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今年もやってきました。クリスマスシーズン。
クリスマスといえばサンタクロースのプレゼント。
毎年ない知恵を絞りまくり、いろいろとサプライズを考えてきましたが、
Takも6年生になり、クラスの誰もサンタさんを信じなくなってる中、
本人も、どう信じてよいやら…という迷いが生じてきまくっているらしい(^_^;)
そこで。
ついにサンタクロースのプレゼントのからくり?について話し聞かせることにしました。
サンタクロースは、まずお母さんの心の中にやってくるのだという話。
毎年この季節はほんと~~~にカツカツなのに、プレゼント用のお金だけは、どこからともなくちゃんと用意されること。
去年は、7万円もするMTBを、サンタさんがコレを買ってあげなさいというので、
意を決して銀行口座をギリギリまでマイナスにして買ったら、12月23日、教会のストリートライヴを見にきてくれた両親と妹から、全くアテにもしていなかった現金の差し入れがあった。
それは、年末調整で戻ってきた住宅取得の控除で、ぴったりMTBの値段だった。
実は借り入れをしてくれているのは妹で、ローンを払っているのは私。
毎年、年末調整でうまく申告できず、初めての還付となったのでした。
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2年生のクリスマスには、仕事の帰りに、なんとなくいつもと違う道を通って帰っていると、
自転車やさんがあって、そこに超目玉の激安になっているギア付の子供用の自転車が売られていた。
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またある年は、これまた、たまたま初めてなんとなく入ってみた風変わりな子供用品のお店で、Takにぴったりの画集を見つけた。
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ナルニア国物語は、DVDでしか観たことがないけれど、
教会の牧師先生の奥さまが、「あれは本のほうがおもしろくて、私もTakくんぐらいの頃にハマって夢中で読んだのよ」と教えてくれた。
そんなふうに、サンタさんがお母さんのところに必ず来て、いちばんいいプレゼントに導いてくれるのよ。
だから、お母さんは、サンタクロースを100%信じてるのよ。
本当にお母さんのところにサンタさんが来たって、わかるもん。
信じる子供のところには、本当のサンタさんが来て、信じない子は、両親が買ってくれるってのは、そういうことなんだよ。
だから、これまでTakが貰ったプレゼントは、お母さんが買ったものじゃなくて、
本当のサンタクロースからのプレゼントだよ。
お母さんが用意したお金じゃないもん。
手紙もお母さんはキーボードを打ってるだけで、言葉は全部サンタクロースから貰ってるんだよ。
お母さんが考えて書いたんじゃないよ。
どう? がっかりした?
「ううん、その逆。俺も信じる。」
…ということで、今年もカツカツですが、思い煩わず、サンタさんが来てくれるのを楽しみに待とう(*^_^*)
mitsukiと待ってるんだけどね。
信じるこどものところにサンタさんは必ず来るのだよ(*^_^*)
私もTakと一緒に待ってるよ。