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報告レポートを!
…というリクエストをちらほらといただいてますので、
とりあえず、、、(^_^;)
画像は全くナシです、ごめんなさい。
いんや~私、ホント、申し訳ないのですが、
こんなんで「LIVE」なんて豪語していいの!?っていうくらいラフな気分で臨みました。
だって、相棒のtakaさんがさ、いつもそうゆーカンジで、ラフにやってるのに、私だけテンションあげまくって、気合い入れまくっても、なんかちぐはぐじゃん??
私にとってLIVEというと、年に数回。
一方、takaさんは、毎月数回??
なーんてゆーのは言い訳でもありまして、
只今就活真っ最中の私。
正直いって、殆ど準備ができませんでした。
本番30分前にtakaさんと曲順の打ち合わせ。
曲順だけよ!! 内容は殆ど「なんとかなる」ノリ。
曲目は、takaさんとあわせて8曲
涙そうそう
少年時代
川のほとり
ぼろぼろのうた
Sound of Silence
Danny boy
takaさんソロ(忘れたゴメン)
どこの駅にいっきょんな
う~ん、なんか構成的にはええカンジやん(*^_^*)
ソロあり、ビューティフルなハモリも満載…
ほんと~~にラフに楽しく「ちょっと遊びにきたついでに歌わせてもらいました」ってなノリでした。
こんなんでもいいのなら、なんぼでも行きたいわ(^_^;)
でも私、こんなんでお客さまは楽しんでいただけたのだろうかと、一抹の不安があり、
この日のことは、自分の中では、わりとシビアに、真面目にいろいろ、小難しく考えていたところ、
某「聴くプロ」、いつも忌憚ないご意見を仰って下さる大御所から翌日携帯telが…
「まあ、よかったで~ 和んどる中にも、フツーの人とは違う個性が見えた」…
その前に「あの曲は、ここが今後の課題だ」とまず仰っていただいたので、余計におホメの言葉は嬉しかったのであります。
ところで、「ラ・フォンテーヌ」は、ギター&ヴォーカルが中心で、LIVEを見にいらっしゃるお客さまも、G&Voのビギナーだったり、自分で趣味で楽しんでいたりする方が大半…のようです。
この日、LIVEが終わったあともフリータイムで、お客さまたちはそれぞれ、ギターを弾いたり歌ったり、練習したり…みたいな、とても楽しい時間が繰り広げられていきました。
これこそが、このお店の「スピリッツ」なのではないかと思います。
「コレ、コードが簡単そーやから、私にもできるかも」
といって、ある人がそろりそろりと弾き始め…別の人がマイクを持って歌う。
誰かが弾けば、誰かが歌う。ハモリのある曲は、知ってる人はみんなでハモる…
ホントにみなさん、楽しそうで、LIVEを見るだけじゃなく、参加したい、自分にもできるかも…という気持ちを持っていらっしゃる方を、実際に掬い上げて、「ビギナーズ・ライヴ」というのも毎月やってるようで、「音楽」は、プロが演奏して、一般人は聴くもの…という、ステージと客席の境界を取り払ったような場所。
そして、なにより、「ウマイ、ヘタ」という価値基準のない場所。
そんな場所をつくっていらっしゃるマスター、素敵だなあと思います。
私も参加してみたいな。
Fのコードがちゃんと押さえられずギター挫折の経験者としては…(^_^;)
いちおー私も、フォークギターで歌を作った時代もあったんじゃ~~!!
こんなに気軽に、ホントにホントのビギナーでも、演奏に参加できる、知ってるフォークソングは、自然にみんなでハモれる…
私が知らないだけで、フォーク系のお店はみんなこんなところなのかもしれないけど…
私も、お客さまに一緒に演奏に参加してほしい。
音楽に参加することの楽しさを知ってもらいたい…と、すっご~く思ってるので、
それを実際に楽しんでる人たちをみて、私もまだまだこれからだな…と、なんだかわくわく嬉しくなったのでした(*^_^*)