガと思われる

野菜も沢山植栽されていました。 

ルタバガ アブラナ科 アブラナ属 Brassica napus var.napobrassica

別名:スウェーデン蕪(かぶ)、かぶかんらん(蕪橄欖)。ヨーロッパでは冬の重要な野菜だが、日本

ではあまり普及していない。北ヨーロッパまたは北アジア起源で、セイヨウアブラナの中から根が肥大

するものが選抜されたと考えられている。日本には明治初年に導入されたことになっているが、江戸時

代には北海道や東北地方で栽培され、「仙台蕪」と呼ばれていたことが知られている。しかし、どのよ

うなルートで移入されたのかは謎。皮が厚く、肉質は堅いが、味はカブより濃厚。生でサラダ、茹でて

からグラタン、裏ごししてスープなどに用いる。[山と渓谷社発行「ヤマケイポケットガイド㉑野菜・

果物」より]

http://www.yasaiyasai.com/name/y/europe/rutabaga.html [ルタバガ:野菜果物辞典]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%90%E3%82%AC

[ルタバガ:Wikipedia]

http://www.marcheaozora.com/?pid=110519115 [ルタバガ(西洋カブ)の種:マルシェ青空] 


北海道「えこりん村・ガーデンセンター花の牧場」のスイスチャード / フダンソウ 2017年10月16日(月)

2017年10月19日 | 植物図鑑

(上と下5つ)葉柄が真っ赤赤茎フダンソウ’レッドステムド’。西洋種。大形で、高さ70~80㎝に

なる。若い葉を利用するが、家庭菜園の彩りにも向く。

2017年10月16日(月)、北海道恵庭市牧場277-4「えこりん村」に行きました。JR恵庭駅西口

ら出ている無料送迎バスに乗り、最初の立寄地「ガーデンセンター花の牧場(まきば)」に着きました。

[営業時間:4/1~8/31 9:00~19:00・9/1~11/5 9:00~18:00]。「とまとの森(花の牧場)」にあ

「世界一大きなトマトの木」を観るためでした。昨日で公開[営業時間:4/15~10/15が10:00~17:

00(入場無料)]終了することになっていましたが、「1週間延長」になっていて観ることができました。

 「ガーデンセンター花の牧場」には、様々な果樹や草花が植栽されていましたが、スイスチャード/

フダンソウと思われる野菜も沢山植栽されていました。 

(上と下2つ)スイスチャード’ブライトライト’。葉柄は生長するにつれ、黄色や赤色が鮮やかになって

いく。カラフルなので、サラダなどに向く。 

スイスチャード/フダンソウ アカザ科 ベタ(フダンソウ)属 Beta vulgaris ssp.cicla

ヨーロッパ、地中海沿岸原産の耐寒性一年草。草丈:30~40㎝。葉色:緑、赤。鑑賞期:年中。

特徴:野菜のフダンソウ。銅葉と緑葉の葉柄が桃、赤、橙など。

育て方:日なたと水はけのよい用土を好むが、酸性土は嫌う。播種後90日前後のポット苗を花壇に定植

して、開花までの葉を観賞。若葉は食用にもする。寒冷地は夏~秋に観賞。[講談社発行「花を調べる

花を使う・四季の花色大図鑑」より]

フダンソウ(不断草)アカザ科 フダンソウ属 Beta vulgaris var.vulgaris

別名:恭菜、うまいな、いつもな)。暑さにも寒さにも強く、一年中、葉を掻き採って利用できることか

「不断草」の名がついた。栄養価もホウレンソウより高い。①根を食用にするビートと同種だが、根は

肥大しない。④日本には中国を経て、17世紀に渡来した。在来の日本種(小葉種)と明治以降に導入さ

れた西洋種(白茎種)が栽培される。原産地:地中海沿岸。生活型:一年草。開花期:5月。高さ:20~

80㎝。植え付け適期:5月か9月にタネ播き。日照:日なた。土壌:適湿で、肥沃な土。利用部位:葉。

出回り時期:一年中。旬は夏~初冬。食べ方:煮浸し、和え物、バターソテーなど。[山と渓谷社発行「ヤ

マケイポケットガイド㉑野菜・果物」より]


北海道「えこりん村・ガーデンセンター花の牧場」のヒメリンゴ(姫林檎) 2017年10月16日(月)

2017年10月19日 | 植物図鑑

2017年10月16日(月)、北海道恵庭市牧場277-4「えこりん村」に行きました。JR恵庭駅西口

ら出ている無料送迎バスに乗り、最初の立寄地「ガーデンセンター花の牧場(まきば)」に着きました。

[営業時間:4/1~8/31 9:00~19:00・9/1~11/5 9:00~18:00]。「とまとの森(花の牧場)」にあ

「世界一大きなトマトの木」を観るためでした。昨日で公開[営業時間:4/15~10/15が10:00~17:

00(入場無料)]終了することになっていましたが、「1週間延長」になっていて観ることができました。

 「ガーデンセンター花の牧場」には、様々な果樹や草花が植栽されていましたが、ヒメリンゴ(姫林檎)

と思われるものも数本あり、沢山の果実を付けていました。 

ヒメリンゴ(姫林檎)バラ科 リンゴ属 Malusx cerasifera

耐寒性落葉低木エゾノコリンゴ(蝦夷の小林檎:別名/ヒロハオオズミ)中国原産イヌリンゴと

の雑種といわれ、庭木鉢植え、盆栽にする。別名:イヌリンゴ花期5~6月。花初め淡紅色

徐々に薄れて行き、満開時は白色。蕾桃色。果実は径2~2.5㎝、秋に濃紅色から暗紫紅色に熟す。

育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。盆栽にもされるが、強健で、鉢栽培が容易。水切れに注意

し、2~3年に1回植え替える。剪定は落葉期に、不要枝を元から切る。[山と渓谷社発行「山渓カラー

名鑑・日本の樹木」&講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より] 

https://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-hime-ringo_large.html [ヒメリンゴ(姫林檎)かぎけんWEB]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B4[イヌリンゴ(別名:ヒメリンゴ)Wikipedia]

https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9%E2%91%A2/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B4/

 [ヒメリンゴ(姫林檎):庭木図鑑 植木ペディア]