紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

シンちゃんと留守番

2011-11-05 08:58:47 | 10・孫と家族
娘が、突然歯が痛いと言い出した。
いつもみてもらっている歯医者さんは横浜なので、この際、以前見てもらっていた、私も30年間見てもらっている吉祥寺の歯医者さんに行くことになった。

シンちゃんとババ、二人でお留守番。
往復の時間と、診察の時間を入れて、3時間。
そんなに長い時間、いったいどうすんのよ・・、と考えて、おっぱいをしぼってから、いってもらうことにした。

最初のうちは、よい子で寝てくれた。




けど、1時間半くらいで、ぐずぐず言い出した。

おむつを変えても、ぐずぐずは直らない。
泣かない赤ちゃんだと思っていたけど、ちゃんと泣くのである。困った。




娘がおいていったおっぱいをやる。最後の切り札なので、あまりあげたくなかったのだけど。
最初は、いやーな顔をしていたが、仕方なく、といった感じで飲み始めた。




途中まで、飲んで、べーっと哺乳瓶の口を、舌で押し出す。

それから、寝かしつけようと、となりでトントンするけど、寝ない。
そのうち、私の方が寝てしまった。シンちゃんは、むすむすしていたが、やがて、寝入った。

今起きるか、さあ起きるか、とひやひやしたが、娘が帰るまで、そのまま寝ていてくれた。よかった。




娘は来週から、しばらく週に3回歯医者さんに通わなくてはならない。
その都度、母乳をしぼるのでは、大変なので、粉ミルクが飲めるか、ためしてみることにした。