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ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

天然キノコのパスタ

2012年10月29日 | 食べ物

 

天然キノコのスパゲッティ(正確にはフェデリーニ)を食す。キノコは貰い物。種類は聞き忘れたが多分クリタケ。今までのクリタケのイメージは今一つ味はないというもので、だから今回も、旨みアシスト用にアンチョビペーストを足した。それと椎茸も少々。オリーブオイルは、この前クチーナにし村で三周年記念のくじで当たったオリーブオイル。ニンニクとキノコをオリーブオイル(ピュアの)で炒めパスタとあわせるだけだが、天然キノコの風味を生かすためニンニクはほんの少々。チーズとかも振らない。

で味なのだが、思ったよりクリタケ(多分)の味が濃く美味かった。これだったらアンチョビのアシストもいらないと思った。それと、やはりオリーブオイルの香りが、いつも使ってる日本製の物と違い良いのだ。それぞれの風味を楽しむためには、それぞれ良いものを使わないとという当たり前の事実をまた確認。ただ、フェデリーニはちょっと細すぎで、クリタケ(多分)とのバランスが今一つであった(その後キノコがまだあったので今度はスパゲッティーニにした。それとアシストのアンチョビもなし。こちらの方が矢張りベターであった)。

今年は、天然キノコの出来も今一つらしい。T君は食べるより採りにいくのが好きでよく山に出かけてるようだ。この辺りで天然キノコというと、ジコボウというかさの表面がぬるぬるで中身はスポンジ状の、なめこを相当強力にしたようなキノコが主だ。普通味噌汁で食す。状態はそれこそどろんどろんで好きな人にはたまらないが、嫌いな人も多い。T君は嫌いなのだが、実はワタクシも好きではない。

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