紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

俳句を詠んでみる

2013-01-09 17:03:07 | 7・連句・俳句・短歌
=年末・年始に母のいる病室で俳句を詠んでみる

名を呼べば はいと答える 晦日かな
(私が呼びかけても、あまり答えてくれないけど、その日は何度もはいといっていた。)

元日や にぎる手と手の あたたかさ
(おめでとうといっても、おめでとうは返ってこないが、手をにぎると手をにぎり返してくる。)

冬木立 空飛ぶ鳥が 入り乱れ
(病室の前に何かの実をつけた大きな木がある。そこにヒヨドリでしょうか。にぎやかに飛び交ってエサを食べていた)

そろそろ連句を始めたいかも。


トントンブログ、それに「パリの居候」にのっていたお正月の折り鶴が気になったので、ネットで検索。
折ってみたが、なんかちょっと違うかも。