ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】Jake’s Famous Crawfish [洋食@Portland(OR,USA)]

2011年11月23日 22時00分36秒 | 外食記録2011
Jake's Famous Crawfish [洋食@Portland(OR,USA)][HomePage][トリップアドバイザー]
2011.9.3(土)21:30入店(初)
注文 料理いろいろ + ビール 5名で約3万円

・カンザス州のマンハッタンよりオレゴン州のポートランドへ、直線距離にして2000km以上の道のりを飛行機を乗り継いで移動し、何とか無事ポートランドのホテルに到着。5名の一行は、ヘトヘトになりながらも街へ出て、遅い夕食をとることに。

・やって来たのは街中心部のビル街にある海鮮料理のレストラン。ポートランドのガイドブックには必ず載るような有名店のようです。
     
・高級感がありその歴史を感じさせる店内は広く、一体どのくらいの席があるのかよく分かりませんでした。案内されたのはちょうど5名がかけられる大きな丸テーブル。それにしても店内の照明が薄暗く、写真を撮るのにかなり苦労しました。
  
・テーブルセッティング。メニューにはシンボルマークの "CRAWFISH"(ザリガニ)と、"119 YEARS" の文字。こちらは百年以上の歴史を持つ老舗です。
 
・皆で分け合って食べる大きなパン。

・ポートランドの地ビールを出してもらったのですが、銘柄は不明。

・前菜盛り合わせ($?):料理を待っていると、ほどなくして巨大な皿がドドーン!と現れ、一同仰天。海産物あれこれ盛り合わせです。
     
・前菜の海産物はザリガニ、スモークサーモン、エビ大小、生ガキ、カニなどなど。アメリカに来てからここまでで海産物に飢えていたらしく、皆ガツガツ食べていました。また想像以上にその味がよく、見ただけでうんざりするような量でしたが、意外とすんなり食べきりました。真っ赤なザリガニは、自身食べるのは初めてですが、感覚としてはエビとそう変わりません。ただその身は小さく、後に残るのは殻ばかりなので、これだけで腹を満たすのは容易ではありません。
 
・クラッカー、ソース、そして緑の粒は何だったか失念。
 
・ビールは二杯目も地ビールで。黒ビールを頼んだところ、「置いてないけど、それに近い味のものを用意します」と出してくれた品。銘柄は不明ですが、濃厚な風味。

・カニ料理($?):メインの料理は皆どれを選んでいいやら分からず右往左往していたので、ウェイターにこの日のおすすめ料理として "サーモン" と "カニ" の二品挙げてもらい、各自どちらか一方を選択することに。私はカニ料理を注文。
   
・カニの足のむき身が、これでもかというほど盛られています。日本ではお目にかからないタイプのカニでムチムチとした食感で、風味もよくなかなか美味。店の雰囲気からして、かなりの高級食材なのではないかと思われます。
  
・サーモン料理($?):火の通し加減は中が半生の、ムチムチのサーモンのステーキ。素直に「美味しい」と言える高級店らしい料理です。
  
・メイン料理を何とか胃に納め、お腹いっぱいで満足していると、同席の某氏が「せっかくだからデザートが食べたい!」と言い出し、一品とってみることに。デザートの希望をウェイターに告げると、そのサンプルが乗ったテーブルを見せてくれます。

・The Chocolate Bag ($12.95):選ばれたのは一番目立っていたこの一品。
   
・紙袋の跡の付いたチョコレートの器にはクリームとベリー類がどっさり。意外にもチョコはビター風味で甘さ控え目だったので食べやすく、5人でとりかかれば食べきれる量でした。ウェイターの話では、このデザートを一人で食べきる客もいるのだとか。
・こうしてポートランドの最初の夜は終了。

 
[Canon PowerShot S90]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写】Agrodome(Rotorua・ニュージーランド)前編

2011年11月23日 08時00分07秒 | 撮影記録2010
Agrodome(Rotorua・ニュージーランド)前編 撮影日 2010.11.14(日) [HomePage][Googleマップ]
 
・こちらはロトルア湖より少し離れた牧草地帯にある観光施設です。
 
・バスを降りて、まずは大きな建物内に入場。中にはたくさんの木製のベンチが並び、奥には動物ショーの行われるステージがあります。

・ショーの開始までショーショー(少々)時間があったので、ホールの隣にある部屋を覗いてみました。柵の中にはいろいろな動物が飼われています。
 
・子羊とカモ。

・ホルスタイン。

・ステージ脇で出番を待つ羊たち。
  
・ショー本番を前に緊張の面持ち?
 
・ほどなくしてショーが始まりました。ベンチには "MULTI-LINGUAL SYSTEM" が搭載されていますが、当日は苫小牧の一行の貸切で、司会は日本人のお姉さんが行ったので、言葉で困ることはありませんでした。

・まずは羊たちの入場です。
 
・一頭ずつ階段状のステージを駆け上がり、自分の定位置へ着くとそこで首輪がつながれます。
 
・羊たちはショーに慣れているようで、おとなしく待機。
 
・司会のお姉さんより一頭一頭の品種について簡単な解説があります。写真は "Dorset Horn" という立派な角を持つ品種。

・こちらの品種は前髪(?)を垂らしています。

・出揃った羊たち。羊といえば、白くてモコモコした羊と黒い顔をしたサフォーク種の二種類くらいしか思い浮かびませんでしたが、こんなにもたくさんの種類がいたとは驚きです。

・お次は羊の毛刈りコーナー。メガネのお兄さんに連れられて本日の生贄(?)が登場。
 
・電動バリカンによる毛刈りはお腹から開始。

・羊はもう観念しているのか、暴れることもなくおとなしくしています。
 
・首の辺りにくると、手元が狂ったりしないかとちょっと緊張。
 
・やはり羊をおとなしくさせるための、独特の押さえ込む技術があるようです。
 
・羊の頭を股に挟んで抑え込み、最後の仕上げ。
 
・5分もかからずに作業終了。見学者は刈られた羊の体を撫でて、その感触を確認。また、刈られた毛の方は油でベトベトの状態です。

・真っ白になってサッパリした羊。本日のお役目ご苦労様でした。
(後編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする