WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

おひとり様食生活4 intermission 炊飯器・唐辛子

2023-12-14 | 宅飲み&うちごはん

1,5合炊き炊飯器



長年私は5合炊きの炊飯器を使っておりました。
学生時代1人暮らしの頃からです。
当時は製氷機のみの冷蔵庫でしたので、ご飯を冷凍するということはなく、1合を炊いて、まあこんなものと…まあ満足しておりました。
炊きあがりは炊飯器の底にご飯が這っているような状態なのでしたが、まあよしとしておりました。

それからこれまでに、数回買い替えたかと思いますが、常に5合炊きでした。
私はお友達を招いてパーティーをやるのが好きで、学生時代からお寿司や炊き込みご飯はやはりたくさん作りたい…

さて。
いつも5合炊き炊飯器、炊いて余ったものは冷凍保存しておりましたが、
人生紆余曲折、波乱万丈…ついに一人暮らしに戻ったとき、、、
5合炊き炊飯器でご飯を炊いて、最初の1回以外はすべて冷凍保存。レンチンご飯生活…というのに「これ、どぉよ…」と感じるようになりました。




毎回炊きたてのご飯が食べられる1合炊きの炊飯器にそそられ、お弁当箱のような炊飯器を購入しました。
結構長い間満足していたのですが、あるとき蒸気口部分がぽろり…と取れてしまい、美味しい炊きたてが食べられなくなってしまいました。
カレー用には最適な固めのご飯が炊けるですが、せっかく私の理想の炊きたてを所望して買ったのにこれでは悲しいので、
ここは思い切って新しい炊飯器を買いました。
そうそう、1合や1.5合炊きは、お茶碗1杯も美味しく炊けるのです。

ネットで検索して、「味」にこだわって選びました。

私がご飯を食べるのは、昼食です。
夜は飲みモードなので、ご飯はなし。
お昼に、焼き魚や味噌汁やスープ、お漬物…それに炊きたての美味しいご飯でもう満足なのです。
外食ランチも殆どしなくなりました。
かなりの節約生活をしているつもりですが、食生活に関しては、かなり満ち足りています。
「たまには鰻がたべたいなー」と思う以外は。




次に。
私のこだわりは「唐辛子」
生唐辛子、パウダー系…よりどりみどりですわ~~~~

これに関しては、あまり共感して下さるかたはいらっしゃらないかと思いますので、簡単に。
これまでの投稿でも、私が唐辛子が好きなことはおわかりなのではと思います。
唐辛子とは、「辛さ」だけでなく「香り」も、そして「辛さ」の種類もいろいろあります。
パウダー状の唐辛子は、じんわぁ~~~っっっ…と、汗ばむ辛さ。
対して、生唐辛子は、噛んだとたんにピリッと「痛い」というようなダイレクトな辛さ。
どちらもランクとか等級のようなのがあって、自分の限界を把握しつつ、うまー-くお付き合いするのです。

パウダー状の唐辛子を投入した上に、生の唐辛子を刻んでぱらぱら…と散らします。
パウダーの量も、刻む大きさも散らす量も、「限度」をわきまえる。
少なすぎると物足りないし、多すぎると辛さがおさまるまで、大量のキャベツとか人参…などの生野菜を齧り続けなくてはならない。
(そうなのですよ、水や氷でなく、生野菜がよいのですよ。)

でも、本当にこの絶妙な辛さと香りは、えもいわれぬ幸福感をもたらしてくれるのでありんすよ。
何故なのかは自分でもよくわかりません。




息子の高校時代、彼はあるとき、毎日のお弁当はオムライス限定でよい…と言い出し、1年以上、ホントに毎日オムライスを作り続けました。
そして、彼は、オムライスには唐辛子が入っているのが当然…で、「今日は全然辛くなかった」と不平を言われたことも。


当時の唐辛子はこんな感じ


これらはすべて、拙ブログの過去記事に、リアルに記録されております。
彼の唐辛子人生は卒乳の頃から始まっており、ベビー椅子で頭に汗をかきまくって麻婆豆腐を食べていました。
夫婦で辛いメニューの時、息子には、別途辛くないものを特別にお作りしてお出ししたところ、スプーンを放り投げて泣き叫んで抗議したことも、、


それでは、次回はまた料理の記事の続篇を書きます。






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