ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】そば処 せきぐち [和食@新得]

2015年09月06日 22時00分14秒 | 外食記録2014
そば処 せきぐち [和食@新得][食べログ]
2014.10.13(月)11:15入店(初)
注文 冷地鶏天そば 1350円

   
・新得町で昼食をとろうと飲食店を物色。やはり名物の「蕎麦」をいただくべく、JR新得駅そばで営業するそば屋に入りました。駐車場にたつ看板には「創業80年」の文字があり、かなりの老舗のようです。
 
・店舗入口と、その脇に並ぶ料理サンプル。
  
・昔ながらの雰囲気の店内はカウンター7席、イス席2卓、こあがり約6卓。BGM代わりにテレビがかかっています。新そばの季節の祝日とあって、多くの観光客で賑わっていました。
   
・カウンター付近の様子。

・メニューはそばがもり・かけ600円より。1000円を越える品がちらほら見られます。その他、丼物などもあり。今回は『新得地鶏』を使った『冷地鶏天そば(1350円)』を注文。
    
・太めのそばはムッチリとした歯ごたえで、蕎麦の風味が感じられます。
 
・甘めで薄口のそばつゆと、薬味のわさびとネギ。天つゆは付きません。
  
・衣がしんなりとした食感の天ぷらは地鶏が4個とマイタケ、ピーマン。地鶏は、まるでイカのような強烈な歯ごたえでなかなか噛み切れず、肉が衣からスポッと抜けてしまうほど。
 
・そば湯。

   

[Canon PowerShot S120]
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【演】第20回 日本フィルセミナーコンサート

2015年09月06日 10時00分31秒 | 演奏記録
第20回 日本フィルセミナーコンサート
2015.8.30(日)18:30開演@津別町中央公民館、入場料 前売り大人1500円
指揮 山上純司、演奏 つべつ日本フィルセミナーオーケストラ、パート Viola
客数 目測約100名

《曲目》
シベリウス 交響詩「フィンランディア」
レスピーギ 交響詩「ローマの松」より《アッピア街道の松》(共演:津別中学校吹奏楽部)
スメタナ 交響詩「わが祖国」より《高い城》《モルダウ》《ブラニーク》
アンコール マスカーニ カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲

 
節目の「第20回」となるセミナーに、ビオラで3回目(3年目)の参加。今年はバイオリン・ビオラの集まりが悪く、ファゴットの参加者4名に対しビオラは3名という状況で、ファゴット以上の希少種に。しかもお互い昔から見知った3名で新鮮味は皆無。ただ日フィルのビオラ指導者は前回までの後藤氏から高橋氏に交代。

本番当日も、18:30開演にもかかわらず10時からわしわしと合奏練習を行った。
 
・昼食は『さんさん館 カフェ』にて『有機ビーフカレー』と『ホットミルク』を、夕食は演奏会場で地元の方の炊き出しによるうどんをいただく。

・演奏会に訪れた聴衆は目測約100名。100名と聞くと少々寂しく感じられるが、津別町の人口が約5000人なので、その約2%が来場したという計算。人口約9万人の室蘭に換算すると1800人、190万人の札幌だと38000人が押し寄せたことになり、かなりの高率だと思う。

・フィンランディア:自身、今年に入って5回目の演奏。当初は地元の合唱団が共演予定だったが、諸般の都合により断念。日フィルのボウイングで弾いたが、これが普段とは異なり独特で(特に1ページ目)、少々戸惑った。

・アッピア街道の松:地元の津別中学校吹奏楽部の団員10名が演奏に参加。演奏が盛り上がる後半は耳をつんざく大音量だった。弦楽器は取り立てて見せ場無し。

・高い城:演奏会後半はビオラトップを担当。音符の多い難曲。「立ち向かおう」という気力も失せる難所がちらほら。

・モルダウ:ビオラ泣かせの難曲。音符で埋め尽くされた楽譜は目がチカチカして、時折迷子になる。この後に普通の曲の楽譜を見ると「スカスカ」に見えて変な感じ。冒頭23小節間の休みは「しっかり数えよう!」と思っていたにも関わらず、演奏とは関係のない考え事をしていて見事に数え忘れた。「だいたいこの辺か」と勘で弾き出して事無きを得る。演奏後に盛大な拍手あり。

・ブラニーク:1ページ目で打ちのめされた。以上3曲だけで、通常の演奏会2回分の量の音符を弾いた気分。バイオリンが少なくて聴こえないのではないかという懸念があったが、録音を聴く限り、そう違和感はなかった。

・アンコール カヴァレリア:結局最後まで強弱がよく分からなかったが、その場の雰囲気をみて対応。
  
・打ち上げは、演奏会の行われたホールにて立食形式で開催。余興演奏には『ぴかりん音楽団』として名乗りを上げて参加。宿で同室だったコンマスO氏(千葉から参加)を誘ってモーツァルトの二重奏を弾いた。オケ本番よりもずっと緊張して、ステージを下りた時は100mを全力疾走したくらい心臓がバクバクいっていた。他の組では、注目の "ピンクトロンボーン" が活躍。
  
・打ち上げ二次会は宿舎の一つの『でてこいランド』へ。昨年の宴会は少なくとも30人はいて賑やかだったが、今年の参加は15名程度と少々寂しかった。次回の大きな課題は「弦楽器参加者の充実」。プロオケ奏者約15名と二泊三日の合宿などそんな機会はそうそう無く、

「もっと道外に宣伝すれば、参加希望者はたくさんいるはず!」

との話で、当ブログ記事がいくらかでも宣伝になれば幸いです。

≪参考リンク≫
津別町民芸術劇場~つべつ日本フィルセミナー
 http://www8.plala.or.jp/tu-tat/
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