息子の誕生日にスコッチウィスキーを送りました。
今年の年末年始には帰らないとのことだし。
しかし…今無職の私にとっては
たっか~~~~!! 高高高高高高高高高…
この酒いつのまにこんなに高くなってたんだ!?
私が20代後半の頃、最も好きな酒だったので、今年の誕生日にはそろそろこれを…と決めてた。
それに加えて、私が20代の頃から、最も好きだったリキュールも一緒に送るつもりだったけど、
ウィスキーがあまりにも高くて(私にとっては)、相当怯んでしまって、買うのは見合わせた。
「さあ注文しよう」というときに、こんなに高くなってることを初めて知ったのでしたとほほほほ。
私が20代の頃は、1万円以下だし、安いときは4000円前後だった。
…しかし、こんなに高くても、やっぱり、「じゃあ別のヤツにしよう」とはならなくて、もうしょうがない、
「ええい!!」だ。
私がこれを息子に送ることに意味があるのだ。
リキュールは、まあTAKAMI家の年末年始の経済状況をみながら、別の機会に送るとする。
一緒に送りたかったんだがなあ~~~
彼が高校生まではサンタクロースに体張ってた私なので、これからは誕生日プレゼントに命を燃やすとしよう。体はもう張れんわ。
私、嘗て、車のトランクに隠していたプレゼントを真夜中に取りにいって、駐車場の縁石に蹴つまずいて、顎が裂けたことも…
そして、バンドエイド貼って仕事に行ったら、「ソレ、絶対マズイから今すぐ病院に行け」と言われたこともあったな~~~
閑話休題。
先日のストリートライヴの空き時間に、bass KAZUさんと喫茶店で、いろいろ本番に向けての作業をしていた時のこと。
私の楽譜は古いファイルの空きスペースに入れてたんだけど、そのファイルは、98.1.4に高松の「シシリー」というライヴハウスでやったときのライヴのファイルなのでありました。
全然気にもとめてなかった私。
東京でライヴ活動始めました。ぜひ故郷高松の人たちにも聴いてもらいたい…というもの。
その日付を見つけたのはKAZUさんで、当時2歳のKAZUさんがもうこの世にいて、息子はまだ生まれてもない。
しかもこの日は、SYOさんがたまたま初めて見にきて下さり、アンケートを書いてってくれた日。
「今年こそloveがあってほしい」とのメッセージ(意味不明)。
私はその日まだSYOさんの顔も知らない。
そのKAZUさんと私が今一緒に WIND AND SOUND2 をやっていて、SYOさんはもういない。
そのときのSYOさんのアンケート(意味不明)
シュールだ、、、
シュールすぎて、この感慨は言葉で表現のしようがありません。
周りばかりがどんどん激しく変化していって、この私だけ、なんだかひとりだけ激流の飛び石に取り残されているような… 思いでした。
でも、確実に時間は過ぎていく。平等に。
その「時間」を掴んで自分の中に生かしていかないとね。
来年はきっといろんな展開があると思います。
ひとつひとつ、私が掴まえた時間と、ほんとにほんとに大切に過ごしていきたいと思います。
ほんとは一緒に送りたかったヤツ 書けば長いのでいずれまた
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