ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】北海道らーめん奥原流 久楽 登別店 [ラーメン@登別]

2010年09月22日 22時03分41秒 | 外食記録2010
▲閉店 店の前にはよく車がとまっていたので意外。"麺匠 とぐち" という別なラーメン店が営業 [2012.7.13記]
北海道らーめん奥原流 久楽 登別店(ほっかいどうらーめんおくげんりゅう くら のぼりべつてん)[ラーメン@登別][HomePage][食べログ]
2010.8.17(火)20:50入店(2回目)
注文 白味噌らーめん 780円+ 炊き込みそぼろごはん 200円

・「また行きたい店」がある反面、「一度食べればもう十分……」という「二度と行きたくない」という店も当然存在するわけですが、このペースで店がダブることなく食べ歩きを続けていくと、いつかはそんな「二度と行きたくない店」ばかりがゴロゴロと後に残り、非常にツラい思いをする日々が来るのではないかと、そんな不安がふと頭をよぎり、いまのうちに少しずつ消化していく作戦をとることに。その手始めとして、「二度と行きたくない店」リストに載るラーメン店が三店軒を連ねる、登別を走る国道沿いの魔の地帯の一角を突き崩すべく突撃。
 
・鷲別(登別)の海際を走る国道36号線沿いにある、札幌を中心に展開するラーメンチェーンの支店。右隣には『山岡家』があります。もともとセブンイレブン(コンビニ)が入っていた建物でしたが、飲食店が数軒入れかわった後、この店になってからはしばらく落ち着いています。
 
・今時の雰囲気の店内はカウンター約10席、イス席3卓、こあがり2卓。若いスタッフを中心に切り盛りしています。

・メニューで一番大きく載っていた『白味噌らーめん』に『炊き込みそぼろごはん』を注文。メニューを見渡すと数年前の前回訪問時よりもご飯物が充実しているような気がします。
  
・ラーメンの具材は大きな薄切りチャーシュー1枚、太いメンマ、もやし、長ネギ、のり、ひき肉、梅ペーストなど。スープは最初こそほのかなゴマのよい香りがしますが味は表面的で深みがなく、さらには食べ進むうちに口内が焼けるようなヒリヒリ感が広がって、途中からは味覚が麻痺して一体何を食べているのか分からない状態に。食後もこの痺れはしばらく続き、エラい目にあいました。いわゆる化学調味料の効果と思われますが、たいていの店でも大なり小なり使用しているのでしょうが、こちらの店についてはその量は半端なく大量に使用している気配があります。
 
・中細の黄色いテカテカ麺と、しっかり歯ごたえのチャーシュー。
 
・ご飯はラーメンの強烈な刺激にかき消されて味がせず、ほとんど食感のみでした。これだと白米を頼んでも同じことかもしれません。
・このような強烈なラーメンでも、いつも多くの客が訪れ、皆平然と食べているというのはちょっと理解し難い状況ではありますが、刺激を求めて訪れているということなのでしょうか。今回は世間一般との味覚のズレを感じ、軽くショックを受けました。
・前回との印象は変化無く、文句無しのリスト入り。

  
[Canon PowerShot S90]
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【写】恵庭市郷土資料館(恵庭)後編

2010年09月22日 19時08分27秒 | 撮影記録2010
恵庭市郷土資料館(恵庭)後編 撮影日 2010.2.13(土) [恵庭観光協会][Yahoo!地図]
・恵庭市の博物館探訪の後編。
 
・常設展示室は恵庭市の自然にはじまり、人の文化史へ。部屋の中央にあるのは『柏木B遺跡第1号環状土籬』の模型。環状土籬(どり)とは縄文時代の共同墓地です。

・ガラスの向こうには『北海道式古墳』の模型が。何か妙な感じだと思ったら部屋の奥が鏡張りになっていて、半分のみの模型で全体を表す工夫がしてありました。
 
・擦文時代(7世紀ごろから13世紀(飛鳥時代から鎌倉時代後半))の出土品『蕨手刀』と『皇朝十二銭「隆平永宝」』。こんなに昔から本土の品物が渡ってきていたとは驚きです。
 
・土器いろいろ。

・土器や石器いろいろ。

・時代は下ってアイヌ文化の時代に。
 
・アイヌの生活用品いろいろ。
 
・幕末から明治にかけての展示。

・『明治』時代のコーナー。
 
・農機具や民家の様子など。

・『大正』時代のコーナー。こちらも生活用具がいろいろ。

・『昭和』時代。考えてみると、近いうちに『平成』コーナーも設けなくてはならないのですね。
 
・この時は『冬の暮らし展』としてスキーやソリを中心に展示していました。

・『インクライン』の大きなジオラマ。

・小学校で昔使われていたピアノ。
 
・常設展示室を出てロビーへ。ロビーの真ん中にあるらせん階段を登ってみる。

・二階部分から見下ろしたロビーの展示室。
 
・二階部分にはちょっとした休憩コーナーがありました。窓からは円形の中庭が見渡せます。庭は雪に埋もれていましたが、これが溶けたらまた違った眺めになるのでしょう。
 
・三階部分は展望室になっています。

・屋上からの眺め。三階の高さなのでそれほど絶景というわけでもありませんが、北側には農地が広がっているのが見えます。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S10-22]
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【写】恵庭市郷土資料館(恵庭)前編

2010年09月22日 08時05分31秒 | 撮影記録2010
恵庭市郷土資料館(恵庭)前編 撮影日 2010.2.13(土) [恵庭観光協会][Yahoo!地図]
 
・恵庭市街の住宅街が途切れる北の外れに、こちらの郷土資料館があります。
 
・駐車場から見た建物。時々その前を通りかかり、前々から気になる施設でしたが、今回が初めての入館になります。
 
・除雪された小路をぐるりと回って入口へ。
 
・玄関と館内の見取図。半弧を描く特徴的な形の建物です。
 
・ロビー全景と『催物ご案内』。こちらの入場は無料です。

・入口を入ると先ず目につく『123号土坑墓(複製品)』。土坑墓(どこうぼ)とは縄文時代の形式の墓だそうです。
 
・市内の住人から寄贈されたひな人形。あまり豪華な人形だとだんだんとその取り扱いに困るということなのでしょうか。

・こちらは『平成21年新収蔵資料展』のコーナー。
 
・『札幌オリンピック冬季大会座布団』やひな人形など。座布団はイベントが終ればゴミ扱いされそうなものですが、きれいにとっておけば博物館入りするのですね。
 
・こちらは特別展の『カリンバ遺跡展』。
  
・特別展の挨拶文や展示物。
 
・入口より一番奥にある常設展示室への入口。
 
・展示の最初にはおなじみの森の仲間たちが。
 
・つぶらな瞳の鹿など。
 
・動物の次は木の標本や、天井まである地層の標本が並んでいます。
 
・そして展示は人間世界の歴史へ。
(後編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S10-22]
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