ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】小樽洋食処 夢二亭 [洋食@小樽]

2015年09月03日 22時00分27秒 | 外食記録2014
小樽洋食処 夢二亭(ゆめじてい)[洋食@小樽][HomePage][食べログ]
2014.10.12(日)11:10入店(初)
注文 ポークチャップ・300g 1380円

   
・小樽市中心部の入船に位置する古い建物が今回の店。国道5号線より一本内陸側を通る裏通り沿いの、目立たぬ立地です。
 
・こちらは『旧塩田別邸』という歴史的建造物を改装し、現在レストランとして使われています。「夢二」と聞くと「竹久夢二」(画家)を連想してそれにゆかりのある建物かと思いましたが、直接の関係はどうも無いようです。
 
・玄関の様子。
  
・広々とした店内には10卓ほどのテーブルが並び、その他に個室がいくつも並んでいます。BGMはジャズ。
 
・店内の一角にステージが用意されていました。この日はちょうど『音座なまらいぶ小樽』というイベントが開催されていました。時間が合わず、演奏を聴くことはできませんでしたが。
    
・料理が出来るまでの時間、まだ空いていたので店内を見学させてもらいました。古い建物ながら、どの部屋もこぎれいに整備されています。
    
・奥の方へと進むと、蔵を利用した個室もありました。
  
・先に出てきた、食事にセットの簡単なサラダとコンソメスープ。スープは味に奥行きあり。

・出揃った料理。メニューはステーキやハンバーグなどの肉料理が中心です。私が注文したのは『ポークチャップ・300g(1380円)』。
  
・出てきた肉は、見た瞬間「うっ!?デカっ!」と感じる大きさです。たっぷりかかるソースはオリエンタルデミグラスソース。歯応えは柔らかく、肉質は上等で美味しい豚肉でしたが、300gもあるとさすがに持て余してしまい、私にとっては200gで十分でした。

・付け合せの野菜。

・平皿に盛られたご飯。

・ハンバーグステーキセット・厚切りベーコントッピング・200g(1270円):同席のI氏注文品。
  
・余所では「厚切りベーコン」とは名ばかりのベーコンが出てくることも珍しくありませんが、こちらの品は文句無しの「厚切り」でした。その厚さ目測15mm。噛むと味が染み出す、美味しいベーコンです。
  
・ハンバーグは肉肉しい味わい。大きさを選べますが、一番小さい200gで十分な食べ応えがあります。

・こちらのハンバーグは茶碗に盛られて出てきます。
・料理の質や量を考えるとその値段は安く感じられるうえ、店の雰囲気も落ち着いていて、満足度の高い良店でした。

[Canon PowerShot S120]
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【演】HIMESオーケストラ Vol.4

2015年09月03日 08時00分05秒 | 演奏記録
HIMESオーケストラ Vol.4
2015.8.13(木)17:00開演@ちえりあホール、入場料一般2000円
指揮 新田ユリ、パート Viola
客数 目測約450名

《曲目》
シベリウス 「カレリア」序曲 作品10
モーツァルト フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 KV.299(フルート 立花雅和、ハープ 鈴木貴奈)
R.シュトラウス 4つの歌より「あした!」作品27-4、「ツェツィーリエ」作品27-2(ソプラノ 高橋節子)
R.シュトラウス ピアノと管弦楽のためのブルレスケ ニ短調(ピアノ 山田陽子)
ストラヴィンスキー バレエ音楽「火の鳥」(1919年版)
アンコール J.シュトラウス2世 騎士のマーチ op.428

   
・札響メンバーと弾く演奏会に今年も参加。ビオラ講師はお馴染みの物部氏で、2回のパート練習でみっちり指導を受けた上で合奏練習に臨んだ。

・当日のリハは昼過ぎからだったので、途中地下鉄西28丁目駅付近の『味坊』にて昼食をいただく。

・カレリア序曲:カレリア組曲はよく演奏するが、その序曲があったとは知らなかった。手頃な難易度で、アマオケでもっと演奏されていい曲。

・フルートとハープのための協奏曲:ビオラパートは曲ごとにシートが変わり、この曲はトップサイドを担当。好きなモーツァルトの曲を緊張感ある席で弾けて幸せ。
  
・R.シュトラウス4つの歌より2曲:問題の2曲目の変則チューニング(C→H)は1曲目が始まるときに先にチューニングを変えておくことでスムーズに対応。

・ブルレスケ:札響メンバーですらあまり知る人のいなかった謎の曲。演奏時間20分ほどの派手なピアノ協奏曲で、多くのメンバーが参考にしたアルゲリッチの演奏(Youtube)が凄まじいテンポで皆戦々恐々としていたが、フタを開けてみるとそこまで速くはならず、ホッとした。
[参考] Martha Argerich: Strauss - Burleske in D minor


 
  
・火の鳥:問題のメイン曲。自身、ストラビンスキーのバレエ三部作を弾くのは初体験だったが、アリエナイ楽譜の連続に打ちのめされ、白旗。しかし、初合奏の時点でも一度も演奏が止まることなく、『プロの力』をまざまざと見せつけられた。そして、アマオケでの演奏の機会はなかなか無いのでいい経験になった。

・騎士のマーチ:アンコールはいつもの曲でしめ。

・打ち上げは例年通り『いろはにほへと 宮の沢店』にて開催。余談だが、昨年に比べて料理のクオリティがあからさまに落ちたと話題に。最終バスの時間の関係であまり長居出来ず、一次会の途中で抜けて帰宅。
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