
本日、Takは、卒業旅行第二段に出かけていきました。
「エコ・サイエンスクラブ」というサークルの旅行です。
昨年は、震災と亡父の入院で、直前にキャンセルしました。
Takに事情を説明し、楽しみにしていた旅行を諦めさせたけど、
今年こそは!サークルも卒業、男子4人と、引率の先生とで、大阪、滋賀方面へ。
「エコ・サイエンスクラブ」(リンク先のインフォメーションは、昨年のものです)は、親子で通っている「高松シオン教会」が活動の場所を提供し、牧師先生も、キャンプの時にだけ同行されます。
「筍堀り」「いちご狩り」「ザリガニ釣り」「キャンドル作り」「アイスクリーム作り」「バター作り」「アクセサリー作り」「化石採集」「川の水質調査」
その他、早明浦ダムの清掃ボランティア活動、化学実験や工作などなど、盛り沢山の内容で、3年間、とても楽しく過ごしてきました。
特に夏のキャンプは、とっても安い参加費で、めいっぱい楽しめて、毎年とても楽しみにしていました。
教会学校とエコサイエンスクラブは全く別なので、教会に行っていない子供でも自由にクラブには入れます。
対象は小4~6年生なので、興味のある方はぜひ直接お問い合わせしてみてくださいね。
主宰されている加藤俊作先生は、シオン教会に所属するクリスチャンで、私の初代夫との結婚披露宴でスピーチをして下さった方です。
科学者だった、新郎のお父様(故人)の職場の後輩で、ご友人でいらっしゃいます。
先生は、スピーチで、新郎が小学校の頃、教会学校に通っていたことをお話されました。(私は全然知らなかった)
無宗教の家族の子供が、小学生時代教会学校に通い、その後、教会を離れていっても、
教会で教わった「神さま」のことは、彼の心の奥深くに根を張っていたのに違いない…
と、私はその時のスピーチを聞きながらなんだか納得したのでした。
教会学校とは、きっと、あたたかく、開かれた、とてもいいところだろうな。
それから十数年も経って、二代目夫との間にTakが生まれ、私は最初から、この子を教会学校に通わせたいと思っていたのでした。
何も知らずに覗いてみた近所のシオン教会が、初代夫の通っていた教会で、しかもそこに加藤俊作先生はずっと今日までいらした。
そこで、Takを「エコ・サイエンスクラブ」にお誘い下さったのでした。
一方、Takは「お習字」も卒業。
書人、池田秋濤先生主宰の書道教室に通っていたのでしたが、場所が遠く、中学で部活に入ったら通いきれないので、敢え無く今年度いっぱいで修了。
でも、先生とは、私も個人的に親しくさせていただいているし、これからも母子でお付き合いは続いていきます。
Takと秋濤先生との絆も、きっとこれからもずっと私を抜きにしても続いていくことでしょう。
Takはこの先、いろんな面で道に迷ったとき、灯りを点して先を照らしてくれる頼れる先達がもうすでにあちらこちらにいる、、、ありがたいことです。
「縁」というものは、生まれたときから(いやもしかしたら生まれる前から)気づくか気づかないかは別として、厳然とあるものではないだろうか…
私は、自分の「今」が、生まれたときからのあらゆる「縁」によって綯われてきたと、今になって確信しています。
そうだとしたら、これまでのいろいろな「ご縁」がさらに縒り合わさって、綯われ結ばれて、この先、もっともっと素晴らしいことになっていくことでしょう。
冒頭の画像は、朝、ブログの草稿をしていたら、突然届いたhigeさんからの沖縄のお土産。右は、Takの卒業旅行第一弾のお土産(*^_^*)
Takのいない今夜に、ゆっくりしみじみ味わいます♪
higさん、いつも応援ありがとうございます。
みなさまの心からの応援に応えられるよう、私も当面のLIVEの準備を、精一杯頑張りたいと思います。