▲閉店【食】ICHIRO [洋食＠札幌]

▲閉店 いつの間にか閉店 [2020.1.7記]
ICHIRO（イチロー）[洋食＠札幌][HomePage][食べログ]
2010.1.31(日)17:30入店（初）
注文 Cコース 2900円

　
・札幌の宮の森小学校そばの、宮の森北24条通沿いにひっそりとたつ平屋の一軒家が、今回のレストランです。大きな看板などは無く、「あの建物は一体なんだろう？」と前を通る度に気になっていたお店。
　　
・店内はもっとくだけた感じかと想像していましたが、予想に反して白を基調とした上品な雰囲気です。イス席が8卓と、使われているのかどうかは分からぬカウンターにも数席。食卓にはスプーンやフォークと供に金属製の箸が。
・ディナーのメニューは皿数に応じて3コースあり、同席の某氏共々、一番品数の少ない "Cコース"（2900円） を注文。
・カメラのホワイトバランスの設定を間違え、今回の写真はピンク色に染まってしまいました。痛恨のミス。
　
◎オードブルその1. タコと野菜のサラダ仕立て：プリプリと歯応えのよいタコがコロコロと気前良く入っています。酸味のあるドレッシングでいただく。
　　
☆オードブルその2. 魚のエスカベッシュ：「エスカベッシュてなに？？」という状態でしたが、"フランス版南蛮漬け" ということらしい。ほんのりとカレー風味のする白身魚（スズキ？）の唐揚でした。

・自然酵母を使った自家製パン：香ばしい香りの立ち昇るパン。パリッと焼けて、しっかりした歯応え。
　
◎スープその1. トマトと野菜の温かいスープ：トマトの味のみで塩気無しのスープ。少々物足りない気もしますが、フランスで出てきたスープもこんな感じでした。
　
・お好みでスープに入れる粉チーズ。
　　
☆スープその2. サツマイモの冷たいクリームスープ：なんとも言えぬサツマイモの甘味が美味。付け合せに、サツマイモチップが付いています。
　　
◎メインその1. 白糠産のあいなめのフリット ゆず風味ドレッシング：前菜の唐揚と料理が被ってしまいました。良い塩梅にカリッと揚がった魚の唐揚。
　　
☆メインその2. 知床鶏もも肉の炭火焼き：ムッチムチの鶏肉。皿上のマスタードはお好みで。

・好みで使うソース。左は柚子胡椒で、試しに舐めてみると超強烈な威力。取扱い注意。
　　
◎デザートその1. リンゴのタルトとラム酒とイチヂクのアイス：リンゴ本来の風味としっかりした甘さが同居。アイスも美味。
　　
☆デザートその2. キャラメルムースとバナナのアイス：キャラメル風味がガツンとくるムース。
　
・しっかりとした苦味があり、飲み応えのあるコーヒーとエスプレッソ。なんとお替わり自由。
・給仕の女性店員の接客が親切で好印象。

　　
　

・メイン一品のコースでも十分な満足感を味わえる上、くだけすぎず厳格すぎず程良い雰囲気の良店です。というわけで、「また食べに行きたい店」に追加！

＜2010年【外食記録】また食べに行きたい店 洋食部門＞
★ICHIRO [洋食＠札幌](1/31)

[Ricoh GX200]

【社】小樽天狗山神社・赤沼龍神ほか（小樽）

小樽天狗山神社・赤沼龍神ほか（小樽） 参拝日 2009.8.16(土) [小樽天狗山ロープウエイ][Yahoo!地図]
　
・天狗山ロープウェイの山頂駅そばの森にひっそりと鳥居が立っています。創建は昭和57年と比較的新しい神社。
　
・鳥居の奥には小さな祠が。
　
・祠のアップ。
　
・祠の両脇にはミニサイズの狛犬が控えています。

・祠の前から振り返った図。
　　
・その左隣にはもう一つ石の小さな祠『天狗山赤沼龍神』が祀られていました。風化が進んでいてかなり古そうな祠です。
　
・二つの祠の他にも石碑やお地蔵さんがいろいろと。
　　
・さらには『天狗山弘法大師』の石像が。

・立ち並ぶ祠。
　
・赤沼龍神の鳥居と石碑（文字の判読できず）。

・シマリス公園そばにも石碑がいくつか立っていました。
　
・『猿田彦大神』の碑の前には、石ころと間違えてしまいそうな小さな石の祠が。
　
・その隣りには、もはや石碑かどうかもわからぬような尖った石が立てられています。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S55-250IS]