(上)グズマニア’チェリー’ Guzmania cv. 'Cherry':グズマニアの園芸品種。中型種。花苞が長持
ちする。
(上)グズマニア’サンバ’ Guzmania cv.'Samba':グズマニアの園芸品種。中型種で黄色の花苞が
特徴。
2017年12月8日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原)に行ってきました。管理棟の
傍にある展示温室の高温エリアの中には洋ランやアナナスなどが沢山展示されていましたが、それらの
中に朱赤色や黄色の花のように見える苞をつけたグズマニアと思われる観葉植物が展示れていました。
一つはグズマニア’チェリー’でもう一つはグズマニア’サンバ’だと思います。
パイナップル科 グズマニア属 Guzmania:熱帯アメリカに約130種が原生する小型~大型の種類で
着生種が多く、葉縁には鋸歯がない。黄色~赤色の花苞は長期間観賞できるものが多く、園芸種が観葉
植物として栽培されている。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物」
より]