ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

今週の細々したこと 2011.11.13(日)~11.19(土)

2011年11月19日 22時00分19秒 | 日記2011-15
皆様こんばんは。寒さが増して無性に鍋(共に鍋を囲むカワイイ女の子込み)が恋しいぴかりんです。

●11/13(日)
【練】朝から晩まで@ノルト・シンフォニカー
 この日の練習は朝9時半頃に集まって夜7時過ぎまで続いた。ほとんど「一日中」の練習でさすがにヘロヘロに。翌日には腕がダルくなり、日頃の鍛錬の足りなさを実感。プロコフィエフの古典交響曲にはほとほと手を焼かされ、苦戦中。本番まで残り一週間、少しでも弾けるようにがんばらなければ。

・フクロウ目撃
 深夜に札幌から支笏湖へと抜ける山道を走行中、車のライトの光の中を羽ばたきながら横切る鳥の姿が。夜に飛び回る鳥なんて妙だと思いつつ、よく見てみると、ずんぐりとした特徴的な体つきをしたフクロウだった。動物園などの金網の中で飼われているのはよく見かけるが、野生のフクロウ(しかも飛行中)を見ることなど初めて。かつてはアイヌの民に "神の鳥" として崇められていた鳥だけに、何かいいことありそうな。

●11/14(月)
・カメラ退院
 10/10に修理に出したカメラが、この日ようやく手元に戻ってきた。本体もレンズもまるで新品のようにピカピカになっており、直接目に触れない内部についてもかなり手が入っていることが窺える。約5万円と高くついたが、それなりの値はあったかもしれない。外で写す日が待ち遠しい。

●11/15(火)
・初雪
 冷え込んだこの日、職場の窓の外を白い物がチラチラと舞っていた。室蘭にも遅い初雪が到来。

・ストーブ初点火
 ここまでストーブを点けずにがんばってきたが、雪が降るほど冷え込み、室温は11℃まで下がったのでついに今シーズンストーブ初点火。以前ちょっと調子が悪かったが、この日は順調に稼働。

●11/16(水)
・親指痛い
 朝起きてみると、左手親指の第一関節に違和感が。少しだけ腫れがあり、押すとかなり痛い。ぶつけたりひねったり過度な負荷をかけたような記憶も無く、原因不明。翌日にはかなりマシな状態になり、ホッとした。

●11/17(木)
・原因判明
 珍しく(?)楽器の特訓をしていると、楽器の音とは別に時折「コツン」という異音が。注意してみると、5ポジ以上への急激なポジション移動の際、左手の親指が楽器のネック裏のボタン部分に「コツン」と当たる音だった。前日の指の痛みはこれが原因だったかと納得。日頃の鍛錬が足りないのが悪いのか、指を酷使してくれる曲が悪いのか。

・油断大敵
 某スーパーの食品売り場にて買い物中、聞こえるか聞こえないかというか細い声で名前を呼ばれたような気がし、空耳かと思いつつふと振り向くと、店のユニフォームに身を包んだ大学オケの後輩が立っていてびっくり。先日は別なスーパーのレジにて、「ずいぶんとカワイイ女の子! だけどどこかで見たことあるような……」とよく見てみたら教え子だったりしたこともあり……おちおち気楽に買い物もできず。スーパーは危険がいっぱい。

●11/18(金)

●11/19(土)
・本日の実家のツマミ
 手前より刺身盛り合わせ、キャベツほか野菜の炒め物、チーズ、カボチャシチュー。

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【食】Little Apple Brewing Company [洋食@Manhattan(KS,USA)]

2011年11月19日 15時08分15秒 | 外食記録2011
Little Apple Brewing Company [洋食@Manhattan(KS,USA)][HomePage][トリップアドバイザー]
2011.9.2(金)18:00入店(初)
注文 食べ物+ビールいろいろ ?ドル


・こちらはマンハッタンの町のショッピングモールの一角にある、地ビール会社が運営するレストランです。
   
・店内は広く、日本でいう "ビール園" の雰囲気で、多くの客で賑わっていました。日本での地ビールというと、観光地のみやげ物店で細々と販売しているイメージですが、アメリカではそれとは比較にならないほどビール造りが盛んで、各地に無数の地ビール工場があり、一般のスーパーなどでも大会社のビールと肩を並べて沢山の銘柄が販売されています。

・テーブルセッティング。今回は日本の一行5名に、M教授とその教え子の留学生を加えた計7名での会食となりました。

・Rely's Red Ale (Pint, $3.50):まずは兎にも角にもビールを。メニューに載ったビールは6種類で、メニューの説明を読んでもいまいちピンとこないので、適当なものを注文。出てきたビールにはほとんど泡はなく、こちらではあまり泡にこだわりはないようです。味の方は "濃厚" の一言。約500mlの量で約280円。いかに日本のビールが高いかを実感。

・Flight of Six Tasters ($6.50):私がビール好きということで、気を利かせて注文していただいた品。ビール6品の飲み比べセットです。これで約520円。。。
     
・色とりどりのグラスたち。左より "XX Black Angus Stout"、"Wildcat Wheat"(個別写真無し)、"Prairie Pale Ale"、"Riley's Red Ale"、"Bison Brown Ale"、"Seasonal Ales & Lagars"。小さなグラスとはいえ、全部合わせるとジョッキ3杯分くらいの分量になり、おまけに総じて風味が濃厚で、日本の軽いビールのようにすんなりとは飲めず、飲み干すまでにかなり苦戦しました。私としては左端の黒ビールが一番好みの味でした。

・各グラスの下にはシンボルマークが。こちらの会社は黒い牛がマスコットキャラクターのようです。
  
・皆で分け合う、てんこ盛りのパン盛り合わせ。

・Bacon Cheddar Burger ($8.29):今回は各自一品ずつ注文。食事メニューはステーキやハンバーガーが中心です。私は無難そうなベーコンとチーズのハンバーガーを注文。
    
・半分予想はしていましたが、やはりそれを目の前にすると圧倒されるボリュームです。山のようなポテトの完食は早々にあきらめ、ハンバーガーに一点集中。これまでの海外旅行で学んだ食事の戦略、それはとにかくポテトやパンなどのつけ合わせには手をつけずにメインの料理に集中して味わうこと!(常識?)
  
・別添えの野菜などを無理矢理挟んで、何とかハンバーガーを完成。地元民の様子を見ていると、手づかみでかぶりつくのではなく、ナイフとフォークでパンやハンバーグを切り分けて上品に食べていました。断面図が食べかけの写真で申し訳ないのですが、具のハンバーグやベーコンは極限まで脂分を抜いてあり、脂の潤いがなくパサパサな食感。肉については日本とアメリカの味覚の違いを最も如実に感じる品です。フライドポテトはホクホクで日本で口にするものよりも美味しいのですが、やはり食べきることは出来ませんでした。

・同席の某氏が注文したステーキを味見に一切れもらって食べてみましたが、こちらもだんだんあごが疲れてくるような歯応えで、味気なく感じます。

・テーブルには布の代わりに紙が敷いてあり、おまけにクレヨンまで用意されていて自由にお絵かき可能です。もし良い出来栄えの絵が描けたら、店内に掲示されるのだとか。これを使って、韓国人留学生で最近学位(博士号)を取ったという女性とあれこれ文字や図を交えつつ会話をしていたのですが、この人物が素晴らしく頭の回転がよく、こちらがたどたどしく発するいくつかの英単語を聞くだけでその意を正確に汲み取ってくれるおかげで、まるで自分が英会話を出来ているかのような気分に。まさに "打てば響く" とはこの事かという、舌を巻くような勘の良さで、同じ博士とはいっても私とはエラい違いでした。こうして二人で盛り上がって研究に関連した会話に夢中になってしまい、すっかり帰り支度の整った一行からの「お~い、もう帰るよ~、置いてっちゃうよ~」の声でハッと我に帰る始末。

   
[Canon PowerShot S90]
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【写】Te Puia(Rotorua・ニュージーランド)中編

2011年11月19日 08時00分34秒 | 撮影記録2010
Te Puia(Rotorua・ニュージーランド)中編 撮影日 2010.11.14(日) [HomePage][Googleマップ]
・ニュージーランド版『地獄谷』散策の続き。
 
・勢いよく吹き上がる間欠泉のそばには小さな池があります。
 
・これは "BLUE POOL" と呼ばれる温泉の池。

・柵で囲われた散策路の周囲の岩山からは盛んに湯気がたっています。

・一行は間欠泉を後にして次の見学地へ。
 
・間欠泉関連の解説板。
 
・次にやって来たのは泥の池。よく見ていると、「ポチャン、ポチャン」とあちこちで泥が飛び跳ねています。

・"NGAMOKAIAKOKO MUD POOL" の解説板。
 
・森の中にあった、澱んだ沼。

・次に一行は森の中にある小屋の中へ。
 
・こちらは『キウイ館』で、ほとんど真っ暗な飼育舎の中のキウイを観察することができます。中は撮影禁止で、キウイの写真は撮れず。
 
・森のなかでカラフルな鳥を見つけました。名称不明。
 
・周囲には映画『ジュラシック・パーク』を連想するような森が広がっています。
  
・散策路を進むと、マオリの暮しを再現したコーナーにやってきました。写真はマオリの住居。
  
・これは倉庫でしょうか。かなり凝った装飾が施されています。
 
・再現されたかまど。

・"HANGI" についての解説板。HANGI(ハンギ)とはマオリの伝統料理で、葉っぱに包んだ食材を土中に埋めて熱を加える蒸し料理です。

・どこかアイヌと共通したものを感じさせる暮しぶりです。
(後編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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