
続けて、同じく岩内のバーのマスターに教えてもらった『何必館 京都現代美術館』へ。
『魯山人と遊ぶ』展を鑑賞。
さすがに一日に三つ美術館を巡ると頭が疲れる。

移動中いかにも京都らしい、いい感じの小路にでくわす。
観光用に復元したものらしい。


17:05 自転車返却。
京都駅→京都市美術館→太秦方面→哲学の道方面→京都駅、とよく走ってくれた。
電動アシスト無しでも、街の中心部を巡るぶんには問題なかった。
また、レンタサイクル店でもらった地図が非常に役立った。必要最小限の情報量で、ほとんどこれ一冊で用足りた。

飲食店を探して京都駅をさまよっていると、階段広場(?)にて吹奏楽の演奏が行われていた。


京都駅構内の『いち藤』にて、『おばんざい御膳(1404円)』をいただく。
付属のご飯をビール(小)に変更できるという、カユい所に手が届くサービス有り。

今夜の宿泊地に向けて、京都駅を出発。

彦根駅到着。
ひこにゃん人形が出迎えてくれるかと思いきや、ちょっとした看板に写真があったのみ。




近江近鉄線に乗換。
カードが使えない長閑なローカル線。


ひこね芹川駅着。
乗車の車両のドアが開かず焦った。急いで隣の車両へ移動して下車。ローカル線の勝手分からず。


街灯もない淋しい道を歩いて無事ホテル着。


早速、彦根の街へと飲みに繰り出す。
1km以上歩いて彦根駅前到着。道中人気もなく淋しかったが、駅前はちょっと賑やか。



一軒目は、事前に調べていた第1、2候補の店にふられて、たまたま目に付いた店へ。
『やぶや食堂』というイタリアン居酒屋。若者で賑わい、手作り料理でなかなか雰囲気よい店だった。

二軒目は『サロンバー シスル』へ。
『セプドール』と『パーフェクト・テン・マティーニ』をいただく。
マスター(?)よりあれこれ情報収集。

三軒目は『ちゃんぽん亭総本家 彦根駅前店』にて近江ちゃんぽん初体験。
スープを一口すすって思わず「ウマ!」と言葉が出た。

2軒目で得た情報を基にしつこくも4軒目のカクテルバーを探して、飲み屋街を探し歩いたが見あたらず。道端にいたケバい身なりのお姉さんに聞いてみたところ、本日は休店日だった。
それにしても表通りから一本入った隠れた所にこんな歓楽街があったとは。

23時過ぎにホテルに帰着。
飲み足りないので、缶ビールを一本空ける。

24:35 就寝。