敢えてちょっと重いタイトルにしてみました。
最近イヤ~~な夢ばっかり見て、疲れ果てて目が覚めたりしていましたが、今日はこんな楽しい夢をみました。
私は、実家からたくさんの荷物を持って自宅(なぜか西国分寺あたり)に帰る途中、足が棒のようになって、ホントに歩けなくなって、アーケード下の商店街のお店の前で足がもつれて倒れてしまった。
私は裸足だった。
そのお店は、ブティック&カフェみたいなところで、ちょうど私が倒れたあたりには、夏のミュールが置いてあって、ママ(店長というべきか? でも、カフェのママって感じ)が「あらあら、大丈夫ですか? どうぞどうぞ」といって、造作なくそのミュールを足にひっかけてくれて、助け起こして、テーブルまで連れていってくれた。
「やっべー、こんな高そうな店で、ミュールを買わなきゃいけないハメに…」と私は思ったのだが、とってもかわいいので、買ってもいいかな…と思った。
テーブルで休んでいると、お店の女の子が飲み物を持ってきてくれた。(飲み物はなんだったか忘れた)
実は、実家からここにたどり着くまで、ここにはとても書けないようなスゴイことが、それはそれはいっぱいあった。
私がヒミツでお付き合いしている(ことになっている)人の息子さんにお会いしたら、とっても爽やかで素敵な人だったけど、その人はヅラだった…とかね(^_^;)
そして、どうせお店でミュールを買うなら、自分で選ぼうと思って、物色していたら、かわいいヤツばっかりで、黄緑やぴんくのきらきらしたビーズで編んだもの、おもしろいデザインのミュールなどなどいっぱいあった。紐で編んであって、左足鼻緒のところに木彫りの大きなライオンがついているヤツが気に入った。左足がお父さんで、右足は、小さな子供。右と左がアンシンメトリーなミュールはそのほかにもいっぱいあった。
そーこーしているうちに、またママがこんどはスカーフを持ってきた。
パステル系の絵の具でお絵かきしたような、アートな柄のスカーフにこれもまたビーズで縁取りがしてあって、ママはそれをねじねじして、私の肩にふぁさっっとかけてリングで留めてくれた。
タンクトップと、ジャージのハーフパンツというヨレヨレの私が、突然花が咲いたみたいになった。
こんどはお店の女の子が、「いちご茶」を持ってきてくれた。
透明のティーカップに入っていて、取っ手のところがいちごの蔓になっている。
お店には、たくさんの店員さんがいる。カフェなので厨房もある。
こんなにもてなされたら、このスカーフも買わなきゃいけないじゃん…
でも、ルビー色のいちご茶もきれいだし、スカーフもとっても気に入ったので、買ってもいいかなと思った。
次にママが持ってきてくれたのは、日傘だった。
これは、めっちゃアートだった。骨が7本。しかも、骨の長さが1本ずつ違う。そして、開くと、湾曲していなくて、平面なのだ。そして、布は縁からビミョーにこれまた子供が鋏で切ったような垂れ下がり方をしている。
模様は白地に、スプレーで落書きしたようなヤツ。
この傘のつくる影の線が、おようふくにコントラストを作るのがこれまたアートなのです。
こんなんで通じる? 通じて~~~!
これはもぉ~~めっちゃ気に入って、絶対欲しくなった。
…と、そこへ、こんどはお店のイケメンの男の子が、アーモンド入りホットチョコを持ってきてくれた。
これは、カフェオレカップというより、抹茶茶碗入り。
楔形文字みたいな模様の器で、スプーンで掬って飲むのよ。
スプーンはどんなのか忘れた。
…こんな夢。
結局私は、そこでお買い物をしたかどうかは不明…というより、その前に目が覚めたような気がするのよね。
結局、私はお店の前で行き倒れになって、営業されまくった…というオハナシ。
しかし…
このどれもこれも素敵な小物たちはナンなんだ? 私がデザインしたのか!?
それとも、私の人生のどこかで遭遇したけど、忘れ去られて沈殿していったものなのだろうか?
まあ、単純には、春だし、お洒落がしたい私だと思いますけれど、、、
絵の才能があったら、描いてアップしたいところです。
せめて文章ででも記録しておこう。そのうちもしかしたらTakが作ってくれるかもしれないしね(^_^;)
…と、ここにアップしたのはほんの一部ですが、こーやって書いて整理しているだけでも、なんとな~~く、日常のいろんな断片がまた別の組み合わせになって、こんなところに現れているんでは…という気がします。
毎日、要らないものや、イヤな気持ち、自分のなかの醜いものはゴミ箱に棄てて、次いこ、次!…と生きていっているつもりでも、PCと違って、人生のゴミ箱は永久に空にならない。
さらっと水に流して忘れたつもりになっていても、一生目をむけないでいても、沈殿して、堆積していっている…のだと思います。
それも全部含めて、「自分」なのです。
春のはずなのにここ数日こちらは寒くて
何を着たら良いのやらわからず へんてこファッションになっております(^_^;)
今朝、洗濯を干しながら
いつまでもモロモロを引きずっている自分に
嫌気がさしていたところ・・・
自分ってこんなにしつこいタイプだったんだ・・
とね。。。。
(この不況で先行きが見えないのもあるんだろうけど)
干し終わって此処に来たら
””人生のゴミ箱は永久に空にならない。
さらっと水に流して忘れたつもりになっていても、一生目をむけないでいても、沈殿して、堆積していっている…のだと思います。
それも全部含めて、「自分」なのです。””
ホントだね・・・それも自分なんだね。
なんと私にとってタイムリーな記事だったんだろう
イヤ~~~な感じだった鼓動が落ち着いてきました。。
で、パンが焼ける匂いで
お腹が ”グ========”
まだしばらく大丈夫そうだ(笑)
うん、そうか。おゆきもか。
わたし、この堆積しはじめたものに、そろそろ目をむけるべきなのでは…という気がちょっとしてきたりしてます。
実はね、このアートで楽しいショップの夢も、
ここでは書いてない私のダブルワークのもう一方で、いろいろ感じていることがものすご~く如実に現れていると思うのよ。
今朝、夢から醒めて、急いで書きとめているうちに、すごくいろんなことを感じました。
「引きずる」自分を自覚しているのは、ちゃんと自分と向き合っていることで、それはいいことなんじゃないかと思うよ。
わたしは、ヤなものは、遠くに放り投げて、忘れていることでやってきたのかもしれないんだよね…
しっかし、「パンが焼ける匂い」で日常に引き戻されるってのも、すっごくいいな。
それでいいんだ、うんうん。
しかーし、この夢はこの5倍ぐらいあって、全部Takに話しました。へっへへ(^_^;)
おもしろすぎるといって、めっちゃ真剣に、清聴してくれたわ(^_^;)
TAKAMIちゃんのアーティスティックな感性が、夢の中で小物の形をとったらこうなったのでしょうね。
取っ手のところがいちごの蔓になっているティーカップっていい!ほしいなぁ。。
過去のことは沈澱して堆積している・・なるほど!
私など、沈殿物に足がずっぷりはまって、抜こうとするんだけど抜けなくて、そうこうしているうちに疲れてきちゃって、もうしばらくこのままでいいかと空を仰ぎ見る、なんて感じかしら??
でも仰ぎ見た空は素晴らしい夕焼けで、しばらく見とれて感動したりして。
人生、それでもいいですよね
夢の話はカラフルで、そんな商品があったら私も手にとって眺めたい!と、思いました。
特に、アンシメントリーなミュール。
デザイナーのセンスもきっとありますよ!
堆積して沈殿していたことが、ふっと浮上して心惑わしたり苦い思い出が口いっぱいに広がっても、その時の精神状態が安定してたりポジティブに思考転換出来る心の余裕があるときは、ゴミ箱に放り込むことが出来ますね。
放り込みたいのに思い通りにならず、デスクトップにどんどん広がっています。
さらっと流して前だけ見てたかつての自分は何処へ行ってしまったの?ってな状態に苦しんでます。
更年期かしら…?(爆
自分がどうすべきなのかは自分自身がよ~く分かってるのに、行動することが億劫になってて。
あ~~、桜は咲いて春満開もすぐそこなのに、もんもんしている自分が情けない!
でも、その葛藤全てが『自分』なのですね。
私にとってもタイムリーな記事でした。
TAKAMIさん、ありがとう。
でも、気持ちの整理をしながら自分の記事を書く作業が出来ないので、もうちょっとしたら復活したいなぁと、思っています。
まゆこちゃんとは、以前からおようふくなどなどの趣味が一致してるので、
この夢に出てきたお店のものは、絶対全部気に入るハズ!(*^_^*)
いつかTakが作ってくんないかな~と思って、
朝、起きたとき、詳細を説明しました。
沈殿物に足がずっぷり…
それは、自分のイヤなところにも目をそむけず、ちゃんと向き合って生きているという証しなのでは…
そんで足をとられているときに見る夕焼けも美しさ…なんかたまりませんねー
うんうん、人生、それでいい…と思う。
♪ちぇりぃさん
アンシンメトリーなミュールのみならず、パンプスでもブーツでも、あと、特に思うのは「手」。右と左、全然役割が違うんだから、袖も違っていいじゃないの。時計も指輪もブレスも、シンメトリーにしないんだもの、ロングのネックレスなんか、襷がけにしたっていいじゃないのと思う私、、(^_^;)
思ってるだけで、日常ではやりませんが、ステージでやるわ。
「水に流す」というけれど、汚れた水は何処へ?
遺棄した心のゴミは、誰が処理してくれるんだ?
ひとりだけ、自分だけきれいな心になったつもりでいても、たくさんの「無念」がコールタールのように堆積していっている。ひとりじゃなく、いろんな人たちの思いが絡まりあっている。
これはね、ネガティヴになっているわけじゃなく、そんな自分をしっかりと自覚して、それでも自分を好きでいられる私になりたいな…ということなのです。
自分ひとりで考えるだけでは絶対にムリ…
っっということで、次の記事アップいきます!
ちぇりぃさん、まゆこちゃん、おゆき、たくさんヒントをもらいました。ありがとう。