玄米四合

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宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」の一節に

一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ

ってのがありますね。
みなさん、これについて、何か感じたことはありませんでしょうか？

本日はHIROくんファミリーと我が家で週末の宴でありました。
メニューは、
チキンのハーブマヨネーズ焼き
金目鯛と豆腐としめじのレンジ蒸し
鮭のチャウダー
HIROくんママはご飯３杯、私はメシなし。

まっ、その話は後でするとして。
その宴の話題で、「玄米四合」の話になりました。
なんか、詩の流れとしては、質素、清貧…ってな感じだけど、
１日米４合って、多いよねー。しかも、玄米だよ。ヘルシーじゃん。
味噌は蛋白質、野菜はミネラル。これに玄米っていったら、もぉ～
パーフェクトなヘルシーメニューじゃん！　長生きしそうじゃーーん、、、
しかし、４合…　これでも「清貧」の圏内なのか。
そこでHIROくんの偏食に悩むHIROくんママは、早速玄米を親子の日常食とすることに決めました。
かつて茶色い玄米を「お醤油ごはん」と騙して食べさせていたのに、ある日、うっかりその茶わんの中のモノを「ゲンマイ」と口にしてしまったばっかりに、「えっ、ゲンマイってなに？お野菜？！」と詰め寄られて、それっきり野菜だと思っただけで拒否反応のHIROくんは、拒絶してしまったという過去があるのです。
そーゆう先入観的な偏食には私もちょっとだけ力を貸すことができて、ある時、家で「野菜劇場」と称して、さつま芋や、人参に顔を書いて、コミカルに即興劇場をやったことがあります。」
主旨は、説教臭いんですけど、「ぼくたちは、みんなのお腹に入って、みんなのカラダを元気にすることが生き甲斐♪」ってな感じ。そして、その顔を書いたさつま芋を無惨に包丁で切断するところを見せて、わかめと共にお味噌汁にしたら、「ウマイ！」といって、それ以来、彼は、どろどろわかめとさつま芋のお味噌汁は、朝の定番になったとか…
「わかめとさつま芋の味噌汁」
…コレも、ヘルシー長生きメニューじゃないでしょか～～？？？

私も、日常の酒をやめて、玄米とお味噌汁にしようかな～～～
そしたら、きっと、いや絶対ハラはスッキリすることだろう。
美味しいご飯とお味噌汁の食生活…　
しかも４合ＯＫ(^_^;)

う～～～～～～～～ん…　酒も好き。でも米も大好き、、、

（未完）