松本の河原に再び出動。今回はいつもと違う上流よりを探索してみた。結果、橋を境に環境がガラッと変わっていることを実感することとなった。見た目からしてこんな石がごろごろした河原である。
この時期のヒョウモンチョウと言えばツマグロヒョウモン。
土手にはカワラナデシコが。
ツメレンゲも僅かながら。
そして、見上げればシコーキが。
川の袂は石ころだが、土手に近くなると砂地が多くなる。そこを歩くと、必ず二三匹のバッタが飛ぶ。見慣れないバッタで、飛んだ時に羽の色がブルーに輝くのだ。普通バッタと言えば、黄緑色のイメージだ。何だこのバッタは、と少々興奮する。着地した個体を見ると、地味な色だが渋いブルーグレーだ。こんなバッタ見たことないぞ(この辺りはあまり詳しくない)。後で確認すると「カワラバッタ」という種類であることが分かった。そのまんまやないか。飛ぶと後翅のセルリアンブルー(ちょっと格好つけてみました)が表れ、綺麗に輝くのだ。ここには一杯いたが、全国的には数を減らしているらしい。いつも行くところから数百メートルで、こんな世界があったのだ。
バッタの世界も奥は深そうだ。目一杯紫外線を浴びたので、土手に上がり戻ると、今度はその土手の草むらから違う種類のバッタが、これまた二三匹歩くごとに飛ぶ。大きさは先ほどの「カワラバッタ」と同じく五六センチの大きめなバッタ。模様は「カワラバッタ」が砂地の迷彩色とすると、今度は草むらの迷彩色。始めは「トノサマバッタ」(このくらいしか知らない)かと思ったが、どう見ても違う。同じく後で確認すると「クルマバッタ」(クルマバッタモドキというより普通なのもいるらしいが多分)であった.......追記、結局クルマバッタモドキが正解のようだ。
バッタの旬は今頃か。普段はトンボや蝶にしか目が行かないので、あまり意識することもなかった。これはこれで結構面白そうだ。最後に、一際大きなものが田んぼめがけて飛んでいった。「ショウリョウバッタ」であった。オンブバッタとショウリョウバッタは何故か記憶している。