WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

子供の右脳

2005-01-06 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
Takの父親と3人で食事した。
要するに「もとダン」であります。
昨日の日記を目にしてくれて、「あしたは休みなので、Takを預かろうか?」と申し出てきてくれた。
どうせなら朝から預かってほしかったけど、就寝後だったので、それはまー間に合わず、保育園のお迎えにいっていただきました。
ブログってこういう利点もあるものなのね…

つまり~~
私のブログって、もとダンも読んでるってことだし、
もしかして、大昔のもとカレとかも見てるらしき痕跡もあるし…
年末にも意外な人から「見ました、まだ東京にいるんですね~」とTELをいただきました。
ブログを書き始めたときは、「誰の目にとまるかわかんないし…」と、
かなり身構えたけど、こんな現実なのね~まあなかなかいいじゃん、、って感じです。

ところで、今日のお題は、「子供の右脳」

和み亭の海鮮鍋をコトコトやってて
「そろそろ雑炊いく?」
ってことになったとき、Takが
「え~~!!雑炊いきたくない!ここで食べようよ~」
と言い出した。
うーん、、、なるほど。
「鴨鍋いく」「釜飯いく」「焼肉いく」
これらと「雑炊いく」はちょっと違ったよな~

鍋といえば、昨日、実家からの長旅で、夕刻ラッシュの武蔵境駅の仮設階段を登っているとき、Takが
「なんか、しゃぶしゃぶのお鍋の音みたいだね」
と言い出した。
うーん、、、、、なるほど。
人々の足音が、お鍋のグツグツに聞こえるとは。
オトナは通勤途中の駅の階段では絶対詩人にはなれないもんな。
これには、かなり感動しました。

こんな時期って、こうして書き留めておかないと、どんどん通り過ぎていってしまう。(ってのが今日の主旨です。あしからず(-_-;))
「おかあさん、血がだ~!」
「カががいる~」
…ってな時期も、子供は必ず通り過ぎるし。
(Takはまだ通過途中で、たまに「血がが出た」とまだ言う(-_-;))

「おかーさん、この水たまり、ほっかいどうみたいだね」
「おかーさん、あの雲、くじらみたいだね~」
ってのもある。
春はつくし、だんごむし
夏は蝉のぬけがら(コレには泣かされた)
秋はどんぐり
冬は霜柱
保育園までの道のり、車通園。
歩くのは駐車場周辺10メートル余りだけなのに、なんでこんなに毎日毎日
みつけてくるの??

っていうのはオトナの発想で、彼らは、からだが右脳でできてるんだな(^_^;)
いやちがった、これもオトナの発想か…

あ~~私もあんなにやわらかくなりた~い!
晩年になったら、きっとピカソみたいに、子供の心になって
きらきら美しいうたが泉のように溢れてくるんだ!ってことで。
Comments (4)
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