【食】日本橋 [和食＠苫小牧]

日本橋（にほんばし）[和食＠苫小牧][HomePage][食べログ]
2011.8.22(月)12:05入店（初）
注文 日替わりランチ（すしランチ）1000円

　
・苫小牧市桜木町を国道から内陸方向に向かってのびる糸井東大通沿いにある和食店。双葉三条通との交差点より100mほど海側になります。仕事の出張の移動中、同僚と二名でこちらで昼食をとることに。
　　　　
・玄関を入ると目の前にやまべの泳ぐ水槽が現れ、そこには「食べログ 話題のお店」のステッカーが誇らしげに貼ってあります。店内は広く、カウンター約8席、イス3卓のほかに座敷席がいくつかあるようです。やはり「話題のお店」とあって、多くの客で賑わっていました。

・メニューは寿司、そば、天ぷら、やまべ料理などを組み合わせたセットメニューが多数。今回は値段の手頃な日替わりランチ（1000円）を同僚と共に注文。料理を乗せたお盆が出てきてみると、1000円とは思えぬ豪華さです。
　　　
・握り寿司はサーモン、イカ、エビ、ホタテの四貫。ネタの質はほどほど。たまたまその裏側を見ると、ご飯に謎のくぼみが。口当たりをよくするための工夫でしょうか。
　　
・そばは特に風味や特徴などは感じられず。
　　
・サックリと揚がった天ぷら（ししとう、なす、カボチャ）は塩でいただきます。その他に、大根サラダやかんぴょう巻きも。
　
・カニなどが入った贅沢な茶碗蒸しはなかなか美味しかったです。
・名物のやまべ料理を何か一品食べておきたかったところ。その料理や店の雰囲気から、苫小牧を訪れたお客さんを連れて行くにはもってこいの店だと思います。

　　　
　　　
[Canon PowerShot S90]

【写】Pukemokimoki Marae（Napier・ニュージーランド）

Pukemokimoki Marae（Napier・ニュージーランド） 撮影日 2010.11.13(土) [Googleマップ]
　
・こちらはネピア郊外の "Pukemokimoki Marae" という施設の前。これはそのまま「プケモキモキ マラエ」と発音します。マオリの人にとって神聖な場所であるため勝手にどやどやと入っていくことは許されず、迎えが来るまで一行は門の外でしばし待機。
　
・門の様子。門はマオリ独特の紋様で装飾されています。

・施設に関する簡単な説明を受け、一行は門をくぐって中へ。
　
・敷地内は一面芝生が敷かれています。
　
・広場の片側に並んで待っていると、奥の建物からマオリの方々が数名登場し向こう側の席に着席。ここからマオリの土地へ入る許可を得るための、昔ながらの儀式がはじまります。

・マオリの方々へ挨拶する苫小牧市長。
　
・日本からの一行は、日本の歌を披露するなどし、儀式はいくつかのステップを経て、最後に友好の証として、一人一人マオリの方と御挨拶。この時するのは、握手をしながら、鼻と鼻とちょんちょんと二回くっつけるマオリ流の挨拶です。ただし、勢い余ってちょんちょんちょんと三回鼻をつけると "I love you" の意味になってしまうのでご注意を、とのこと。こうして晴れてマオリの土地への立ち入りが許可され、小屋の中へ場所を移して歓迎の儀式へと続きます。
　
・小屋の屋根や柱の装飾の様子。
　　　
・人型の像はちょっと恐ろしげな顔をしていますが、いずれもマオリの守り神なのだそうです。
　
・魚をモチーフにした彫刻と、玄関の上で建物を護る女神像。
　
・建物内の様子。こちらは教会などの宗教施設のような役割を果たす神聖な場所で、建物内は人間の(?)体内をイメージしており、屋根の柱は背骨とあばら骨を表しているのだとか。

・歓迎の儀式の後、マオリの方々へ苫小牧からのプレゼントが贈呈されました。
　　
・様々な装飾が施された建物奥の壁面の様子。まだ新しい建物でしたが、この建物を建設するまでにマオリの方々の並々ならぬ苦労があったとのこと。
　　
・各柱に彫られた神像は、皆違った顔をしており、それぞれに名前がついています。
　
・神像のアップ。その顔は独特の紋様で飾られています。

・苫小牧からの贈り物のアイヌの木彫り像。

・儀式の後は昼食をいただいて（その模様はコチラ）、"Marae" を後に。おそらくは通常の観光旅行では参加する機会のない儀式で、貴重な体験ができました。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]

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