その1
話は前後しますが、先日、盟友ゆりあさんから、「コラーゲンモツ鍋」のセットをいただきました。
コレです。
モツ鍋なんて、もうずいぶんやってなかったので、初心者の心境で、送られてきたレシピどおりにキャベツやニラを用意して…
いざ、食す!!
…これって、府中「大定」の「とんちゃん鍋」の味じゃん!!!
もぉ~~懐かしさで胸がいっぱい!
予期せぬ、「大定」の味や、お店の空気、大好きはママさんの笑顔が浮かんできて、
もお、美味しいやら、嬉しいやら、懐かしいやら、、、、
ゆりあさん、ありがとう。ごちそうさまでした。
感動をプレゼントしていただきました。
ゆりあさんだって、こんな感動にTAKAMIを導いてやろうとは考えてなかっただろうな…
しかし…大定の「とんちゃん鍋」は、キャベツではなく、白菜なのだ。
予期せぬ出来事だったので、材料も、心の準備??もできてませんでした。
今度は、「大定」の「とんちゃん鍋」の味をを真っ直ぐに目指そう。
その2
大窪寺の「八十八庵」は、観光客や、お遍路さん御用達…の、どーってことないお土産やさん&お休み処…のような様相ですが、私はここのお座敷で食べる「打ち込みうどん&そば」が大好きなのであります。
これまた、どぉぉ~~~ってことない、田舎風で、作品(料理)自体のテンションははっきりいって低い。
しかしその、どぉ~~ってことなさの中に、どうしても、また訪れて食べたくなる要素があるのだ。
なんでこんなにリピートしたくなてしまうんだろうか…
正月三が日のいつだったか、訪れてみましたが、長蛇の行列ができていて、挫折。
先日やっと、今年初めて、八十八庵に訪れました。
Takは蕎麦のざらざら感があまり好きではなく、いつもは「打ち込みうどん」なのだが、平日のランチに、お友達を誘ってちょっと足を伸ばして…なんていうときには、お蕎麦にする。
そのお蕎麦も、煮込むので、当然「コシ」の追求という問題ではない。
この、素朴で、ざらざら、ボソボソしたカンジが、なんともいえず、やっぱり、これが運ばれてきたら、なんだかほっくりと和む。
だいたい讃岐人にとって、一般的に「コシ」はうどんでとことん追及するものであって、蕎麦に対するこだわり度は低いような気がする。
大晦日の年越し蕎麦なんか、うどんのような太い茹で麺を「しっぽく」でいただく。
コシは全くこだわりなし…というのは、ウチの家族だけだろうか??
八十八庵。
改めてメニューをよぉ~く見てみると、焼酎お湯割り350円。
そして、山くらげ、田舎こんにゃくの刺身…などの、お蕎麦やさん系おつまみもなかなかオツだったりする。
いいなぁ~~ここで昼からまったりだらだらと焼酎お湯割り…のみたいな~~
お江戸のチャキチャキ系蕎麦屋での飲み方とは違うんだな、、、
私には、このほぉがいいな~~~
運転せずに、昼下がりをまったりと八十八庵で過ごす方法はないものか…
しかし、現実問題として、今は難しいのであります。
なので、焼酎蕎麦湯割りと、蕎麦屋のおつまみメニューと、「打ち込み蕎麦」で、平日オフをまったりと演出できるように、ひたすら味を盗み、研究するしかないのであります。
頑張ろぉ!!
………
ってことで、私の現在実現可能な理想の平日オフは、
やっぱり、我が家の奥座敷にお友達をお招きして、出汁巻き卵や、しょうゆ豆、山菜のわさび漬け…などをアテに焼酎のお湯割りを「茶碗酒」…
そして「とんちゃん鍋」なり「打ち込み蕎麦」(これも鍋)なり、湯豆腐…などなどつつき、まったりと過ごす、、、、
あ~~至福じゃ。
どなたかご一緒しませんか~~(*^_^*)